小説を音楽にするクリエイターユニットYOASOBI(ヨアソビ)は、
2020年のNHKの紅白歌合戦に初出場が決まりました。
YOASOBIのデビュー曲「夜を駆ける」はCD発売はされていませんが、
音楽ストリーミングで2億回以上も再生されています。
そこでYOASOBIのボーカルであるikura(いくら)さんの出身高校や大学について、
学生時代のエピソードを掘り下げていきます。
目次
YOASOBI(ikura)の大学・高校はどこ?
YOASOBI(ヨアソビ)のikura(いくら)の高校は?
YOASOBI(ikura)さんの出身高校は公表していませんが、
明星学園高校ではないかと言われています。
インスタに高校の校舎の写真がアップされています。
また、以前のツイッターアカウントに「明星学園7-1」とプロフィールに記載されていたそうです。
さらに、明星学園の同窓会の「明星会」でも86回生と紹介されているので、
明星学園高等学校出身でほぼ間違いないと思います。
ちなみにikuraさんの本名は「幾田りら」と言われていますが、
本当は「幾多りら」の方が正しいと思いますね。
これらを総合すると私立校の明星学園高等学校出身と言われています。
【住所】東京都三鷹市牟礼4-15-22
【最寄り駅】吉祥寺駅 井の頭公園駅 徒歩15分
明星学園高等学校の偏差値は59とレベルが高く、
俳優の加賀まりこさんや宮崎あおいさんなども同校の卒業生ですね。
ikura(いくら)さん高校1年生の頃にはライブハウスや路上ライブを行うなど、
歌手としての実績を着実に積み重ねています。
YOASOBI(ヨアソビ)のikura(いくら)の大学は?
2018年10月にツイッターで大学に合格したとツイートしていますが、
出身大学についても公表はしていません。
なので、ここでは”ここだろう”という大学をご紹介します。
YOASOBIのikuraさんは第一志望の大学に合格したというツイートは10月14日に投稿されました。
10月に大学が決まっているので推薦入学だと思われます。
そして2019年4月9日に大学の入学式後の様子もツイートしていますが、
このとき撮影した場所は東京の「千鳥ヶ淵」の九段坂で間違いありません。
つまり、ikuraさんの大学の入学式は武道館で行われたということになります。
2019年4月9日以前の入学式ということなので、
YOASOBI(ikura)さんが通っている大学は絞られてきますね。
2019年4月7日と8日に日本武道館で入学式が行われた、
明治大学、日本大学の2つが有力と言われています。
- 2019年4月7日 明治大学
- 2019年4月8日 日本大学
また、日本大学には「芸術学部」があるので、
音楽の勉強をするなら日本大学を選ぶ可能性があるのでは?と思います。
現時点でYOASOBI(ikura)さんの通っている大学は不明ですが、
大ブレイクを考えても大学名が判明するのも時間の問題かもしれませんね。
YOASOBI(ikura)の学生時代のエピソード
小学校6年生から作詞作曲、中学時代はトランペット部
YOASOBIのikuraさんは小学校6年生の頃から作詞作曲を始め、
中学1年生の時には公園などで路上ライブをしています。
まだ中学1年生で路上ライブを敢行する度胸もさることながら、
それよりも歌うことが大好きな気持ちが勝っていますね。
中学時代はトランペット部に所属していたりと、
幼少期から音楽に触れてきた環境も大きく影響していると思います。
高校時代にシンガーソングライターを目指す
YOASOBI(ikura)さんは高校1年生の時にソニー・ミュージックのオーディションで、
ファイナリストに選ばれています。
このオーディションのときにシンガーソングライターを目指していると話し、
そこからシンガーソングライターの育成講座を受けています。
そして高校2年生の頃に音楽ユニット「ぷらそにか」に加入し、
ボーカル・ギター・トランペット・キーボードを担当していますね。
学生時代は運動神経も抜群!
ikuraさんは音楽だけではなく、運動神経も抜群だそうです。
中学時代は応援合戦を指揮する応援団長を務めています。
また学生時代は「ドッジボールの女王」の異名を持つなど、
ドッジボールはかなり得意だったようですね。
高校時代はリレー選手にも選ばれ、体育祭で優勝した過去があります。
音楽の才能があり、運動神経もよく、さらに偏差値が約60の高校に通っていたので、
さぞモテたのでしょうね!
音楽を始めたきっかけがロマンチック
YOASOBIのikuraさんが音楽を始めたきっかけもロマンチックで、
小学生の頃に父親が自分で作曲した曲を母親にプレゼントしたそうです。
父親が母親に歌詞を書いてもらったのを父親が作曲して、
母親にプレゼントした姿を見て、
ikuraさんも自分で曲を作ろうと思ったようです。
物心ついた頃には歌手になると決心していて、
小さい頃から寝ている以外は歌い続けている少女だったそうです。
両親が音楽に精通している環境で楽しく音楽に触れてきたからこそ、
YOASOBIのikuraさんの純粋な歌声は心に響くと思いますね。
YOASOBI(ikura)のwikiプロフィール&経歴
- 芸名:ikura(いくら)
- 本名:幾田 りら
- 生年月日:2000年9月25日
- 出身地:東京都
- 身長:155cm
- 特技:ギター・歌・バレエ
- 職業:シンガーソングライター
YOASOBIは「小説や物語を音楽にする」というコンセプトで、
小説の世界観と見事にリンクした曲が印象的です。
すでに高校1年生の頃から抜群の歌唱力で注目を集め、
2019年にYOASOBIを結成してから破竹の勢いでブレイク中ですね。
ソニー・ミュージックが運営する小説投稿サイト「monogatary.com」で、
投稿された小説を元に作曲しています。
オススメは小説を読んでからYOASOBIの曲を聴くと、
より小説の世界観をリアルに感じれると思います。
たとえば、YOASOBIの代表曲とも言える「夜に駆ける」。
Youtubeで1億回再生されるほどのヒット曲です。
「夜の駆ける」の原作『タナトスの誘惑』あらすじ
主人公はブラック会社で働く青年。
「さよなら」と彼女からLINEがくるのですが、この手の内容は4回目。
彼女は自殺願望があるらしく、彼女と出会ったのもマンションの屋上だった。
彼女は「死神」が見えるらしく、それは理想の姿形だそうで
「死神」を見ている彼女に嫉妬していた主人公。
そんな彼女の行動に「疲れてしまった」主人公が
感情的になり「僕も死にたいよ!」と。
その言葉を聞いて彼女は笑った。
彼女は止めて欲しかったのではなく
連れて行きたかったのだ。
そして二人は夜に駆け出した。
つまり、「男が”病んでいる”女に侵食されていく」というストーリーです。
このYOASOBIさんの「夜に駆ける」という曲は、
小説の世界観をキレイに再現しているので、是非聞いてみてください。
ikuraさんは当初、自分が作詞作曲しない楽曲を歌うことに抵抗があったそうですが、
自分の歌の幅を広げる意味でもYOASOBIのikuraとしてユニットを組んでいます。
天真爛漫で可愛らしいYOASOBI(ikura)さんは、
決して飾ることないピュアな部分も人気の秘訣なのは間違いありません。
2021年は日本中を席巻する可能性が高いYOASOBIさんなので、
2020年NHK紅白歌合戦で鮮烈な印象を与えてくれると確信しています。
まとめ
幼少期から歌手になる目標を掲げ努力を積み重ね、
今では多くの人を感動に包む歌手へと成長していますね。
透明感溢れる歌唱力と高学歴なYOASOBIのikuraさんは、
まだまだ伸びしろ十分で楽しみな歌手の一人です。