吉田陽菜さんは、フィギュアスケート選手。
所属は木下アカデミーです。
今回の話題は、吉田陽菜さんの実家です。
このページでは、
- 「吉田陽菜の実家はお金持ち?」
- 「吉田陽菜の両親(父母)の職業は?」
- 「吉田陽菜の姉は医大生?」
などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
吉田陽菜の実家はお金持ち?
吉田陽菜のプロフィール
はじめに、
吉田陽菜さんのプロフィールを確認していきます。
【吉田陽菜さんのプロフィール】
- 名前:吉田 陽菜(よしだ はな)
- 生年月日:2005年8月21日(2023年12月現在 – 18歳)
- 出身地:愛知県名古屋市
- 学歴:中京大学附属中京高等学校在学中(高校3年生)
- 所属: 名東フィギュアスケーティングクラブ ⇒ 木下アカデミー
ノービス時代の2016-17シーズンは、
全日本ノービス選手権Bクラスで吉田陽菜さんは、
3連続ジャンプを決めるなど76.79点を獲得して、
初出場で初優勝を飾りました。
当時の吉田陽菜さん。
2017-18シーズンは、中部選手権ノービスAクラスで優勝。
全日本ジュニア選手権では、
トータル158.04点獲得でノービスからの推薦出場ながら8位入賞となりました。
2018-19シーズンは、
アジアフィギュア杯・アドバンスドノービスクラスで3位。
ジュニア時代の2021-22シーズンでは、
ババリアンオープンでトータル194.23点獲得し、国際大会で優勝を果たしました。
シニアクラスで出場したエーニャスプリング杯でも、
トータルで210.77点を獲得して優勝。
2022-23シーズンには、ジュニアグランプリシリーズデビュー戦。
トータルで203.52点獲得で200点超えを達成して、
国際スケート連盟公認大会デビュー戦での初優勝を飾ります。
ジュニアグランプリシリーズ二戦目は、
最終戦となるジュニアグランプリエーニャノイマルクトで優勝。
この頃、通訳なしの英語インタビューも話題になりました。
Hana Yoshida shines bright during the final skate on the #JGPFigure Series 2022 🤩🙌 With the goal of adding another 3A into her Free Skate she heads home to prepare for the JGP Final in Torino, 🇮🇹 #FigureSkating pic.twitter.com/Q9GMikv33Q
— ISU Figure Skating (@ISU_Figure) October 16, 2022
シニアクラスで出場した西日本選手権で優勝して、
シニア選手として全日本選手権の出場を決めます。
全日本選手権の結果は、トータル197.21点を獲得して6位。
四大陸選手権の代表に選出され、初出場で8位。
ここまでは、
国内大会をシニア、国際大会ではジュニアで吉田陽菜さんは戦ってきました。
2023-24シーズンは、シニアクラスに完全移行。
ISUグランプリシリーズ第4戦の「中国杯」で優勝。
吉田陽菜の実家はお金持ち?
吉田陽菜さんの実家はお金持ちかどうかは、
決定的な情報は見つかりませんが、
スケート・ファーストの生活を送ってきた様子からは、
両親の経済的なサポートの大きさは想像できます。
12歳当時の吉田陽菜さん。
吉田陽菜さんがスケートを始めたのは、
名東フィギュアスケーティングクラブ(安藤美姫さん出身)でした。
中学3年生のときに京都の木下アカデミーへの移籍にともなって、
学校も、
名古屋市立猪高中学校から宇治市立宇治中学校に転校しています。
15歳当時の吉田陽菜さん。
名東フィギュアスケーティングクラブ時代は、
門奈裕子コーチ、堀江里奈コーチ、大島悠コーチの指導を受けていました。
振り付けは、
安藤美姫さん、宮本賢二さん、村元哉中さん、エルネスト・マルティネスさん、
キャシー・リードさんらが担当。
木下アカデミーに移籍してからは、濱田美栄コーチに師事。
振り付けは、ケイトリン・ウィーバーさん、ローリー・ニコルさん。
フィギュアスケート費用については、
NEWSポストセブンでは次のように伝えています。
世界的に有名な振付師に振付を依頼することも重要で、
その費用はショートとフリーの2曲で200万円ほど。
国内で練習し、国内の試合に出場する限りは年間500万円程度。
しかし、海外で合宿を行ったり、海外の大会に出場したりすれば、
軽く年間1000万円は超えていく。
上記のことから、吉田陽菜さんの実家は裕福であると思われます。
吉田陽菜の両親(父母)の職業は?
