GACKTさんといえば、セレブのイメージありますよね。
アーティスト、俳優、実業家など多くの顔を持っています。
今回はGACKTさんの収入源の話。
『GACKTの収入源あやしいけど年収10億?』
『アムウェイや仮想通貨で荒稼ぎ?』
について、どうぞご覧ください。
目次
GACKTの収入源は8つ!
GACKTさんといえば、
2013年頃からマレーシアに移住し、
1700平方メートル(25mプール5個分くらい)の豪邸を所有しています。
そんなGACKTさんですが、
頻繁にテレビに出ている訳ではなく、
頻繁にライブやコンサートを行っている様子でもないです。
なので、「収入源が謎」と言われています。
しかし、実はGACKTさんの収入源は8つあると言われています。
- ミュージシャン業
- 俳優・タレント業
- ファンクラブ
- Youtube
- ニコニコ動画
- マレーシアでの事業
- アムウェイ
- 仮想通貨
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
ミュージシャン業
GACKTさんは3歳の頃からピアノを始め、
高校からドラムの演奏をはじめました。
後にヴィジュアル系バンド
「MALICE MIZER(マリスミゼル)」
の2代目ボーカルとして活動していました。
つまり、GACKTさんの本業は元々ミュージシャンです。
ミュージシャンには、
- CDの印税
- カラオケの印税
- ライブ・コンサートの収入
があります。
CDの印税
GACKTさんは2021年現在では、
あまり歌っているイメージがないのですが、
1999年のデビューシングルの「ミゼラブル」から、
2014年の「P.S.I LOVE U」までずっと売上トップ10以内に収まっています。
また、ソロアーティストとして、
CDシングル48枚、アルバム19枚をリリース。
オリコンランキングTOP10の獲得作品数は44作品。
こうやって統計を出すと、
GACKTさんはミュージシャンとして成功していて、
すごい人であるのがわかります!
アーティストの印税は、
アーティスト印税とは、レコード会社との契約でCDが売れた枚数に応じてアーティストがもらえる印税のことを指します。その取り分はだいたい1~3%といわれており、メンバーがいる場合は、それを人数分に分けます。
基本1~3%ですが、
GACKTさんは個人事務所のため、
平均より高い10%だとしましょう。
また、近年は体調不良のこともあり、
あまり作品をリリースしていないので、
年間のシングルは1万枚、アルバムは1万枚の売上だったとします。
このことから、
CDの印税だけで400万円はありそうです。
カラオケの印税
実は、カラオケで流される曲にも、
印税が発生しています。
カラオケ印税は著作権印税の1つで、
カラオケ業者がJASRACに著作権使用料を渡すことで、
音楽出版社、作詞家、作曲家、ひいては
アーティストへと印税が分配される仕組みになっています。
カラオケ印税として、
アーティストがもらえるのは
1曲につき1~3円だといわれています。
歌われた回数分この印税がプラスされていきます。
GACKTさんは1999年にソロ活動を始めて以来、
4年連続での紅白歌合戦出場していました。
コアファンが多く、カラオケで歌われた回数を10万回だとしましょう。
(※2020年のJOYSOUNDランキングによると、YOASOBIさんの「夜に駆ける」は500万回以上歌われました)
もう少し歌われてそうなので、
カラオケの印税は30万円は超えそうですね。
ライブ・コンサートの収入
GACKTさんの最近のライブといえば、
2020年の「20周年記念ライブ」です。
コロナ感染の拡大により、
福岡の2公演が中止になりましたが、
18公演はしています。
チケット価格は、
- 前方10列以内は確実のダイヤモンド指定席:6万円
- 1階席中央より前の席は確実のプラチナ指定席:3万円
- 他の指定席は一律:1万円
と設定されています。
「20周年記念ライブ」の1列の席数は35席。
ダイヤモンド席だけですごい金額ですよね。
しかも”1回の公演で”です。
ちなみにこのライブのチケットが完売した場合、
金額は7600万円になります。
諸々経費を引くと、
5億円くらいはGACKTさんに入るのではないのでしょうか?
