aikoさんは、
「buddy go」所属のシンガーソングライターです。
今回は、aikoさんの生い立ち。
このページでは、
- 「aikoの生い立ちのエピソード」
- 「aikoの母親の現在」
- 「aikoの父親の現在」
などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
目次
aikoの生い立ちが壮絶!母親が家出などエピソード5選!
aikoの生い立ちが壮絶!エピソード5選!
aikoさんの生い立ちについては、
情熱大陸やその他の番組で明かされています。
孤独という言葉は避けられないエピソードばかりなのは、
ファンの間ではよく知られています。
では、具体的にどんな幼少期だったのかを
エピソードという形でお話をまとめてみました。
エピソード(1)母親の家出
aikoさんは、大阪府吹田市で生まれ。
一人っ子。
小学校4年生くらいまで、3人家族で暮らしていた。
しかし、お母さん(看護師)が家出。
お父さんは夜遅くまで仕事(BAR経営)だったため、
親戚の家にaikoさんは預けられるようになります。
aikoさんが小学校5年生になるくらいときに、
両親は離婚。
「母親が家出」は、
2023年4月11日放送の「マツコの知らない世界」に出演したときにも、
aikoさん本人から明かされています。
それは放送後すぐに、
ネットニュースになりました。
衝撃的な話は、
「キックベースボール大会で優勝して、お家に帰ったら、お母さんが家出していなくなってたんですよ」
と切り出されました。
両親の離婚は、aikoさんにとっては突然だったのです。
エピソード(2)親戚の家で育つ
両親の離婚後は、親戚の家で育ててもらうことになりました。
小学4年生から高校卒業までは、
aikoさんは両親と離ればなれの生活を送っています。
父はバーのマスターで、
「夜に仕事してるので、
aikoさんを起こして学校に送り出すのはできなかった」そうです。
エピソード(3)親戚の家もスナック経営
親戚の家もスナックを経営。
aikoさんは耳を壁に付けて、
店からのカラオケの音を聴いていたそうです。
昭和の歌謡曲、『木綿のハンカチーフ』や『安奈』を覚えたと話していました。
スナックのカラオケでaikoさんは、
美空ひばりさんの「リンゴ追分」を小学生時代に歌ったことがあるそうです。
エピソード(4)ラジカセ
「小さい頃に急に違う家行って、私も慣れへんくて」
「ずっとラジオつけっぱなしにして夜中2時くらいに寝る子でした」
そのように話すaikoさんは、
小学校4年生のときは部屋に引きこもり、
サンタさんがくれた赤いラジカセでラジオを聴いて寂しさを埋めていました。
そのラジカセについては次のように話しています。
親戚の家でサンタさんに「ラジカセが欲しい」ってお願いをしたら、
クリスマスの日に、
お父さんが「おい!お前、サンタさん来てるぞ!」って教えてくれて……。
きっと、
お父さんがクリスマスプレゼントとして買ってくれたのでしょうね。
エピソード(5)我慢
親戚の家で暮らす間は、
「お小遣いちょうだい」が言えないとか、
そういうのが蓄積されて、
aikoさんは「どうせ私は一人なんやって思ってた」そうです。
しかし学校では、
aikoさんはおてんばだったと言います
表向きには、
自分を作っていたのかもしれませんね。
aikoさんの小学生時代の画像を探してみたところ、
見つかったのはこちらです。
親戚の家で暮らすようになっても、
お父さんとは、いっしょに晩ご飯を食べることはあったそうです。
aikoのプロフィール
あらためて、
aikoさんのプロフィールを確認していきます。
【aikoのプロフィール】
- 名前:aiko(アイコ)
- 生年月日:1975年11月22日(2024年3月現在 – 48歳)
- 出身地:大阪府吹田市
- 学歴:大阪音楽大学短期大学部卒業
- 所属事務所:buddy go
- レーベル:ポニーキャニオン
大阪音楽大学短期大学部在学中にaikoさんは、
「第9回TEENS’ MUSIC FESTIVAL」に出場してグランプリを獲得しています。
短大卒業後は、
3つラジオ番組のパーソナリティを務めていました。
1996年10月に「The 5th MUSIC QUEST JAPAN FINAL」に出場。
そのとき、椎名林檎さんらと共に優秀賞を受賞しています。
aikoさんに目を付けたポニーキャニオンの音楽プロデューサーから連絡が入り、
1997年12月20日にインディーズ1stアルバム『astral box』発売。
1998年4月に映画主題歌の話が入り、
メジャーデビューへとつながりました。
aikoの母親の現在は?仲は?