吉田陽菜さんの両親(父母)の情報は、
名前、年齢、顔画像、職業、娘の活躍を応援している話、
すべて公表されていません。
吉田陽菜さんのインタビュー等でも、
両親のエピソードが語られている様子はありません。
地元(実家のある場所)は、
京都に転校する前の吉田陽菜さんの中学校の所在地から推測。
学校は公立で、名古屋市立猪高中学校。
住所は、名古屋市名東区丁田町になります。
名東区は、
名古屋市内でも治安が良いと有名な街です。
住宅街が多く、
パチンコ店や風俗店などがないことでも知られています。
フィギュアスケートの吉田陽菜さんのように、
大事に子供を育てるには、
名古屋市名東区は健全な環境です。
浅田真央さん、浅田舞さん姉妹の地元も、
吉田陽菜さんと同じ名古屋市名東区。
吉田陽菜さんが世界を驚かせたのは、
フィギュアスケートだけではありません。
通訳なしの英語インタビューで、
吉田陽菜さんは流ちょうな英語で対応。
5歳から約7年間、
インターナショナルスクールに通っていたのです。
5歳からということは、
吉田陽菜さんの両親の教育方針だったのでしょうね。
一般的な話として、
フィギュア選手の親の経済面について、
元フィギュアスケート選手の中野友加里さんのコラム記事を参考にします。
【スケート靴の話】
靴とエッジは、それぞれ別のメーカーで販売されている。
10代の選手でも良い物を揃えると、
靴本体で7~8万円、エッジが8万円前後。
【衣装の話】
母の手作りで節約するケースが多い。
シニアになり、国際大会になると専門のデザイナーに発注。
トップ選手で、こだわりのある場合は50万円以上かける。
【大会に出るための費用の話】
所属クラブがないと大会に出られない。
先生に支払いする月謝、練習するリンクの施設使用料が必要になる。
コーチの指導料は30分2000~4000円が相場。
海外に合宿に行く選手は、飛行機にホテル代、レンタカー
振付師やコーチに支払いする日当も含め、自己負担。
親に経済力がないと、
子供にはフィギュアスケートをやらせることはできないのは確かのようです。
吉田陽菜の姉は医大生?
吉田陽菜さんの姉は、
同じフィギュアスケーターの吉田莉菜さんです。
メディアへの登場は少ないですが、
フィギュアスケートファンの間では、
吉田莉菜さんと吉田陽菜さんが姉妹であることは認知されています。
姉の吉田莉菜さんも、
名東フィギュアスケーティングクラブの出身です。
次の資料に、
吉田莉菜さんの名前が出ています。
学歴は次の通り。
- 南山国際中学校卒業
- 中京大学附属中京高等学校卒業
- 名古屋大学医学部医学科 (在学中)
中京大学附属中京高等学校2年生のときは、
所属していたスケート部がインターハイフィギュア競技・女子総合優勝しています。
開催は、北海道帯広。
出場したのは、
当時3年生の荒木菜那さん、2年生の浦松千聖さん、吉田莉菜さん(画像右)の3選手。
学校法人梅村学園(中京大学および中京大学附属中京高等学校を設置)では、
「梅村学園創立100周年記念サイト」で卒業生の活躍を紹介しています。
そこに、
吉田陽菜さんの姉・吉田莉菜さんも登場していました。
中京大学附属中京高等学校一年生のときにケガをして吉田陽菜さんの姉・吉田莉菜さんは、
スケートができなかった8か月間に、
「スケートができないなら勉強するしかない」と気持ちを切り替え、
情熱を勉強に注いだそうです。
そんな状況の中で、
ケガでお医者さんによくお世話になっていたため、
「私も心身ともに支えられるお医者さんに」という気持ちが芽生えました。
と吉田陽菜さんの姉・吉田莉菜さんは話しています。
その結果、
名古屋大学医学部医学科に進学したそうです。
「先輩からのメッセージ|中京大学附属中京高等学校」でも、
吉田莉菜さんのメッセージが掲載されています。
まとめ
吉田陽菜さんの実家の様子は公表されておらず、
お金持ちかどうかは実際のところはわかりません。
吉田陽菜さんの姉・吉田莉菜さんは、
名古屋大学医学部医学科に進学しています。