時事

【動画】新型肺炎いつから始まった?初症例から武漢封鎖までの1ヶ月半。

2020年1月31日、世界保健機関・WHOがやっと新型コロナウイルス肺炎に対して、緊急事態宣言をしました。

以下、毎日新聞から引用。

世界保健機関(WHO)は30日、新型コロナウイルスによる肺炎の拡大に対応するため3回目の緊急委員会を開催し、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」(PHEIC)に該当すると宣言した。

WHOのテドロス事務局長は「中国以外での感染が広がっていることを重視した」と理由を説明した。

緊急事態宣言は、2019年7月にコンゴ民主共和国東部で流行したエボラ出血熱について出されて以来、6件目。

さらに強調したのは、

「渡航や交易を制限する理由は見当たらない」と強調し、渡航制限勧告については見送った。

また、中国政府がウイルス封じ込めへの措置を行い、情報の透明性も確保されていると評価し、「宣言は中国への不信感を示すものではないことをはっきりさせたい」とも述べた。

中国の情報の透明性を確保されている」とテドロス事務局長は言っていますが、本当にそうでしょうか?

ある青年は、武漢市から命の危険を冒してまで、告発動画をYou Tubeに上げました。

中国大陸では、国による情報統制がありますので、You Tube、Twitter、Facebookなどの世界で利用されているSNSが使えません。

そういったSNSを利用するには、中国の規制を回避するVPNを使わないと行けないです。

この動画がもし政府にバレたら、青年は捕まえられるかもしれません。

ちなみに、中国で容認されているSNSは微博(中国版Twitter)だけです。

もちろん微博も国の監視下にあります。

今回は、You Tube動画を通して、武漢市の現状と中国の情報の不透明さを紹介したいと思います。

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【動画】ある青年が命の危険を冒してまで伝えたい、武漢封鎖の真実

動画(1月25日のときのもの)をまとめると、

  • 武漢市のすべての交通手段が止められた。
  • ガソリンスタンドでガソリンを入れるのも許されない。
  • 救急車(119番)が全くつながらない。
  • 持病の悪化、心筋梗塞など緊急性が必要とする病気を患っても病院にすぐに行けない。
  • もし新型肺炎にかかった恐れがあっても、病院は患者がいっぱいで入れない。
  • 患者の中には、ただの風邪の人もいるかもしれないが、病院で診察を待っている間に新型肺炎に感染してしまう可能性が高い。
  • 1月23日武漢市封鎖の前日、まったく政府から肺炎の情報を知らされていない。
  • つまり、1月22日の時点では、マスクする人も少ないし、街中は人で溢れていた。
  • 中国政府は、SARSの時と同じミスを繰り返している。
  • SARSのときより、今回の新型肺炎の方が酷い。
  • 青年の病院の知り合いから実際に聞かされたのは、病院に来ても、抗生物質やホルモン剤を打つだけで、生死はほとんどは患者自身の免疫力による。
  • 新型肺炎疑いであっても、病床がないので、医者に家に帰れと言われる。
  • もしスーパースプレッダーだったら、家に帰ることで、近隣にあっという間にウイルスを広げることになる。
  • 武漢封鎖する1ヶ月前は既に、100万人~200万人が武漢市から出ている。
  • つまり、武漢封鎖は既に手遅れ。

青年やまわりの若者たちは民主主義の社会を望んでいますが、政府に対抗する力がないので、仕方なくYou Tubeにこうして動画を上げています。

世界の人々にこの動画を見てほしいと言っています。

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武漢封鎖する前、政府は事前に情報をまったく得ていないのか?

【動画】市長の主張

武漢市市長は武漢封鎖の前から情報を得ていました。

しかし、彼は国の同意がないと、新型肺炎の情報開示が出来なかったと強調している。

新型肺炎はいつから始まった?

中国版Wikipediaでは新型肺炎について以下のように述べている↓

已知首个病例出現於2019年12月1日。首个前往医院就诊的病例发生于12月8日。12月下旬开始出现围绕华南海鲜市场的大量病例。2019年12月30日晚间,多份由武汉市卫健委于12月30日發出、有關「不明原因肺炎」的文件在網上廣傳,武汉市疾控中心翌日向傳媒證實文件屬實,並開始向公眾通報病例,指正在查證是何種肺炎。2020年1月7日晚上9時,专家检测出病毒为新型冠状病毒。

和訳すると、

最初の症例は、2019年12月1日に現れました。

病院に行く最初の症例は12月8日に発生しました。

12月下旬に中国南部の海鮮市場周辺で多数の症例が発生しました。

2019年12月30日の夕方、12月30日に武漢保健委員会によって発行された「原因不明の肺炎」に関する多くの文書がインターネット上で広まりました。

翌日、武漢市はマスコミに症例を報告し、肺炎を調査していることを示しました。

2020年1月7日の午後9時、専門家はこのウイルスを新型コロナウイルスとして検出したと報告しました。

市長は国に責任を押し付けた?

新型肺炎で、最初に病院を受診した症例は2019年12月8日です。

「原因不明の肺炎」の文書がネット上で広がったのは、12月30日です。

実は、2020年1月1日、「原因不明の肺炎」について「嘘の情報」を流したとして、8人のネットユーザーを武漢市の警察が拘束しています。

少なくとも、この時点で市長は肺炎のことを知っていたはずです。

しかし、実際に武漢市を封鎖したのは1月23日です。

市長が国に情報開示の同意を求めなければならないとしても、20日以上も時間かかると思えません。

したがって、市長の「国の同意がないと、新型肺炎の情報開示が出来なかった」という主張に対して、たくさんの批判が上がりました。

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まとめ

新型肺炎が発生してから、武漢封鎖まで1ヶ月半以上の時間がありました。

武漢市市長が国に報告するのが遅かったのか、それとも国に報告したのに、情報開示の同意がなかなか下りなかったのか、不明です。

こういうところが、中国の情報の不透明さを示しています。

実際、You Tubeの告発動画からわかるように、病院の診察を受けられない人もたくさんいると思います。

現時点で、中国の感染確定者数は9731人、感染疑いは15238人となっていますが、本当の数はもっと多いのではないかと思います。

日本でもどんどん患者が増えていますので、これ以上増えないことを祈っています。


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