GACKTさんは病気の悪化によって、
無期限休止としていました。
今回は、GACKTさんの持病の話。
このページでは、
「GACKTの持病の神経系疾患は何?」
「GACKTは幼少期に臨死体験?」
「昔、隔離病棟に強制入院してた?」などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
目次
GACKTの持病の神経系疾患は何?
病状の発表内容は?
「GACKTの持病の神経系疾患は何?」については、
ネットニュースを追いかけながら、
公表されている情報を確認してみました。
GACKTさんがエージェント事務所を通して「無期限休止」を発表したのは、
2021年9月8日でした。
こちらの記事では、
幼少からの神経系疾患がきっかけとなり、
一時は命にも関わる状態に陥ったという…
と発表された内容を伝えています。
この段階では、
持病及び発声障害に関する精密検査をした後、
活動再開に向けて治療に専念する予定…
とされていました。
2022年5月には、
「九州再生医療センター 医療法人香華会 朱セルクリニックから発表」
を取り上げるネットニュースが複数で出ています。
こちらの音楽ナタリーの記事では、
GACKTさんの病状について次のように整理されていました。
- 「1. 自己免疫の異常による免疫低下に伴う肝機能障害ならびに呼吸機能低下」
- 「2. 免疫低下による全身皮膚炎及び脱毛症」
- 「1、2に伴う発熱及び疼痛、並びに声帯機能の低下」
この発表では、
知識のない立場からでは、
「GACKTの持病の神経系疾患は何?」の答えを出せませんでした。
「芸能人格付けチェック!2023お正月スペシャル」の出演で、
活動を再開したネットニュース記事では、
「幹細胞治療」を受けたと発表されています。
今回の活動休止中の病名は、
「重度の乾癬(かんせん)」ということでした。
神経系疾患には、どのようなものがある?
内科やクリニックのサイトで調べると、
代表的な神経系疾患には次のようなものがありました。
- アルツハイマー認知症
- レビー小体型認知症
- パーキンソン病
- パーキンソン症候群
- 運動失調症
- 重症筋無力症
- ニューロパチー
- 球脊髄性筋萎縮症
- 脊髄小脳変性症
- てんかん
「無期限休止」を発表にあった「幼少からの神経系疾患」ということでは、
GACKTさんの持病は「てんかん」なのではないかという推測もあります。
もう1つ当てはまる情報としては、
「一時は命にも関わる状態に陥った」というポイントです。
「てんかん」について調べると、
てんかん発作を繰り返す脳の病気で、年齢、性別、人種の関係なく発病します。
ということでした。
また、
小児てんかんの患者さんの一部は成人になる前に治ることもありますが、
ほとんどは治療を継続することが多いです。
という説明もあります。
てんかんが命に関わる部分では、
発作がある程度の長さ以上続く、または短い発作が繰り返し起こり、
その間の意識がない状態で、生命に危険が及ぶ可能性があります。
と書かれてあり、
近年では5~10分間以上発作が続く場合は「てんかん重積状態」と判断されるそうです。
Twitter投稿者でも、
次のように考えている人がいました。
GACKTは幼少期に臨死体験?
臨死体験とは?
「GACKTさんの臨死体験」の前に、
臨死体験とは何かを整理しておきます。
Wikipedia情報によると、
「心停止の状態から蘇生した人の4〜18%が臨死体験を報告する」そうです。
具体的なところでは、
臨死体験には個人差があり、
10のパターンが確認されているということでした。
【臨死体験のパターン】
- 心臓の停止を医師が宣告したことが聞こえる。
- 言いようのない心の安堵感がする。
- ブーンというような耳障りな音がする。
- トンネルのような筒状の中を通る。
- 体外離脱をする。
- 死んだ親族やその他の人物に出会う。
- 光の生命に出会う。(神のような)
- 自分の過去の人生が走馬灯のように見える。
- 死後の世界との境目を見る。
- 生き返る。(蘇生)
あらゆる方面で「臨死体験」については、
さまざまな研究をされているようです。
しかしながら、
ほとんどは体験談(サンプル)を集めるところまでで、
システムの解明がされている様子はありません。
GACKTは幼少期に臨死体験?
