えなりかずきさんは、
3歳の頃に『志村けんのだいじょうぶだぁ』で子役としてデビューしています。
泉ピン子さんは、歌謡漫談師から転身した大女優。
代表的な作品には、
『おんな太閤記 』『おしん』『渡る世間は鬼ばかり』 などがあります。
今回の話題は、えなりかずきさんと泉ピン子さんの不仲の様子。
このページでは、
「えなりかずきと泉ピン子は渡鬼で共演してた」
「現在は不仲で共演NG?」
「共演NGの理由は?母親の言いなりだから?」などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
えなりかずきと泉ピン子は「渡る世間は鬼ばかり」で共演してた
えなりかずきと泉ピン子は「渡鬼」で共演してた
「渡る世間は鬼ばかり」はどんなドラマ?
『渡る世間は鬼ばかり』は、
橋田壽賀子さんの脚本によるドラマ。
プロデューサーは、石井ふく子さんです。
1990年10月11日から2011年9月29日にかけて、
シリーズ1からシリーズ10まで放送されました。
連続ドラマ終了後は、
2012年9月17日から2019年9月16日までスペシャル版を放送。
シリーズ1からシリーズ3までの主演(中心人物)は、
「おかくら」初代女将である岡倉節子役の山岡久乃さんでした。
シリーズ4からは、小島五月役の泉ピン子さんが主演(中心的存在)となります。
物語が起きる舞台も、
中華料理店「幸楽」の印象が強くなっていきました。
えなりかずきの役は?
『渡る世間は鬼ばかり』・えなりかずきさんの役は、
五月(泉ピン子さん)と勇(角野卓造さん)の長男・「小島 眞(しん)」です。
一浪した後に東大に合格。
五月にとっては自慢の息子でありながらも、
中華料理店「幸楽」を継ぐ気はありませんでした。
一度は破局した貴子(清水由紀さん)と結婚。
泉ピン子の役は?
泉ピン子さんの役は、岡倉家の次女・五月です。
【画像の並び】
「中田喜子さん(三女・文子)左上」
「泉ピン子さん 上真ん中」
「長山藍子さん(長女・弥生)右上」
「野村真美さん(四女・葉子)左下」
「藤田朋子さん(五女・長子)右下」
五月(泉ピン子さん)は不登校の末に高校を中退。
岡倉家から家出をして、中華料理店「幸楽」に住み込みで働くようになります。
そのまま、跡取り息子の小島勇(角野卓造さん)と結婚。
えなりかずきと泉ピン子の共演シーン画像
『渡る世間は鬼ばかり』では、
えなりかずきさんと泉ピン子さんは親子という関係。
えなりかずきさんと泉ピン子さんの共演シーン(1)
シリーズ2・第14話
えなりかずきさんと泉ピン子さんの共演シーン(2)
シリーズ6・第3話と第9話
えなりかずきさんと泉ピン子さんの共演シーン(3)
シリーズ10・第10話
現在のえなりかずきと泉ピン子が不仲で共演NG?
現在のえなりかずきと泉ピン子が不仲で共演NG?
「週刊文春」インタビューで脚本家・橋田壽賀子が暴露?
「えなりかずきさんと泉ピン子さんが不仲で共演NG」という話が広まったのは、
『週刊女性』の連載エッセイで橋田壽賀子さんが書いてしまったことから、
「週刊文春」による橋田壽賀子さんへのインタビューした記事がきっかけでした。
こちらは有料記事のため、
橋田壽賀子さんのコメントの詳細には踏み込めません。
読める範囲の冒頭には、
ピン子が何か悪いことをしたか、わかりませんけども、
あれだけ世話になって育ててもらったという気持ちがないんじゃないですか。
イジメられたって気持ちになるんじゃないですかね。
と書かれています。
この橋田壽賀子さんの見解は、
「厳しくされたことがイジメ?」という感じなのでしょうか?
