作品に出演するたびに、
魅力的な演技が話題になる池脇千鶴さん。
今回は池脇千鶴さんの演技に関する話から、
「池脇千鶴は現在脱いでばっかり?!」や「清純派からの変貌がすごい&演技うまい!」
などをお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
池脇千鶴は現在脱いでばっかり?
池脇千鶴は現在脱いでばっかり?
「池脇千鶴は現在脱いでばっかり?」とネットで話題にしようとしているのは、
「記事の興味を引きたいのか」または「池脇千鶴さんを悪く言いたいのか」のどちらか、
そのような印象があります。
「脱いでばっかり」と少しでも拡散されると、
スキャンダル性が高い分だけ、
その後は検索キーワードになりやすいからでしょうね。
池脇千鶴は脱いでばっかりと言って、
指摘されている作品は、
- 映画「ジョゼと虎と魚たち」:2003年(当時、21歳)
- 映画「そこのみにて光輝く」:2014年(当時、30歳)
の2つのみです。
間隔は、9年も空いています。
作品は、どちらも感動的な内容です。
話題になった作品でもあり、
演技力の高い池脇千鶴さんであったので、
ベッドシーンのインパクトが強かったのかもしれません。
「ジョゼと虎と魚たち」
「ジョゼと虎と魚たち」で池脇千鶴さんが演じたのは、
障害(下肢麻痺)を持つ”ジョゼ”(山村クミ子)。
話題になったのは、
恒夫を演じる妻夫木聡さんとのベッドシーンです。
そのとき、
池脇千鶴さんは21歳でありながらもバストトップも隠さない姿でした。
この映画(ジョゼと虎と魚たち)では、
江口のりこさんも完全に脱いで妻夫木聡さんとのベッドシーンを演じています。
「ジョゼと虎と魚たち」は、PG12作品でした。
(親または保護者の助言があれば12歳未満の方でも鑑賞できる)
「そこのみにて光輝く」
「そこのみにて光輝く」で池脇千鶴さんが演じたのは、大城千夏。
昼間は週3日水産加工場で働き、
夜はバーの一室で男に体を売って生活費を稼いでいる女性です。
それに加えて、
中島(高橋和也さん)との不倫関係を断ち切れないという役柄でもありました。
「そこのみにて光輝く」はR15+なので、
池脇千鶴さんと綾野剛さんのベッドシーンはかなり官能的です。
「ここまでやるんだ」という驚きは隠せません。
脱いでばっかりと強調されるのはギャップが原因?
“脱いでばっかり”と強調されるのは、
池脇千鶴さんが持っているイメージとのギャップからでしょうか。
10代のころの池脇千鶴さんは、次のような雰囲気でした。
池脇千鶴の昔は清純派だった?変貌がすごい
池脇千鶴の昔は清純派だった?
「池脇千鶴の昔は清純派だった?」については、
コアなファンに言わせると、
「池脇千鶴さんは昔から難しい役を演じていた」と言葉にするでしょう。
出演作品をチェックしてみると、100%清純派ではなかったようです。
「清純派だった」というのは、
10代のころの”CM”のイメージがあるからかもしれません。
池脇千鶴の変貌がすごい?出演作品リストから検証
10代のころの”CM”のイメージ
池脇千鶴さん・リハウス(CM/1997年 – 2000年)のビジュアル
池脇千鶴さん・日本テレコム/ODN(CM/1999年 – 2001年)のビジュアル
1999年(17歳になるころ)の『リップスティック』
1999年の『リップスティック』では、
義父からせいてき虐待を受けていた女の子で、
最後はじさつするという役を池脇千鶴さんは演じています。
決して、キラキラしたアイドル的な役柄ではありません。
1999年に公開された映画『大阪物語』
1999年に公開された映画『大阪物語』では、
両親が離婚、行方不明になった父親を探す娘役を池脇千鶴さんは演じています。
いっしょうに行動してくれた同級生は、自殺未遂。
見つかった父親は、最後は亡くなってしまいます。
このときの演技で池脇千鶴さんは、
「第14回高崎映画祭」で“最優秀新人女優賞”をもらっています。
さわやかなCMのころからおよそ3年後に初ベッドシーン
2003年12月公開映画「ジョゼと虎と魚たち」では、
池脇千鶴(撮影時は21歳)さんは初のベッドシーン。
当時のファンはショックだったのでしょうね。
この映画「ジョゼと虎と魚たち」で池脇千鶴さんは、
第18回高崎映画祭最優秀主演女優賞を受賞しています。
「ジョゼと虎と魚たち」について、
池脇千鶴さんは「今じゃなきゃジョゼの役はできなかった」と言っていたようです。
池脇千鶴の演技も上手い!