俳優・タレント業
GACKTさんはあまりテレビに出演しませんが、
特番「芸能人格付けチェック!」には必ず出演しています。
他にもいくつかCM出演しています。
さらに、近年の代表作は映画「翔んで埼玉」です。
そこで、GACKTさんのギャラを調査したところ、
こんな記事がありました。
GACKTのギャラは最高クラスで、バラエティー番組1本で数百万円ともいわれています。最近のテレビ局の金銭事情としては、そこまで出せる番組はなかなかないため、なんとなく出てほしいと思ってもまず無理。
https://biz-journal.jp/ 引用
ちなみに、みのもんたさんは1時間500万だそうです。
GACKTさんの1回の出演料を500万だとすると、
バラエティ番組だけで、
1年に1000万くらいはもらえそうですね。
また、映画出演料、CMのスポンサー料をいれると、
俳優・タレント業だけで5000万くらいはもらえそうです。
ファンクラブ
GACKTさんはファンクラブをもっています。
入会金1,018円で、年会費は6,111円です。
ファンクラブの人数は明らかになっていませんが、
SNSのフォロワー数から推定すると、
ファンクラブの人数は10万人はいそうです。
- LINE:167万人
- インスタグラム:121万人
- Twitter:90万人
- Facebook:45万人
桁外れのフォロワー数ですね。
ファンクラブの会員が10万人とすると、
GACKTさんは個人事務所なので、
3億くらいはGACKTさんに入ってきそうですね。
Youtube
GACKTさんは2019年12月20日からYoutubeをはじめました。
1ヶ月4本ほどの動画をアップしています。
「Tuber Town」によると、
GACKTさんのYoutubeの推定年収は568万円です。
ニコニコ動画
GACKTさんはニコニコで有料チャンネルを運営しています。
チャンネル「OH!MY!!GACKT!!!」は月額880円の設定です。
有料会員数は3万8000人だと言われています。
ニコニコ動画では、
収益の83%がチャンネル運営者に入ってくると言われています。
ニコニコ動画だけで1年、
3億円以上がGACKTの懐に入る計算です。
マレーシアでの事業
GACKTさんはマレーシアで、
「GACKT&IKEDA ASIA BRIDGE PARTNERzINC」
という会社を池田論さんという方と共同設立しています。
主に東南アジアで投資を行っているようです。
- 東南アジアでの投資事業
- 東南アジア・中近東への事業支援
- 東南アジアの情報発信
- マレーシアの語学留学
- マレーシアのグルメ&ビューティー
- マレーシアの不動産関連事業
2019年5月の『直撃!シンソウ坂上SP』で、
GACKTさんは不動産事業について言及しました。
富裕層向けの高級物件を売っている
現在1億4千万円で売っているそうで、買い手がついたらパーセンテージが利益になるという。
https://www.rbbtoday.com/article/2019/05/03/169585.html 引用
マレーシアの事業の規模が大き過ぎるため、
まったく収入額が予想つきませんが、
1億は超えていそうですよね。
アムウェイ
アムウェイはアメリカに本社を置き、
- サプリメントブランド「Nutrilite」
- 化粧品ブランド「Artistry」
- その他日用品
- 浄水器
- 空気清浄機
などの自社ブランド製品を販売している会社です。
GACKTさんはアムウェイの広告塔だと言われています。
GACKTさんが雑誌の特集で
部屋の写真を公開した際に、
アムウェイのシャンプーや空気清浄機が写っていたそうです。
それで、GACKTさんが
アムウェイに関連しているのではないか
という噂が広まりました。
仮想通貨
GACKTさんは2017年から、
仮想通貨プロジェクト「SPINDLE」の
コアメンバーとして関わって来ました。
2018年より、SPINDLEは世界に広がる
五ヵ国の取引所に同時に上場することになりました。
しかし、上場直後に暴落し、
投資家に多数の損失者が出た一方、
GACKTさんは上場直後に売り抜けたおかげで、
約17億円もの利益を得ているそうです。
GACKTの年収は10億超え?
最後に、GACKTさんの年収を計算してみましょう。
10億円超えていると言われていますが、本当でしょうか?
収入源8つから推定年収を計算しました。
ミュージシャン業
- CDの印税:400万
- カラオケの印税:30万
- ライブ・コンサート収入:5億
俳優・タレント業
- バラエティ番組、CM、映画:5000万
ファンクラブ
- 10万人の場合、3億
ニコニコ動画
- 推定3億
Youtube動画
- 推定568万
マレーシア事業
- 推定1億
アムウェイ
仮想通貨
以上のことから、
単純計算だけで12億以上あります。
GACKTさんの年収10億超えは
あながち間違っていないかもしれませんね。
「収入源があやしい」はアムウェイと仮想通貨が原因?
「GACKTさんの収入源はあやしい」と言われているようです。
理由は、アムウェイと仮想通貨だと思われます。
アムウェイ
アムウェイはサプリメントや化粧品をメインに販売していますが、
実は販売手法が「マルチ商法まがい」と言われています。
アムウェイに登録をおこなった個人事業主が
商品をアムウェイから「仕入れ価格」で購入し、
それを身近な人に紹介して小売りすることで利益を得る仕組み。
この販売方法は、
「会員が新規会員を誘い、その新規会員が更に別の会員を勧誘するマルチ商法」
に似ています。
GACKTさんが一時期アムウェイで炎上したことがありますが、
それはサプリメントの「メタルマッスルHMB」です。
この商品は以前はアムウェイでも扱っていたそうですが、
現在は純粋に広告を打ち出していて、売られているそうです。
なので、GACKTさんはアムウェイの広告塔ではないと思われます。
仮想通貨
2019年3月の「週刊文春」は、
GACKTさんが広告塔になっている仮想通貨「SPINDLE」について、
“違法営業疑惑”を報じました。
ちなみにスピンドルは、
「ブラックスター」という運営会社が
2017年にスタートさせた仮想通貨です。
この件の流れを簡単にすると、
業者(ブラックスター):
「世の中のためになるシステムを作ります。そのシステムで使われる・必要になる仮想通貨があります。資金が集まったら、もっとシステムを良くしていきます」
GACKT:
「このプロジェクトはすごい。必要になる仮想通貨はオススメ」
GACKTさんは仮想通貨「スピンドル」の広告塔なので、
仮想通貨を宣伝していました。
しかし、以下の問題点がありました。
- 実際のプロジェクトやシステム開発は、計画書の予定どおりに進んでいない。
- 仮想通貨を取り扱うには金融庁への登録が必要だが、「ブラックスター」は登録していなかった。
- GACKTも「ブラックスター」メンバーの1人、つまり金融庁に登録してないブラックスターのメンバーと一緒。
- GACKT以外の「ブラックスター」メンバーは、以前に行政処分を受けた事がある。
つまり、「スピンドル」の運営会社は
金融庁に登録していないのに「宣伝・営業活動をした」。
GACKTさんにも「違法営業疑惑」がかかっている状態。
ただ、真実は完全に公になっていないこともあり、
この仮想通貨騒動には謎が残ったままです。
なので、GACKTさんの収入源があやしいと言われるもの納得ですね。
まとめ
GACKTさんの年収、収入源について調査しました。
あやしいと言われていますが、仮想通貨に関しては、たしかに怪しい匂いはします。
https://feizeus.com/kakudukegackt/