aikoの母親の現在は?仲は?
aikoさんは、
2020年5月25日のx投稿で「一生大切にする!!!」とコメントしています。
細かく言うと「両親の話」ですが、
「泣きたい時は泣いて電話がかかってくるけどそれがとても愛おしいです。私の前で泣くなんて子供やね〜えへへ」
と3つのハートマークをつけていました。
これによって、
aikoさんが母親と連絡を取り合っていることはわかります。
また、
aikoさんの投稿にコメントする人が多く、
それらにaikoさんは1つ1つていねいに返信していました。
「とっても時間がかかったよー!」と、aikoさん。
私何回もあ母さんに「私44歳ですけど」って言っていた、aikoさん。
思うことは沢山あったけど今になればなんとなくわかる気がするという、aikoさん。
今井美樹の番組で母親と再会
実はaikoさんと母親との再会は、
「LOVE UNITED(ラジオ)」でパーソナリティの今井美樹さんが話していました。
それは番組のコンセプトの1つ、
「音楽界の偉人を毎週1人ピックアップ。アーティストの世界を見つめます」でのこと。
aikoさんが取り上げられたのは、
2010年1月10日(日)でした。
大阪音楽短期大学ポピュラーボーカル学科に合格して進路が決まり、
当時のaikoさんは一人暮らしを希望しました。
しかし、いっしょに暮していた親戚は「危ないから」と猛反対。
aikoさんは「これは家族の問題だから」と、
母親と8年ぶりに再会して相談したのだそうです。
そのエピソードのクライマックスは、
うつむきがちで対面したaikoさんに、母親はそっと封筒を差し出します。
その封筒には、彼女のために母が積み立てていたお金が入っていた……
というものでした。
aikoの父親の現在は?仲は?
「aikoさんの父親の現在は?仲は?」も確認しました。
x投稿のフォロワーへのリプライでは、
父親の話も出てきます。
電話で両親が泣く話への質問について、aikoさんの返答。
電話を切るときに父親が「愛してる」と言ってくれる話。
反抗してた自分にラリアットくらわしたい、とコメントしたaikoさん。
両親との電話について…喧嘩してしまう日もあるけど、
それもまたきっと良い思い出になる…と返信しているaikoさん。
aikoさんは、
次のようなX投稿もしていました。
私の父のお店が今こんなにaikoまみれだと言うことを原さんの写真で知りました。
原さんの投稿は、今は閲覧できません。
aikoさんは「父をよろしくお願いします」と、
続けて原さんに返信を送っていました。
気になる「aikoまみれ…の父のお店」の画像を探してみると、
「A-Studio」で鶴瓶さんと IMALUさんが取材訪問をしていたことがわかりました。
2011年2月25日に、
TBSブログ「IMALUのウラスタ」で記事に掲載されていたaikoまみれのお店の画像。
ここまでする父親の気持ち。
人気シンガーソングライターになったaikoさんを自慢に思っていることが伝わってきます。
実は、
3歳の頃からaikoさんはピアノを習っていました。
父親の期待の表れは、
aikoさんは進路を決めるときの話にも出てきます。
勉強は好きではなかったけど、音楽は学年トップだったaikoさん。
高校時代にバンドを始め、
少年ナイフやミスター・チルドレンなどのコピーをしていました。
aikoさんは
父親に「音大じゃないと行かせない」と言われてから猛勉強したそうです。
その結果、
音楽の先生に「逆立ちしても入れない」と言われた大阪音楽短期大学に合格しています。
まとめ
aikoさんは、小学4年生のときに両親の離婚を経験します。
親戚の家で過ごして、8年後に母親と再開。
現在は、連絡を取り合っているそうです。