「臨死体験とは?」で確認した内容を前提にすると、
「GACKTさんの幼少期の臨死体験」は、
驚くべき霊的な体験をしたということではありません。
明かされている臨死体験は、
GACKTさんの著書「自白」に書かれたものです。
GACKTさんの複数のファンによると、
僕は死ぬんだろうかーーーー。
そんなことが、僕にはこれまで15回ほどある。
初めて走馬灯が起きたのは7つの時だった。
と幼少期の臨死体験の話が始まっていると明かされていました。
GACKTさんの幼少期の臨死体験を要約すると、
- 沖縄の海で溺れた。
- 頭の上に物凄い勢いで波が動いているのが見えた。
- 水を飲むだけ飲んだとき、急に音がパッと消えた。
- 凄く優しい感覚、あったかい感覚、まるで何かに抱かれているかのような感触があった。
- 味わったことのない安堵感に包まれた。
- 生まれてからの記憶が事細かに、順番通りに頭の中で回って行った。(走馬灯)
という状況だったようです。
GACKTさんは、
- それ以降、死に掛けるたびに走馬灯が起きる。
- それが15回。
と著書「自白」の中で文章にしているという話でした。
この幼少期の臨死体験をきっかけに、
GACKTさんは不思議な体験をするようになり、
「隔離病棟に強制入院」となったようです。
GACKTは昔、隔離病棟に強制入院してた?
「GACKTは昔、隔離病棟に強制入院してた?」について、
具体的な話は、
幼少期の臨死体験の流れで明かされています。
GACKTさんの著書「自白」では、
溺れた後、僕は色々なものが見えるようになった。
と隔離病棟生活の話が始まっていました。
臨死体験をきっかけに、
GACKTさんは説明のつかない経験をするようになっていきます。
『生きている人とそうでない人の区別が出来なかった』
『そうでない人と話している僕は、周囲からみたら異様なものだったのだろう』
ということで、
母親とは次のような会話になったそうです。
母親「誰と話しているの?」
子供時代のGACKTさん「おじさんと」
母親「おじさんなんて、どこにいるの?また、寝ぼけて」
最初は、
母親も笑っていたと言います。
GACKTさんのよれば、
理解できずに「笑ってごまかしていたのかもしれない」ということでした。
その後については、
(いない人との会話をするようなことが)頻繁に起きるようになって、
「精神的におかしくなったと思われたようだ」と説明。
10歳になったころに原因不明の(内臓の)激痛により、
GACKTさんは動けなくなったそうです。
それで、
連れて行かれたところが「鉄格子の付いた病棟」。
隔離された病棟でも、
「この子は明日、死んじゃうんだ」(予感?)
とGACKTさんは感じてしまう状態だったそです。
「やっとできた友だちも翌日には死んでしまう」日々が続くも、
なかなか出してもらえなかったので、
まだ子供だったGACKTさんは出してもらえるための行動を取ります。
担当医を観察。
(正しいとされる)大人の動作、
(異常とされない)話し方をコピー。
すると、
「もう退院していいよ」となったそうです。
大人への不信感は消えないまま、
退院後も、
世の中的に正しい人間のコピーをやり続け、
GACKTさんは隔離病棟生活に戻されないようにしたということでした。
現在のGACKTさんも、
子供の頃のままなのかもしれないですね。
予知夢を題材としたドラマ『悪夢ちゃん』に出演していたとき、
GACKTさんは自分の体験と重ねていたのでしょうか。
まとめ
GACKTさんの幼少期の臨死体験と隔離病棟生活は、
GACKTさんの著書「自白」で明かされています。
持病については、
「てんかん」ではないかという見解が多いです。
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