マユカのラップ下手は嘘!
虹プロからNiziUまでの覚醒がヤバい!!
今回は、マユカのラップについてお伝えします。
動画と一緒に、どうぞ、ご覧ください。
目次
マユカのラップ下手は嘘!トレーナーの激推しだった!
【動画】「Make you happy」のラップは完璧
「Make you happy」のPVを見る限りでは、
日本語Verでも、韓国語Verでも、
マユカはバッチリ決めています。
日本語Verの「Make you happy」では、
2分24秒あたりから「ラップ」パートが始まりますので聴いてみてください。
韓国語Verの「Make you happy」は、もっと高速ラップになっています。
日本人のマユカがこのレベルまで韓国語(ハングル)をマスターしているのは、
かなりの努力があったと思います。
韓国語Verの「Make you happy」では、
2分21秒あたりから「ラップ」パートが始まりますのでチェックしてみてください。
ライブステージでパフォーマンスするときに、
ほんとうの実力、ほんとうの成果が明らかになるので、
マユカのパフォーマとしての「評価」はこれからですね。
マユカのラップ下手は嘘!トレーナーの激推しだった!
「マユカのラップ下手」という評価を番組の視聴者が下したのは、
「HeartBeat」をやったときに「マコのラップ」が目立ったからだと思います。
虹プロのheartbeatのラップみて、私が最後にWanna Oneのステージを肉眼でみれた日を思い出した
ウジンとダニエルのあのラップがふと頭によぎって、今日色々辛かったから余計になんか心にしんみりきたし、マユカちゃんとマコちゃんのラップうますぎる。#虹プロ pic.twitter.com/bnXhZom9QK— 카노라 (@W7bae) June 4, 2020
「2PM」の「Heartbeat」は、
AYAKA(アヤカ)、RIKU(リク)、MAKO(マコ)、MAYUKA(マユカ)、MOMOKA(モモカ)の5人でやったのです。
トップでラップをやったのは、マユカ。
入れ替わるようにラップで入るのは、マコ。
マコのほうが感情が入っているように見えたのです。
(虹プロメンバー全体で見ても、圧倒的でした)
しかし、チームを担当したトレーナーさんたち(女性2二人)はマユカを絶賛!
ただしマユカのラップを褒めたというよりは、
『入り』と『ラスト』のパートをやりきったところを評価した感じでした。
本番を見た感想では、
チームの5人に「女子にできる『Heartbeat』の最高レベル」と、
我が子を褒めるようにテンションが高かったのです。
マユカの虹プロからNiziUまでのラップ覚醒がヤバい!
マユカは憑依(ひょうい)タイプ
マユカが覚醒した瞬間は、やはり「HeartBeat」の歌い出しで見せた表情でしょう。
普段のマユカは、おっとりとした関西弁(おそらく京都)で大人しそうに見えます。
「HeartBeat」のステージで、
曲の雰囲気に憑依(ひょうい)するマユカのパフォーマンスが生まれたとも言えます。
「これだけは負けない!」という一番の武器は?というインタビューには、
マユカは「どんな曲にも染まれるところです」と答えています。
トレーナーさんたち(女性2二人)がマユカを絶賛したのも、本番(放送)を見てからでした。
マユカは、気持ちが入ったときに「自分の人格」を超えたものを出せるのかもしれません。
「本番に強い」タイプですね!
日本の学校の卒業よりも韓国に渡ることを選んだのですから、
私たちが想像している以上の何かを持っているのでしょうね。
『Heartbeat』直前の「J.Y.Park」のアドバイスで覚醒
マユカは、地域予選で保留から合格メンバーに選ばれました。
その時点では、期待が薄かったはず。
東京合宿に入ってからも、ダンス・ボーカルレベルテストともに順位は下のほうでした。
ところが、最終ミッションのSHOWCASEで一気に3つのキューブを獲得。
やはり、集中したときはパフォーマンスがアップするのかもしれません。
マユカのターニングポイントは、
『Heartbeat』直前の「J.Y.Park」のアドバイスを受けたときです。
「上手なのに、特別上手に見えないのが問題」と言われてしまうのです。
「[Nizi Project] Part 2 #8-1」の公式動画がありますので、
その様子をご覧ください。(6分56秒あたりから)
マユカの覚醒の一部始終が見られます!
本番のパフォーマンスは圧巻ですよ!
デビューが決まって、マユカは毛先がピンク色のバイカラーヘアにガラリと変貌!
こうしてマユカは、清楚系の普通の女の子だったのに、
「Make you happy」のラップを担当するようになったのです。
韓国語ラップは速すぎて難しい?
韓国語ラップは速すぎて難しい?
韓国語ラップは速すぎて難しい!
そう感じるのは日本人だけだと思われます。
韓国語(ハングル)は言語の特徴としてパッチムという音便があるので、
ラップの音に乗せやすく、「高速ラップ」を作るのに適しています。
日本語は速いリズムに乗せにくく、
ヒップホップ系のアーティストでない限りは「高速ラップ」をやることが少ないです。
俳句、短歌、和歌のように、日本語は一音に一文字を乗せるとキレイに響きますが、
速いビートに言葉を詰め込むと、「早口言葉」のようになってしまいますよね。
例をあげると、サザンオールスターズやミスターチルドレンのような感覚ですね。
ジャニーズのグループでは何人かラップを担当する人はいましたが、
ラップを入れる楽曲は数としては少ないです。
日本語のラップの歌詞を作ると「重たくなる」ので、
華やかさを求められるアイドルには不向きなジャンルになっています。
J-POPで華やかさとスピード感を出す手法は、
英語の歌詞を入れることが主流です。
韓国語ラップは速すぎて難しいと感じるのは、
日本語では表現しきれないからではないでしょうか。
【動画】韓国語の高速ラップ!
K-POPアイドルグループで「ラップ担当」を配置することが多いのは、
韓国語(ハングル)がラップ向きで華やかさとスピード感を出せるからでしょう。
ラップ、ヒップホップは、日本では特殊なジャンル扱いされていますが、
韓国ではポピュラーなものとして定着しています。
それほど、K-POPとJ-POPには違いがあるのです。
韓国の「高速ラップ」をあげておきますので、聴いてみてください。
韓国最速のラッパー「アウトサイダー」
「아웃사이더 / 외톨이」
「아웃사이더- 속도의 한계」(こちらは驚異的な速さです)
まとめ
マユカは、
プロジェクトでもっとも成長したメンバーと言っていいでしょう。
今後のパフォーマンスが楽しみです。