小芝風花さんは、
オスカープロモーション所属の女優。
今回の話題は、デビュー前の小芝風花さんのフィギュアスケート。
このページでは、
「小芝風花のフィギュアスケートの同期は誰?」
「小芝風花はオリンピック目指してた?」
「小芝風花のスケート時代の画像や動画は?」などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
目次
小芝風花のフィギュアスケートの同期は誰?
- 名前:小芝 風花(こしば ふうか)
- 生年月日:1997年4月16日 (2022年10月現在-25歳)
- 出身地:大阪府堺市堺区
- 憧れのフィギュアスケーター:鈴木明子さん
【同期】ペアを組んだことのある男性選手は初恋の相手?
小芝風花さんは、
中学2年生だった2011年に、
第15回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会で優勝しています。
種目はアイスダンスだったので、
ペアを組んだ相手がいます。
その人は、渡邊純也さん(2020年現役引退)でした。
当時の画像は、こちら。
小芝風花さんは2018年11年4日放送の『消えた天才』(TBSテレビ)に出演したときに、
バレンタインのチョコも渡していて好きだったと語ったていました。
その渡邊純也さんはサプライズで登場。
当時は、
バレンタインチョコをもらった渡邊純也さんも小芝風花さんのことを意識していたと、
『消えた天才』のMC陣にしゃべらされていました。
小芝風花さんの女優転向によってペアを解消することになったのは、
母親を通して渡邊純也さんは知らされたそうです。
同じリンクで練習していた後輩はアイドル?
小芝風花さんと同じリンクで練習していたフィギュアスケートの後輩は、
NMB48の川上千尋さんです。
小芝風花さんと同じ大阪出身なので、
スケートリンクも同じだったようですね。
川上千尋さんがスケートをしていたのは、小学校1年生から8年間。
小芝風花さんが女優になったのを見て、
自分も芸能界をめざすようになったと川上千尋さんは明かしてします。
川上千尋さんがスケートをしている動画は、
Twitter投稿されていました。
年齢的に同世代のフィギュアスケーター
小芝風花さんと同じ1997年生まれだと次のような選手がいます。
- 宇野昌磨(うのしょうま)選手
- 中野耀司(なかのようじ)選手
- 新田谷凜さん(にたや りん)さん(現役引退)
小芝風花さんの1つ下の1998年生まれ。
- 宮原 知子(みやはら さとこ)選手
- 松田 悠良(まつだ ゆら)さん(現役引退)小芝風花さんが出場した2011年のノービス選手権女子シングル・ノービスAで2位でした。ちなみに、5位坂本花織選手、7位三原舞依選手。
- 友野 一希(ともの かずき)選手
小芝風花のフィギュアスケートの実力は?オリンピック目指してた?
小芝風花のフィギュアスケート歴
小芝風花さんがフィギュアスケートをしていたのは、
小学3年生から中学2年までの5年間です。
きっかけは、荒川静香さんのトリノ・オリンピックの金メダル。
その荒川静香さんの快挙を見たあと、
お母さん仲間の中で「風花ちゃん、スケート向いてそうじゃない」と盛り上がって、
小芝風花さんは家族でスケートリンクに遊びに行ったそうです。
すると、
それまで習っていた器械体操よりも「スケートを習いたい!」と思い、
小芝風花さんは指導を受けるようになります。
最初に小芝風花さんがスケートを教わったのは、
(大阪の)臨海スポーツセンターの小関悦也先生。
のちに小芝風花さんは、
友野一希選手を育てた平池大人さんのコーチを受けるようになりました。
オリンピック目指してた?
女優でありながらも、
フィギュアスケート関連のインタビューを受けることが多い小芝風花さん。
「オリンピック目指してた」という直接的な言葉は見つかりませんが、
小芝風花さんのスケートのレベルと情熱がわかるエピソードがありました。
ここでは、
3つのエピソードを紹介していきます。
バッジテスト7級
バッジテストとは、フィギュアスケートにおける昇級試験です。
合格すると実際にバッジがもらえるのでバッジテストという名前になります。
初級から始まり、8級まであります。
級が上がる毎に滑れる曲の時間が伸びる仕組みです。
ちなみにバッジテスト7級と8級の曲の時間ですが、フリー4分、ショート2分50秒。
バッジテスト8級が最高難度ですが、英検などと違い、8級を持っている選手はほとんどいません。
有名選手の浅田真央さん、本田真凜さん、本田紗来さんも7級までしか持っていません。
こちらは小学4年生の小芝風花さん。
こちらは小学5年生の小芝風花さん。
有名選手たちと同じようにバッジテスト7級を取得しているので、
相当の実力があるのでしょう!
全国有望新人発掘合宿に参加
「全国有望新人発掘合宿」は、通称「野辺山合宿」です。
画像は、2022年8月の合宿。
「第二の伊藤みどりを育てよう」のスローガンのもとに、
「野辺山合宿」は1992年にスタートしています。
合宿の1期生としては、
本田武史さん(2002年ソルトレークシティオリンピック4位)や、
荒川静香さん(2006年トリノオリンピック金メダリスト)が参加していました。
「スポルティーバ 公式サイト web Sportiva」のインタビューでも、
小芝風花さんは次のように話していました。
これだけを見ると、
勝気が強いという感じではなかったようですね。
この野辺山合宿について、
ファンからは “フィギュアスケートの登竜門”と呼ばれています。
日本全国から8歳から12歳までの有望小学生スケーターが集められ、
金メダリストを育てることを目的としています。
スケーターたちは、
- 5分間走(持久力)
- 50m走(瞬発力)
- 垂直跳(パワー)
- 握力と背筋力・反復横跳(敏捷性)
- 立位体前屈(柔軟性)
- 個々のジャンプやスピン、ステップ等のスケートのテスト
以上の体力テストやスケートテストを受け、
潜在能力や柔軟性、表現力などを総合的に見て将来性をみていきます。
現在、五輪や世界選手権に出場する選手はほとんどが参加していると言われるほど
レベルの高い合宿なので、小芝風花さんも相当な技術を持っていたと思われます!