池脇千鶴の演技も上手い!
「池脇千鶴の演技も上手い!」というのは、
池脇千鶴さんの出演作品を見た人は誰も否定しないと思います。
その役になり切るというよりは、
「その役の人物にしか見えない」という言いたくなるほどだからです。
演技に対して池脇千鶴さんがピュアなのは、
インタビューのコメントにもあふれています。
池脇千鶴の演技に対する印象的なコメント
池脇千鶴さんの作品に出演すると、
かならずと言っていいほどに、その作品の演技が話題になります。
ここでは、
池脇千鶴さんの演技に対する印象的なコメントを3つ選びました。
10代のころから持っていた”大きな目標”
「自分がいいと思える作品に出たい」
「自分が演じる役は、物語にちゃんと溶け込んで、そこで生きたいというのはずっと変わらない目標」
「作品を観ている方に『この子、浮いているな。大丈夫かな?』と思われるのは絶対にイヤなんです」
「そうすると物語が台無しだし、一気に冷めてしまうから」
今となっては喜びしかない
「(女優をやってきて)今となっては喜びしかないです。」
「何年かに1本、こうやってみなさんが覚えてくれるような作品に出演してこられた」
「今も、年に1回でも何かしら作品に携われている」
「私にとって、映画は子どもの頃から憧れの世界でした」
「そこに自分がいられることに、今も幸せを感じています」
「脚本をいただいたとき、すごくワクワクするんです」
「そして出来上がったときに、また感動するんです」
役を与えられたときから、顔や体つきも変わる
「なんだか天才みたいな発言で恥ずかしいんですけど…」
「でも、それ以外に言葉が見つからないんですよね」
「あえて何かをして役柄を完成させたという記憶はありません」
「役のことをひたすら考えて、完成した映画を観ると、顔や体つきが変わっているなと思うことがあるので、やっぱりそうなのだと思います」
以上のように、
池脇千鶴さんはいつのときも”女優業にはまっすぐ”です。
池脇千鶴の演技の準備
池脇千鶴さんの演技の準備については、
2017年TBSドラマ「ごめん、愛してる」のときのコメントがあります。
池脇千鶴さんが演じた役は、
“高次脳機能障害を持ちながらも、一人息子を育てる女性”、名前は若菜。
池脇千鶴さんは、
プロデューサーを通して取材したそうです。
高次脳機能障害について勉強と取材についてのコメントのまとめ
「まず、本屋さんや図書館に行っていろいろな本を読みました」
「それから動きやお芝居のヒントがあったらいいなと思い、
プロデューサーにお願いして探していただいて、
3人の高次脳機能障害の方とお会いしてお話ができました」
「たわいもないことばかりを話しましたが、
私にとってはとても身になるもので、
いろいろな表情を見せてくださったり生活の一部を見せてくださったり」
「おしゃべりをすることで、掘り下げて得られたものがありました」
「取材させていただいた中で、いろいろなエッセンスを使って、
若菜像を作り上げることができたので、とても助かりました」
予告も気になりすぎて
どきどきはらはら
本当に1話目から濃くて切なくて話にどんどん溶け込んじゃうくらい
素敵なドラマだった😭💗👏👏👏#ごめん愛してる #長瀬智也 #吉岡里帆 #坂口健太郎 #大西礼芳 #池脇千鶴 #大竹しのぶ #宇多田ヒカル pic.twitter.com/Yyzy8Qmz6M— kotono (@kotono_s_711) July 9, 2017
この「ごめん、愛してる(ドラマ)」を見ると、
池脇千鶴さんの演技力の高さに誰もが納得するはずです。
まとめ
池脇千鶴さんのインタビュー記事は、
どれを読んでも「お芝居が好きなんだなぁ」という印象が残ります。
近年の作品では、
映画「万引き家族」や映画「きらきら眼鏡」、
テレビドラマ「その女、ジルバ」などはおすすめです。