ドラマや映画に出演するたびに、
その繊細な演技が話題になる池脇千鶴さん。
今回は、池脇千鶴さんの10代はどのようだったかに迫ってみました。
お伝えするのは、
「池脇千鶴は大学高校はどこ?」「高校中退の理由や学生時代のエピソード2選!」など。
どうぞ、ご覧ください。
目次
池脇千鶴は大学・高校はどこ?
「池脇千鶴は大学・高校はどこ?」について調べてみたところ、
ネット情報によると、
「大阪府立玉川高等学校」を中退しているとのことです。
玉川高等学校の現在(学校情報)
従来の大阪府立玉川高等学校と大阪府立食品産業高等学校を統合し、2001年に総合学科の高等学校として開校。大阪府立枚岡樟風(ひらおかしょうふう)高等学校となっています。
その後の話として、
通信制の教育を受けて、大学に行ったというようなエピソードはありません。
池脇千鶴さんは進学することを選ばずに、
芸能の仕事に専念したのだと思われます。
池脇千鶴さんの10代の仕事(演技)ぶりを見たところ、
今の時代に見ても輝かしいものがあります。
三井のリハウスのCMでは、
インパクトのあるフレーズ(セリフ)を発していました。
「我が家の一大事をあなたに託していいですか」
「私たちの家を高く売ってください」
当時見ていた人は、
この女の子が”池脇千鶴さんだったのかぁ”と懐かしくなるはずです。
CMのストーリー設定としては、
住んでいた家を売ることになり、
ちょっと淋しい気持ちになっている女の子を演じています。
表情の演技はかなり繊細で、
女の子(池脇千鶴さん)の顔を直視するのは“かわいそうな気持ち”になるほどです。
とってもリアル。
ちなみに、小さい妹役を演じたのは井上真央さんらしいです。
画像と動画を見つけたので、
池脇千鶴さんの10代の仕事(演技)ぶりをご覧になってください。
画像右:池脇千鶴さん
画像左:井上真央さん。
画像左:池脇千鶴さん
画像右:井上真央さん。
動画はこちらになります。
池脇千鶴は高校を中退?理由は?
「池脇千鶴さんの高校中退についての情報」は、
公式プロフィールなどへの記載はありません。
ネット上の情報では、
「池脇千鶴さんは高校中退をしている」となっています。
1年生時あるいは2年生時、3年生時に中退したのか?
この情報は調べても出てきませんでした。
先ほどもお伝えした「大阪府立玉川高等学校」。
この学校を中退した理由は貧乏だったからという憶測もありますが、
芸能活動を優先するために中退したと考えるのが自然でしょう。
池脇千鶴さんのデビュー経緯をたどってみたところ、
オーディション番組『ASAYAN』(テレビ東京)で、
第8代リハウスガールとして芸能界デビューしたのは1997年となっています。
そのあと、リハウスガールを務めたのは1999年まで。
池脇千鶴さんの生年月日(1981年11月21日 )から計算すると、
1997年4月が高校入学の時期、
留年などなく順当に高校生活を送っていれば2000年3月に卒業、
中退していなければデビュー当時は大阪で高校に通学していたということになりますね。
あらためて、
中退するしかなかったのだろうと思われる材料として、
高校生の年齢だったときの池脇千鶴さんは、
どれくらいの量の仕事があったのかをチェック!
■ CMの仕事
- 三井不動産販売/三井のリハウス
- NTT DoCoMo関西/デジタルムーバ
- UHA味覚糖/ピピンピュア
- P&G/ウィスパー フレッシュ スリム
■ ドラマの仕事
- 大河ドラマ「徳川慶喜」 第2話
- BSドラマ「木綿のハンカチ2〜ライトウインズ物語」
- 日本テレビ開局45周年記念番組「世紀末の詩」 第7話
- 救命病棟24時 第8話
- リップスティック 第2話
- 金曜エンタテイメント 真夏の恐怖ミステリー2 ほんとにあった怖い話
- 金曜ドラマ「美しい人」
■ 映画の仕事
- 「大阪物語」
大阪の高校に通学しながら、
こなせる仕事量ではありませんね。
また、インタビューなどで池脇千鶴さんは、
「私はこのまま、この仕事を続けていていいんだろうか?とか、
そういう波が来たことってないんです」
と女優という仕事について答えています。
このような言葉からも池脇千鶴さんは、
女優業に専念するために高校は中退した考えるのが妥当ではないでしょうか。
池脇千鶴の学生時代のエピソード2選!
高校生の池脇千鶴さんは、
どのようなビジュアルだったかを想像するために、
三井のリハウスガール時代の画像をチェックしてみました。
このような表情で、
「大阪府立玉川高等学校」に通っていたのでしょうかね。
学生時代のエピソード サッカー部のマネージャー
さて、本題の池脇千鶴さんの学生時代のエピソード。
こちらは、ネット上に拡散状態で出回っている情報さえありませんでした。
池脇千鶴さんのWikipedia情報には、
中学校の時はバレーボール部、
高校ではサッカー部のマネージャーをしていた。
という短い文だけがありました。
これはもしかしたら、
『ASAYAN』のオーディションを受けているときの情報かもしれないと思い、
当時のプロフィールやインタビュー記事がないかを調べてみました。
しかし、
ネット情報が今(2021年)ほどには活発なころではないので、
池脇千鶴さんの『ASAYAN』WEB記事みたいなものはないようです。
そうした中で、
なんとか出てきたのが次の画像です。
池脇千鶴さんがサッカー部のマネージャーをしていたのは、
ほんとうみたいです。
当時の雑誌があれば、具体的なエピソードが載っているかもしれませんね。
それならと、
池脇千鶴さんのサッカー部のマネージャーエピソードを求めて、
通学していたとされる「大阪府立玉川高等学校」のサッカー部を調べてみました。
するとmixiコミュニティに、
“サッカー部 – 大阪府立玉川高等学校”というのが見つかりました。
池脇千鶴さんの情報で盛り上がっている様子はありませんでした。
学生時代のエピソード 仕事に夢中だった?
池脇千鶴さんの学生時代のエピソード情報は、
プライベートなことはまったくと言っていいほどに出てきませんでした。
おそらく、
女優業の仕事に明け暮れる日々だったのだと思われます。
高校生なら、
そのど真ん中と言える17歳のときには少年鑑別所が舞台の「リップスティック」に出演。
池脇千鶴さんは、
義父から虐待を受けていた少女を熱演しています。
収容生で鑑別所から家に戻ったあと、
自分の居場所がなくなったことを悟り、母のためにじさつするという役でした。
このドラマ関連のインタビューを受けたと思われる雑誌では、
屈託のない笑顔が全開です。
池脇千鶴さんにとっては、女優の仕事が青春だったのでしょうね。
まとめ
池脇千鶴さんの学生時代のエピソードを探してみたら、
女優一筋で生きてきた人であると実感しました。
これからも、
多くのドラマファンの心を震わせる演技を見せてくれると思います。