傷跡が残る心配よりも手術を優先して練習!
膝(ひざ)の手術をしたエピソードは、
さまざまなところで語っていますが、
その話からは当時の小芝風花さんの情熱が伝わってきます。
手術することになった原因は、「オスグッド・シュラッター病」。
これは、
スポーツに取り組む成長期の子どもに発生しやすい膝(ひざ)の疾患だそうです。
ドクターからは「成長期が終わればよくなる」と言われたそうですが、
「手術痕が残ってもかまわない」「私はいま練習がしたいんです!」と、
小芝風花さんは両膝の手術をすることを選んだそうです。
周囲は「復帰できないかもしれない」と心配する中、
3回転ジャンプを跳べるようになるまで、
がんばって小芝風花さんは筋肉を取り戻したそうです。
小芝風花の実績
小芝風花さんのスケートの実力(実績)を以下にまとめます。
- バッジテスト7級(中学1年生)
- フィギュアスケートの有望新人を発掘する「野辺山合宿」に3回参加
- 第37回西日本中小学生フィギュアスケート競技会6級ジュニア選手権女子では8位(中学1年生)
- 第15回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会でアイスダンス優勝(渡邊純也とペア)
ジュニア選手権で8位
小芝風花さんがスケートを始める前は器械体操を習っていました。
当時トリノオリンピックに出場した荒川静香さんが金メダルを獲得したことが話題となり、
周りの友達の母親に「風花ちゃんはスケートに向いてそうじゃない?」と勧められたそうです。
「じゃあやってみよう!」と最初は遊びから入ったのですが、
非常に楽しかったので、「体操よりもスケートを習いたい」と母に頼み込んだという。
当時のスケジュールかこんな感じでした。
- 夜明け前に大阪府立臨海スポーツセンターで朝練
- 朝練のあとは、そのまま学校
- 放課後はまた大阪府立臨海スポーツセンターで練習
このスケジュールを小学3年生から中学2年生まで続けていました。
当時は友達とも全く遊んでいなかったという。
努力の結果、小芝風花さんは2010年
「第37回西日本中小学生フィギュアスケート競技会」6級ジュニア選手権女子では8位になりました。
大変な練習生活をしていましたが、何事も小芝風花さん自身の意思でやっていました。
また、小芝風花さんは母子家庭なんですが、
毎日、小芝風花さんの練習の送り迎えをしていた母親のサポートも素敵ですね!
アイスダンスで優勝
2011年10月、小芝風花さんは渡邊純也さんとペアで
第15回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会でアイスダンス優勝しています。
どんなドラマでも演技力が高いと評価されてきた小芝風花さん。
優れた演技力や表現力はフィギュアスケートで培った能力でしょうね。
芸能界に入らなかったとしても、
アイスダンスではかなりの選手にはなっていたかもしれません。
少なくとも全日本クラスでは美女アスリートとして世間をザワつかせた事は間違いないですね。
小芝風花のスケート時代の画像や動画は?
小芝風花さんの幼少期は、次のような女の子でした。
左側は2歳のころ。
右側は4歳のころ。
スケートを始める前は、
習い事として器械体操やクラシックバレエ、空手などをやっていたそうです。
こちらは、8歳の小芝風花さん。
小学3年生から、
小芝風花さんはフィギュアスケートを始めます。
『ノブナカなんなん?』に出演したときに、
9歳の小芝風花さんの画像が出ていました。
小学4年生には、
「片手ビールマン・スピン」を決めていました。
(次の画像)「ぴったんこカンカン」の出演でも、
小芝風花さんのフィギュアスケートの話題は取り上げられています。
小学校5年生の小芝風花さん。
だいぶ飛んで、
次は中学2年生の小芝風花さん。
滑っているところは同じ動画ですが、
違う番組で紹介されています。
日本テレビの『バゲット』には、
ドラマの番宣で出演していた小芝風花さん。
女子シングルで西日本8位、
アイスダンスで全日本ノービス1位、
野辺山合宿も招集されたなどの話も紹介されていました。
動画もチェックしてみましょう。
本当それですよ😅
多くの人が小さい頃から始める中、小学3年からやって、女子シングルで西日本8位、アイスダンスで全日本ノービス1位の実績で、野辺山合宿も招集された逸材なのにー😭
特技もフィギュアスケートって書いてますよー|ω・`)つ
と伝えたいですねー#小芝風花#フィギュアスケート pic.twitter.com/IG588TLfQz— ミニりぃ@0127小芝風花ちゃん (@mini_rii_f_0127) April 12, 2020
スピンも3回転ジャンプも、
14歳の小芝風花さんはキレイに決めています。
小芝風花さんは芸能界デビューしてからも、
ドラマ中にフィギュアスケートを滑るシーンを見せてます。
それは、
テレビ東京の『スケート靴の約束〜名古屋女子フィギュア物語〜』。
本田望結ちゃんが演じた水元紗綾の姉役で、
転倒するシーンも含めて、
小芝風花さんはフィギュアスケートを演技として見せました。
こちらは、
予告編の動画があります。
最後に、
2018年6月「ごごナマ」に出演したときの小芝風花さん。
まとめ
小芝風花さんは、
フィギュアスケートをしていたのは小学3年生から中学2年までの5年間です。
オスカーのオーディションのグランプリで、
思い切って女優に転向しています。