富田望生さんの名前が知れ渡ったのは、
『3年A組-今から皆さんは、人質です-』の出演あたりから。
若き名バイプレーヤーとして、
存在感のある一人になりました。
今回は、役作りの体重の話題。
このページでは、
「富田望生は昔痩せてた!」「現在の体重は60キロ?」
「役作りでぽっちゃり体型をキープ中?」などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
目次
【画像】富田望生は昔痩せてた!
富田望生は昔痩せてた!
中学3年生で体重を15kg増やして撮影
2000年2月25日生まれの富田望生さんは、
2015年公開映画の初出演作品から話題になっていました。
富田望生さんは、福島県いわき市出身。
2011年の東日本大震災のあとに母親とともに上京します。
「離れ離れになった友だちが見てくれるかな」という思いで、
俳優になるためのオーディションに応募。
数々のエキストラを経て、
映画の大役をつかみとった中学3年生の富田望生さんは、
2か月半で体重を約15kg増やして撮影に臨んだのです。
福島県の地元の友だちは、
体重を増やした富田望生さんを見て驚いたでしょうね。
富田望生は昔痩せてた【画像】
2015年3月公開の『ソロモンの偽証』に体重を増やして出演する前は、
富田望生さんは次の画像のように痩せていたのです。
サラサラとしたロングヘアーで、
美少女系の雑誌の専属モデルにも選ばれそうですよね。
映画デビュー作品のビジュアルとのギャップ画像
映画デビュー作品のビジュアルとのギャップ画像は、
2021年12月16日(木)放送の『めざまし8』の「古市憲寿のエンタメ社会学」でも、
次のように紹介されています。
富田望生さんの映画デビュー作品の『ソロモンの偽証』は、
宮部みゆきさんによる小説が映画化されたもの。
ストーリーは、学校内のミステリー。
男子生徒が学校の屋上から転落死したことに対して、
卒業制作で学校内裁判をするという展開になっています。
学校宛てに、
犯人の名前が書かれた「告発状」が届くのですが、
それを送ったのは同級生の二人だった…。
そのうちの一人、浅井松子の役を富田望生さんが演じています。
かなり、
『3年A組-今から皆さんは、人質です-』と似ていますよね。
「ソロモンの偽証」は、
のちにドラマ版も放送され、
そのときも富田望生さんは同じ浅井松子の役でした。
「ソロモンの偽証」のドラマ版(設定は高校生に変更)には、
『3年A組』で共演した上白石萌歌さんも出演。
富田望生の現在の体重は60キロ?
こちらの富田望生さんは、
アニメ映画『フラ・フラダンス』(2021年12月3日劇場公開)のころの画像です。
地元・福島県いわき市しの舞台ということで、
PRにも力が入っていました。
「富田望生の現在の体重は60キロ?」については、
言い切ることはできません。
なぜなら、
出演作品ごとに富田望生さんの体型が変わるからです。
そこで、
Instagramをチェックしてみました。
2021年12月に「東京国際映画祭」に出ていたという情報があったので、
そのときの富田望生さんを探すと、
Instagramにもアップされていた画像を発見。
このときの富田望生さんは、マックス体重ではなさそうです。
身長に差はありますが、
ライザップに挑戦した人たちと比較してみました。
「60.2 ㎏ ⇨ 49.7 ㎏」になったと言われる菊地亜美さんは、
こんな感じでした。
次は、
「61.6 ㎏ ⇨ 49.4 ㎏」になったと言われる佐藤仁美さん。
フリーアナウンサーの大神いずみさんも挑戦していました。
2021年12月に「東京国際映画祭」の富田望生さんと比較した場合、
3人の中では大神いずみさん(ダイエット前)が近いのかなぁという感じがします。
そうなると、
「富田望生さんの現在の体重は60㎏」というのは、
そんなに的外れな数字ではなさそうです。
過去の富田望生さんをチェックしてみると、
もっと体重が多かったんだろうなぁというビジュアルのときがあります。
その作品は、
Netflix配信ドラマ『宇宙(そら)を駆けるよだか』。
演じる役で、
富田望生さんは見た目のすべてがガラッと変わるのです。
富田望生は役作りでぽっちゃり体型をキープ中?
富田望生は役作りでぽっちゃり体型をキープ中?
体型をキープに苦労したとき
同じ時期に複数の役を演じなければいけないとき、
富田望生さんは体型をキープするのに苦労したそうです。
次の『SmartFLASH』インタビュー記事では、
撮影がないと体重が落ちてしまうことも打ち明けています。
このように役作りのために、
たくさん食べて、
富田望生さんは体型をキープしているんです。
富田望生 仕事に対する考え方
過去のインタビューコメントから、
富田望生さんの考え方を探ってみました。
もっとも、
富田望生さんの女優業への情熱を感じられる言葉は、
“容姿”がテーマの作品に前向き 「求められることがうれしい」
という見出しの記事で見ることができます。
『宇宙(そら)を駆けるよだか』では容姿に悩む女子役で、
かわいいヒロインの女子と入れ替わるという展開でした。
『ブスの瞳に恋してる 2019 The Voice』と『私がモテてどうすんだ』は、
タイトル通りの役柄でした。
このような状況に対して、
物語上、役として傷つくことはあります。
でも役者としては、求められることがうれしいです。
富田望生さんは答えています。
15歳のデビュー作で、
体重を約15kg増やしているので、
富田望生さんの言葉は見せかけではないことは明らかです。
演じた役のキャラが抜けない!
富田望生さんは、
演じた役のキャラが抜けない、いわゆる憑依(ひょうい)するタイプのようです。
実際のところでは、
「実家では母親が困っている」というエピソードがあります。
このように富田望生さんは、
ギャルを演じたときは『はぁぁぁぁッ!』と家でもやっていたみたいです。
体型も、かなりのものでした。
まとめ
富田望生さんの本気度は、
同世代の女優さんの中では群を抜いていると思います。
あとにも先にも、
なかなかいないタイプですよね。