タレ目でニコニコ笑っていて、
優しい雰囲気だったり髭を生やせば色気が溢れ、
様々な役を演じている俳優の大森南棚さん。
若い頃が今よりかっこよいとも言われています。
現在では劣化したのではないかと囁かれているのですが、
実際はどうなのか、時系列順で検証していきます。
目次
【画像】大森南朋の若い頃がかっこいい!
大森南棚さんは父が俳優、兄は映画監督という芸能一家です。
そんな芸能一家で育てられた大森南棚さんの若い頃は、
イケメン俳優としてかっこいいと言われてきたようです。
そのお写真がこちら!
1996年のCMでの1シーン。
当時24歳であり俳優デビューをして3年目の頃です。
俳優デビュー3年目でCMに出れるというのは、
当時かなりの人気俳優だったのではないでしょうか。
若くて優しいタレ目が素敵です。
元々は俳優ではなくバンドマンになりたくて、
中学からバンドを組み活動していました。
ちなみに現在でも俳優をしながら、
「月に吠える」という名前のバンドで活動されています。
音楽と俳優の才能があり、
努力を常に惜しまず進化し続ける姿はかっこいいですね。
父や兄がきっとそういう背中を見せてくれていたのかもしれません。
いつから俳優を目指したの?
元々大学生まで曲を作り続けてバンド活動もしていたのですが、
ある日父である麿赤兒さんのマネージャーに声をかけられます。
そして俳優に興味を持ちオーデイションに参加し合格、
そこから俳優デビューを果たします。
そして1993年の映画
「サザン・ウィンズ 日本編 トウキョウゲーム」で俳優デビューし、
音楽活動を休止して俳優業にはげみました。
そしてブレイクのきっかけとなった作品が
2001年に主演を務めた「殺し屋1」です。
ここからは2003年から
ドラマ、CM、舞台、映画、書籍など数々の作品を残し、音楽活動も再開、
大人気極道ゲームの龍が如く6では巌見恒雄役としても登場しました。
今でも様々な役を演じ続けていて、
悪役も医者役でもなんでもこなすダンディな俳優ですね。
家族構成
先ほど、父は俳優、兄は映画監督とご紹介しましたが、
父と兄は誰なのか気になりなりますよね。
大森南棚さんのご家族とともにプロフィールを簡単にご紹介します。
続柄 | 名前 | 生年月日 | 職業 |
父 | 麿赤兒 | 1943年2月23日 | 俳優 |
兄 | 大森 立嗣 | 1970年9月4日 | 映画監督 |
弟 | 大森南棚 | 1972年2月19日 | 俳優 |
さらに妻の小野ゆり子さんも女優のため、
家族でここまで演技に関わるのも中々珍しいのではないでしょうか。
ご家族で仲が良く、兄の映画に
父や大森南棚さんが出演することが度々あるそうなので、
気になる方はぜひ作品を見返してみて比べてみると面白いと思います。
父は強面を活かした役柄が多いですが、
大森南棚さんは多彩な才能を活かしていて、
見どころは沢山ありそうです。
【画像】大森南朋は現在劣化した?時系列で検証
大森南棚さんは役柄によって好青年のような見た目やマフィア、
医者など様々な人物になりますが、最近は顔が劣化しているようです。
さすがに50歳を過ぎたら若い頃と同じようにとはいきませんが、
どれほど劣化しているのか時系列順で見ていきましょう。
20代
映画のデビュー作となった
「サザンウィンズ日本編 トウキョウゲーム」での写真は、
かなり細く、少し尖った印象の顔つきですね。
役柄的なこともあるかと思いますが、
若い子特有の少し尖った雰囲気がかっこいいですね!
これはモテるはず。
デビュー作で既に俳優としての貫禄が出ているようにも見えます。
この写真は「殺し屋1」の時の画像ですが、
デビュー当時より何か貫禄が更に出ていて今の雰囲気に似ている気がします。
かなり努力をされて主演を勝ち取ったのがよく分かりますね。
30代
こちらはNHKドラマ「ハゲタカ」での一枚。
がらりと印象が変わり、インテリ系の姿もすごく似合っていますね。
眼鏡姿がすごく新鮮でここから大人の色気が出始めますね。
この角度の写真を撮った人は本当に撮影が上手いと個人的に思ってしまいました!
大森南棚さんは役柄次第でかなり老け顔に見えてしまうので、
こういった一枚があるとかっこよさが引き立ちます。
こちらはスイートリトルライズという小説を映画化したワンシーン。
雰囲気がまたがらりと変わり一気に若々しくなりました。
髪色が変わっているわけでなくどちらも黒髪であり、
髭も生えてはいませんが、
役柄でこんなに優しい雰囲気になれるなんて素敵です。
40代
40代になり、一気にワイルドさが増していき、
どことなく大森南棚さんの父に似てきている気がします。
音楽活動も精力的に活動しており、
ライブも大成功を収めていた頃でInstagramにもよく
グッズや移動中の風景が投稿されていました。
こう比べて見てみると、
髭面の際にかなりワイルドさが増して老けた印象はありますが、
髭がなくなれば40代終わりの顔には全く見えないと思います。
50代
こちらは最近の画像で舞台「ケダモノ」の舞台インタビューでの画像になります。
50歳を迎えた今でもワイルドな俳優としても、
優しい雰囲気の中年男性としても似合う俳優で、
大森南棚さんは代表的な存在ではないでしょうか。
大森南朋の似てる人は誰?
大森南棚さんはワイルドな雰囲気も、
優しい男性の雰囲気も持つため似ている顔の方がいるそうです。
いい意味で下町にいるかっこいい男性というイメージもあるので、
似ている人が芸能人にいないか探してみました。
麿赤兒
この二人がお酒をバックに黒服で髭を生やして揃うと
なんだか強面二人がお酒を交わしているようにしか見えませんが、
そっくりではあります。
それにしても麿赤兒さんはこの年になっても、
子供とお酒を交わしながら語れるのは本当に仲が良い証拠ですね。
2.新井浩文
この二人は髭面の際には度々名前が挙がるような気がします。
SNSでもこんな声が上がっています。
新しい朝ドラ「ちむどんどん」今日の分だけだけど見れた。
あれ、新井浩文さん出てる… と思ったら大森南朋さんでした…
(ノ∀`)似てません?
— 清水ねこ (@necos15) April 15, 2022
私、新井浩文と大森南朋の区別が一瞬ではつかないんだよなあ。永瀬正敏と浅野忠信ぐらい区別つかない。
— ゆうあたん🦍🎀 (@yuua_u3u) January 11, 2020
顔の骨格は似ていないのですが、
目元と眉、口元が似ていて、髪型も同じくらいの長さであれば、
サングラスをしていたら更に分からなくなりそうです。
3.中村悠一
中村悠一さんは人気声優なのですが、
最近では俳優業もやられておりメディア出演も増えています。
確かに髪型や雰囲気は似ているかもしれませんが、
すごく似ているかと言われたらそうでもないかなと思います。
まとめ
いかがでしたか?
大森南棚さんは若い頃は好青年という感じですが年を取るにつれ、劣化はしても相変わらずイケメンであり、渋い俳優の印象に変わりました。
そっくりさんも何人かおり、見分けがつかない人もいました。
これからも様々な役を見れることを期待していきたいと思います。