この橋田壽賀子さんの「週刊文春」インタビューは、
後追い記事が出るようになり、
橋田壽賀子さんが何を話したのかが少しずつ明らかになっていきます。
「株式会社 徳間書店」が運営している「アサジョ」では、
次のような記事が出ていました。
こちらに書かれている橋田壽賀子さんの発言は、
「(泉ピン子と)一緒に出るとえなり君は発疹が出たり、おかしくなるんですって」
というものでした。
「アサジョ」が記事の見出しにしている「暴露せざるを得なかった事情」は、
以下のような話になっています。
「肝心の嫁姑問題は絶対にできない。母親と息子のマザコンみたいなものさえ書けない」
「アホみたいな話ですよ」
「役者がケンカしてるから、書けないって」
橋田壽賀子さんの愚痴なのか、クレームなのか、微妙なところです。
ラジオ生放送で泉ピン子は「あのガキ(えなりかずき)」と罵倒?
「株式会社 徳間書店」が運営している「アサジョ」は、
このような記事も出しています。
和田アキ子さんのラジオ番組「アッコのいいかげんに1000回」で泉ピン子さんは、
「悪いけど、えなりと私、絡まないのよ」
「私は膨大に出ているし、膨大なセリフがあるし、人のことはどうでもいいのよ」
えなりかずきさんのことを構っている余裕はないようなことを語ったそうです。
和田アキ子さんからの2人の関係性について質問だったため、
ネットニュースに出ている「共演NG」は理解できない様子でヒートアップ。
泉ピン子さんは、
「誰のおかげで、あのガキも本当に」と毒を吐いたそうです。
えなりかずきと泉ピン子の共演NGの理由は?母親の言いなりだから?
共演NGの理由は?母親の言いなりだから?
「えなりかずきと泉ピン子の共演NGの理由は?母親の言いなりだから?」については、
発信している週刊誌(WEB版)によって見解は異なっています。
共通しているのは、
泉ピン子さんと母親(えなりかずきさんの母親でマネージャー)の対立関係。
ここでは、
「2019.10.10 07:00」配信の「女性セブン」の記事を参考にします。
TBS関係者のコメントとされる文章では、
えなりかずきさんの母親のイメージは、
- 息子のこととなるとステージママに化けます。
- 子役時代からシャツをズボンの中に入れるスタイルを徹底させていた。
- (えなりかずきさんが)20才になっても携帯電話を持たせなかった。
と書かれていました。
このように、
えなりかずきさんは母親の言いなりと印象付けられています。
ドラマの共演者のコメントとされる文章では、
- “あの子に近づくな”と母親に言われれば距離を置くし、あの人に挨拶しなさいと言われればそうする。
- 彼は母親の操り人形みたいで、なんだか気の毒でした。
という具合で、
えなりかずきさんにとって母親は絶対的な存在と強調するかのようになっていました。
参考までに、えなりかずきさんの家族写真。
再び、TBS関係者のコメント。
「えなりくんのお母さんが仲のいいスタッフに、泉ピン子さんの陰口を言ったことがバレたんです。」
「泉ピン子さんは、『あんたは母親から自立した方がいいわ』と言った。」
「えなりくんのお母さんは(泉ピン子さんに対して)、『母親気取りもいい加減にして』とキレたといいます。
えなりかずきが『渡鬼』の降板を申し入れた?
ここまでの「2019.10.10 07:00」配信の「女性セブン」の記事は、
『もう限界です。渡鬼を降板させてください』
と関係者に頭を下げ続けていたようです。
と伝えています。
そのタイミングは、
えなりかずきさんがドラマ上で結婚したころから。
悩んだ理由は、
「妻役(清水由紀さん)と母役(泉ピン子さん)の嫁姑のシーンが増えるから」
とされています。
「女性セブン」の記事にはプロデユーサーの石井ふく子さんが、
「大騒ぎしすぎです」と言っていることも書かれていました。
どこまでが真実なのかは不明です。
まとめ
えなりかずきさんと泉ピン子さんの関係については、
えなりかずきさん側がメディアで話している様子がありません。
客観的に見ると、
メディアと泉ピン子さんが対立しているか、
ただ煽っているだけのような感じもします。