NHK出身で、現在はフリーアナウンサーの有働由美子さん。
そんな有働さんを育てたご家族とはどんな方なのでしょうか。
では、
『有働由美子の実家住所はどこ？』
『父親は元体育教師で母親や兄弟はどんな人？』
について、どうぞご覧ください。
目次
有働由美子の実家住所はどこ？
画像引用元：ORICON NEWS有働由美子のwikiプロフィール
- 名前：有働由美子（うどう ゆみこ）
- 生年月日：1969年3月22日
- 出身地：鹿児島県
- 血液型：O型
- 身長：162ｃｍ
- 最終学歴：神戸女学院大学 文学部 総合文化学科 卒業
職歴について、以下にまとめました。
1991年～1994年
NHK大阪アナウンサー室：スポーツ担当
1994年～2007年
NHK東京アナウンス室：「NHKニュースおはよう日本」「NHK紅白歌合戦」「スタジオパークからこんにちは」
2007年～2010年
アメリカ総局：管理職に就任
2010年～2018年
NHK東京アナウンス室にもどり、
「あさイチ」の番宣で日本テレビ「PON」に出演。
NHKの現役アナウンサーが民法に史上初めて
出演したアナウンサーに。
画像引用元：https://grapee.jp/9980132018年4月～
フリーアナウンサーに転身。
フリーになってからはジャーナリストとして活動に重点をおいています。
とにかく進行が抜群に上手く、生放送でも動じないと定評のある有働さん。
コメントをしにくい内容の時も、サラッと本音を言い、
視聴者から親しみを感じ、共感できると特に女性に人気のあるアナウンサーです。
飾らない人柄で、目立ちたがりではないのに、
存在感のあるイメージですね。
カッコいい女性と言う言葉がまさにピッタリな方だと思います。
有働由美子の実家住所はどこ？
調べてみると、
有働由美子さんの出身地は
鹿児島県日置郡伊集院町と言うところです。
現在は住所名が改名されて、
鹿児島県日置市と言う住所になっています。
子供のころはお父さんの仕事上の都合から、
引っ越しを繰り返していたそうです。
そのため、有働由美子さんは
鹿児島県以外にも色んな所に地元があります。
出生～4歳まで鹿児島県日置市で過ごし、
その後は兵庫県、大阪府に引っ越しをしています。
住所は分かりませんでしたが、
現在のご実家の場所は大阪府にあります。
有働由美子の父親は元体育教師？
画像引用元：毎日新聞有働由美子の父親は元体育教師で鬼父？
有働由美子さんのお父さんは
元鹿児島県にある伊集院中学校の体育教師です。
教師を退職後に、
鉄鋼関係の下請け企業を経営する為、
一家は大阪に引っ越しました。
「封建主義的な男尊女卑」の考えで、
家族に対しとにかく厳しい鬼父で、
気に入らない事があると、
手が出る事も少なくなかったと言います。
有働由美子と父親のエピソード
高校生の有働由美子さんは弁護士を目指しており、
大阪大学の法学部を受験するもご縁を頂けず、
一年間の浪人をお父さんにお願いしたそうです。
しかし、父親は、
『美人なら「いいよ」っていうけど、お前の顔なら、なるべく早く社会に出て相手を見つけないと結婚できない』
との返事だったと言います。
結果、有働由美子さんは浪人を諦め、
神戸女子学院大学文学部に入学し、
NHKに入社されました。
画像引用元：http://blue-sky22.com/udo-yumiko/大学生の時の門限は20時半で、事実上男女交際も禁止でした。
とにかく怖いお父さんだった為、門限を破る事もなかったのでは…。
現在は毎週、父のために実家に帰る
そんな厳格なお父さんも高齢になり70歳を超えました。
現在も大阪で暮らしています。
2011年にお母さんを亡くし、
すっかり元気がなくなってしまったお父さんを心配して、
有働さんは週末になると往復で4万円以上かけて、大阪の実家に帰ります。
お父さんの身の回りのお世話や、話し相手になっているとの事です。
有働さんはお父さんに
「もう、掃除も洗濯も全部自分でやらないとダメだよ、
お母さんは、もぅいないんだから・・・」
と話しているそうです。
厳格なお父さんはお母さんあってだったようですね。
今まで厳格だった分、
しょんぼりしている所見ると余計心配になってしまうのかもしれないですね。
有働由美子の母親や兄弟はどんな人？
画像引用元：https://unicorntomo.com/有働由美子の母親はどんな人？
有働さんのお母さんの名前は、「有働比佐子」さんです。
専業主婦だったお母さんは、
亭主関白のお父さんの行動にじっと耐えて、
家族の幸せを一番に考えて、なんでも受け入れてくれる方でした。
有働さんはお母さんの姿を見ていて
「お母さんのようにはなりたくない」
と考えていたと言います。
有働由美子が語る母の思い出
有働さんが幼い頃、
祖父母の言いつけで、
毎週末にお父さんの実家に家族全員で行っていました。
そして、到着するとすぐにお母さんは家事に追われます。
とってもお料理上手だったこともあり、
お正月は近所中の人が集まり、
朝から晩まで台所仕事と
お酒やおつまみをつくったりと
働き続けていたそうです。
祖母は、ハッキリと言うタイプだったようで、
母いつも一方的に言われていて、
まるでお手伝いさんの様に見えていました。
有働さんは、
祖母が亡くなって10年以上たった後にお母さんに、
実際当時はどう思っていたのかを質問したそうです。
すると、
「おばあちゃんの正直本音トークのおかげで、何をどうしてほしいかはっきりわかって、ストレスはなかった。逆に意見も言えた。」
と、返ってきたそうです。
裏表のない性格が逆に有働さんのお母さんには
あっていたのかもしれませんが、
辛い事もきっとあったとおもいます。
それを当時、子供には辛そうな素振りを見せずに
愚痴も吐かずやり遂げたなんて、
素敵なお母さんですね。
2011年に母が他界
そんなお母さんは、
2011年9月に長い闘病生活の末、
乳癌などで67歳の若さで亡くなられました。
有働さん自身も仕事で悩むことがあると、
夜中でも早朝でもお母さんに連絡をしていたそうで、
お母さんはどんな時も話を静かに最後まで聞いてくれ、
「大丈夫、ゆみちゃん、間違っていない」
と励ましてくれていたそうです。
有働さんの仕事での頑張りは
お母さんの影の支えがあってこそだったのですね。
今は直接は励ましてもらえませんが、天国から応援してくれてることでしょう。
有働由美子の兄弟
有働さんには妹が一人います。
現在は結婚をして、
実家でお父さんと同居をしています。
妹さんの息子さんと手を繋いだら、
「手が荒れる」
と言われ、ショックを受けた事がありました。
普段はお父さんのお世話をすべてしてくれている妹さん。
有働さんが週末に毎週のように帰省をして
お父さんのお世話をするのは、
妹さんの負担を減らして愚痴を聞いてあげる為
と言うのもあるようです。
まとめ
現在のカッコいい有働由美子さんは、
厳格なおとうさんや家庭的で芯が強い優しいお母さん、
ハッキリと物を言うおばあちゃんから作られている事がわかりました。
これからも有働さんの活躍に期待が高まりますね。
