遠野なぎこさんは、キャストパワー所属の女優。
デビューは小学生時代で人気子役でした。
今回の話題は、遠野なぎこさんの生い立ちです。
このページでは、
「遠野なぎこの若い頃は可愛い!」
「生い立ちが悲惨!母親に虐待されてた?」
「遠野なぎこの母親の現在は?」などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
目次
遠野なぎこの若い頃は可愛い!【画像】
遠野なぎこの若い頃は可愛い!【画像】
遠野なぎこさんの本格的なデビュー作品は、
1991年放送のスーパー戦隊シリーズ『鳥人戦隊ジェットマン』となっています。
(それ以前にも、いくつかのドラマには出ていたようです)
当時は小学生で本名の「青木秋美」で出演した遠野なぎこさんは、
「結城凱 / ブラックコンドル」に恋する少女の役でした。
1995年の『未成年』で 遠野凪子さん(当時の名義)は、
実年齢よりも上の安西加代子を演じました。
主演は、いしだ壱成さん。
共演者には、
香取慎吾さん、反町隆史さん、浜﨑あゆみさん、谷原章介さんなどがいます。
「遠野なぎこの若い頃は可愛い!」で探していると、
次の画像が見つかりました。
平成11年(1999年)の警視庁防犯ポスターの遠野なぎこさん。
警視庁防犯ポスターと同じ1999年には、
NHK朝の連続テレビ小説『すずらん』の「常盤萌」役に選ばれています。
遠野なぎこさんは、
「朝ドラ」のヒロインだったのです。
2005年放送の昼ドラ『冬の輪舞』(ふゆのりんぶ)では、
数奇な運命を辿る女性・しのぶ(主演)役でした。
「可愛い」ではなく「キレイ」で探すと、
美形の遠野なぎこさんを見つけることができます。
遠野なぎこさん本人は嫌がるかもしれませんが、
北川景子さんぽいです。
遠野なぎこのプロフィール
- 活動名:遠野 なぎこ(とおの なぎこ)
- 旧活動名:遠野 凪子(とおの なぎこ)2010年5月15日に、ひらがな表記に変更。
- 本名:青木 秋美(あおき あきみ)
- 生年月日:1979年11月22日(2023年3月現在 – 43歳)
- 出身地:神奈川県川崎市
- 所属事務所:キャストパワー
【遠野なぎこさんの結婚歴】
- 1回目の結婚(2009年5月13日~7月23日)
- 2回目の結婚(2014年5月5日~6月28日)
- 3回目の結婚(2023年2月22日~3月7日)
遠野なぎこの生い立ちが悲惨!母親に虐待されてた?
遠野なぎこさんが母親からの虐待の話は、
テレビ番組のトーク、雑誌の取材、関連機関のインタビュー、自身のブログなど、
ありあらゆる場面で本人が言葉にしています。
2013年3月26日には、
「一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ」
という本も出版されていました。
遠野なぎこさんの母親からの虐待の話で、
よく出てくるのは「青いバケツ」です。
「2013-06-17 16:11:00」のブログ投稿でも、
「『幼児虐待』の呪い。」というタイトルをつけて、
次のように遠野なぎこさんは文章にしています。
母親が娘(なぎこさん)を殴ったあと、
青いバケツを投げつけるのは、
流れる血の量に対してティッシュでは足りないという理由からです。
ティッシュを鼻に詰めても血が床に垂れてきてしまい、
床を汚すと、また母親が怒って殴る。
泣いて『ごめんなさい、ママごめんなさい』と、
いつも謝っていました。
と遠野なぎこさんは虐待の様子を説明しています。
このエピソードは、
他でも言葉にしていたことがありました。
こちらでも、
遠野なぎこさんは多くの実体験を語っています。
「児童相談所」のテーマに合わせた話では、
炊飯器のカリカリのご飯を食べて生き延びていた。
その姿を同級生のお母さんに見られたこともあったが、
通報してくれなかった。
と遠野なぎこさんは答えていました。
母親は交際相手の男性をどんどん替えて、
1週間くらい外出してしまうこともあったそうです。
遠野なぎこさんが中学生になると体力がついてくるので、
(反撃されないように)
母親は心理的虐待に切り替えたという話も赤裸々に明かしています。
遠野なぎこさんは、
母親の彼氏の下半身の写真を見せられたと言うのです。
虐待は母親からだけではなく
父親からも受けていたと遠野なぎこさんは明かしていたことがあります。
虐待の内容も想像を絶するものばかりですが、
数として追いかけてみても遠野なぎこさんが受けた虐待は、
他には例を見ないほどです。
初めての自殺未遂は「芸能界で仕事をしていた」16歳のころ。
遠野なぎこさんは隠すことなく、ありとあらゆるを話しています。
遠野なぎこの母親の現在は?
遠野なぎこさんの母親については、
2023年3月6日配信の文春オンラインの記事で次のように伝えられました。
昨年ということなので、
2022年の5月に遠野なぎこさんの母親は自死したようですね。
「文春オンライン」の取材の中で、
遠野なぎこさんは次のように明かしています。
遠野なぎこさんの母親も結婚と離婚を繰り返して、
「3人目の旦那がガンで亡くなった、次の日に」後を追ったということでした。
遠野なぎこさんの母親の自死については、
過去にも報道されたことがあります。
ここでは、
ネットに配信された順番で記事とそのポイントをチェックしていきます。
「2014/03/18 19:30」に配信された「日刊サイゾー」の記事では、
「実母が火だるま」というショッキングな見出しになっていました。
こちらでは、
実母が焼身自殺未遂を起こした可能性があると、
18日発売の「女性自身」(光文社)が報じている。
と伝えています。
元ネタとなっている「女性自身」のほうでは、
自ら体に灯油をかけて火を放った女性が、
神奈川県内の大学病院に入院中に、
看護師に「遠野なぎこの母親なんです」と明かした。
と書かれていたようです。
その大学病院に入院した女性の話があった時期に、
こういう時、“母の呪縛”から卒業したつもりが…
結局は“つもり”なだけだった事を思い知らされる。
と遠野なぎこさんがブログに投稿している情報も、
「日刊サイゾー」は「状況的な証拠」のように記事にしています。
さっそく確認してみると、
この日の遠野なぎこさんの投稿は、
母親の恨み節が延々とつづられていました。
2014年3月19日の「シネマトゥデイ」の記事には、
「遠野なぎこ、母の“焼身自殺未遂”報道を完全否定!」と出ています。
こちらでは、
自殺未遂等ではなくキッチンコンロでの火傷だった。
通院中ではありますが、普通に生活を送っている。
ということでした。
まとめ
遠野なぎこさんが母親への恨み節は、
言葉にし始めると止まる気配がありません。
どのような方法を取っても、
解消されることはないのでしょうね。