2021年の東京オリンピックから公式種目になったクライミング。
その絶対的女王、ヤンヤ・ガンブレット選手についてご紹介したいと思います。
『ヤンヤ・ガンブレットのwikiプロフィール!』
『彼氏はイケメン&家族も素敵!』
について、どうぞご覧ください。
目次
ヤンヤ・ガンブレットのwikiプロフィール&経歴
ヤンヤ・ガンブレットのwikiプロフィール&経歴
- 名前:ヤンヤ・ガンブレット
- 誕生日:1999年3月12日
- 出身:スロベニア
- 身長:164cm
- スポンサー:レッドブル
- 資産:100万ドルから500万ドル
- 好きな色:ピンク
- 好きな食べ物:アボガド
- 好きな動物:アルパカ
ヤンヤ・ガンブレット選手は、
スロベニアのロッククライマー兼スポーツクライマーで、
1999年3月12日生まれ、2021年現在は22歳です。
ヤンヤ・ガンブレット選手は、
物心ついたときから木を駆け上がったり、家のドアを上っており、
危ないと思った両親が屋内のクライミング施設に連れていきました。
7歳の時にクライミングを始め、8歳の時に全国大会に初めて出場しました。
初めて壁に登ったとき、離れたくないと思うくらい恋に落ちたと言います。
最初のメジャー大会は、
2013年のボルダリングヨーロッパ選手権で、
見事、優勝しました。
リードクライミングワールドカップでは、
2016年から3年連続優勝。
ボルダリングワールドカップは2019年に優勝。
他にも複数のワールドカップイベントで優勝を続けており、
スポーツクライミングが公式種目となった、
2021年の東京オリンピックの出場選手に選ばれ、大注目されています。
新型コロナウイルスで外出自粛となっている間も、
自宅にあるクライミングウォールで練習していたといいます。
「今年は全ての安全対策と準備が整いました。
それでも100%ではないけれども、
最善を尽くし、オリンピックに挑みたい」
と語っています。
また、ヤンヤ・ガンブレット選手は、
「私は自分の限界を超えようと登っているだけ。
他人より優れているとは思っていなかった。
ただ壁を登るのが好きなだけなの」
と言っています。
まさに、彼女はクライミングの申し子と言えますね。
ヤンヤ・ガンブレットのクライミングへの想い
ヤンヤ・ガンブレット選手は、
クライミングはまだ若い競技だとしながら、
自身の成功によって、スロベニアで、
より良い施設ができるだけの支援金が得られることを望んでいます。
また、クライミングのために体重を軽くしようと
摂食障害に陥る女性がいるそうですが、
彼女のように余分な体重を減らさなくても勝てるという良い例に、
自分がなりたいと言っています。
「クライミングはいつでも楽しいものです。あなたはただ登ればいいだけなんです」
と彼女は締めくくっています。
ヤンヤ・ガンブレットの彼氏はイケメン選手!
ヤンヤ・ガンブレットの恋人は、
ドーメン・スコフィックという
イケメンのクライミング選手です。
- 名前:DomenSkofic(ドーメン・スコフィック)
- 誕生日:1994年4月11日
- 出身:スロベニア・リュブリャナ
- 競技:クライミング
2013年にスロベニア代表ユースチームで
二人は初めて出会いました。
ドーメン・スコフィック選手は、
2016年にIFSCクライミングワールドカップで
金メダルを獲得しています。
Instagramには、
二人のツーショットがアップされるくらいの仲の良さ。
ヤンヤ・ガンブレット選手は料理が苦手でしたが、
ドーメン・スコフィック選手と一緒に
料理するうちに料理上手になったそうです。
今では両親のために
ヤンヤ・ガンブレット選手が料理を振る舞うそうです。
【画像】ヤンヤ・ガンブレットの家族も素敵!
画像は母親とヤンヤガンブレット選手、父親の3人です。
お母さんは美人ですね!
ここからは、
ヤンヤガンブレット選手と家族のエピソードをご紹介します。
ヤンヤ・ガンブレット選手のクライミングデビュー
物心ついた頃から、
木やドアを登りまくっていたヤンヤ・ガンブレット選手。
ご両親は内心ヒヤヒヤしていたに違いありません。
ヤンヤ・ガンブレット選手が7歳の時、
父親が地元のボルダリング用の壁がある施設に
彼女を連れていきました。
すると、ヤンヤ・ガンブレット選手は簡単に頂上に登り、
他のクライマーの注目を集めました。
クライマーたちはすぐに彼女と父親を
トレーニングに連れていってくれたそうです。
その後ヤンヤ・ガンブレット選手は
スロベニアのベレニエでバスでトレーニングに行くようになりました。
両親はヤンヤガンブレット選手にダンスをやらせたかった
ヤンヤ・ガンブレット選手ははじめ、
ダンスとクライミングの二足のわらじを履いていました。
しかし、
両方のトレーニングが重なり始めたため、
両親は「ダンスを続けてほしい」と願いながら、
彼女に「ダンスかクライミングか、どっちを選ぶ?」と尋ねたところ、
彼女は迷いなく「クライミング」と答えたそうです。
ご両親は、周りから彼女には
クライミングの才能があると言われていましたが、
まさかここまで強い選手になるとは思っていなかったそうです。
メダルの数が多すぎて収納できない
娘のメダルを入れている陳列ケースはもう入り切らず、
新しいものが必要なほどだそうです。
それもそのはず。
ヤンヤガンブレット選手は8歳のときには全国大会に出場。
2013年に欧州ユース選手権で優勝。
ワールドカップ25回優勝、
世界選手権3回優勝しています。
でも、
「どんなメダルやトロフィーより、ヤンヤ・ガンブレットさんが幸せな笑顔で家に帰ってくることが重要だ」
と父親は言います。
娘の夢を応援し続ける素敵なご両親ですね!
まとめ
ご両親の理解とサポートにより、自らの才能を開花させたヤンヤ・ガンブレット選手。
東京五輪での活躍を期待したいと思います。
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