トムホーバスさんは、
日本女子バスケットボールを史上初の銀メダル獲得に導いた指導者。
東京オリンピックの戦いは、とても感動的でした。
今回は、トムホーバスさんの人物像の話題。
「トムホーバス監督の嫁は美人?」や「子供は大学生?」
「日本語が上手い理由4つ」などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
目次
女子バスケのトムホーバス監督のプロフィール!若い頃がイケメン
【注意】実際は、トムホーバス氏はヘッドコーチです。
監督=GMは、
トレードなど選手の保有権や人事権まで管理する人です。
その監督=GMが集めた選手やコーチをまとめて、
戦術を駆使するのがヘッドコーチ(HC)となります。
日本バスケットボール界に、
初のメダルをもたらした女子代表チーム。
東京オリンピックでの戦いは、
ケガ(負傷)によってスター選手は不在で、
平均身長176cmは12か国のチームで2番目に低かったという状況でした。
そんな中でトムホーバスさんは、
「小さい者の戦うすべ」を徹底しました。
その上での銀メダルだったのです。
まずは、
偉大なる指導者となったトムホーバスさんのプロフィールから!
トムホーバス氏のプロフィール
プロフィール
- 名前:トム・ホーバス(Tom Wayne Hovasse)
- 生年月日:1967年1月31日 (54歳)
- 出身地:アメリカ合衆国 コロラド州デュランゴ
- 学歴:ペンシルベニア州立大学卒業
- 身長:203cm(NBA時代)
- 体重:92kg(NBA時代)
- バスケットボール女子日本代表指導歴:2017年1月からヘッドコーチ
経歴
- ペンシルベニア州立大学卒業後、ポルトガルリーグのチームに入団。
- 1990年に、トライアウトによって日本リーグのトヨタ自動車のチーム入り。
- 1994年、NBA(アメリカのプロリーグ)のアトランタ・ホークスに所属。(出場したのは、2試合)
- 1995年、独立リーグCBA・ピッツバーグ・ピラニアズを経てから、トヨタ自動車に復帰。
- 2000年、東芝に移籍。(このシーズンで引退)
- アメリカに帰国して、携帯のアプリを作るスタートアップの企業に就職。7年間働いて、最終的には副社長となる。
- 2010年、女子Wリーグのチーム(現ENEOS)からオファー。
- 2011年、女子日本代表アシスタントコーチを務める。
- 2017年、女子日本代表ヘッドコーチに就任。
トムホーバス 若い頃がイケメン
トムホーバスさんの「若い頃がイケメン」の画像を探してみたところ、
アトランタ・ホークス時代のものが出てきました。
トヨタのチームにいたころかなと思われるのは、
次のような感じでした。
女子バスケのトムホーバス監督の嫁エイコは美人?子供は大学生?
女子バスケのトムホーバスの嫁は日本人?馴れ初めは?
インタビューでトムホーバスさんは、
妻は日本人であることは言葉にしています。
「Basket Count( 株式会社ティーアンドエス運営サイト)」での取材記事では、
次のように話していました。
──ホーバスコーチは通訳をつけません。就任当初から日本語で選手とコミュニケーションを取っていたのですか?
当時から日本語は話せた。今の方が流暢だけどね。妻は日本人で、家ではずっと日本語だった。
引用元:https://basket-count.com/article/detail/20335
馴れ初めは明らかになっていませんが、
ネット情報調べでは、
- 「1990年~1994年に日本リーグのトヨタ自動車に所属していたとき」
- 「1シーズンだけ東芝でプレーした2000年」
これらの、どちらかで出会った日本人女性ではないかと推測している様子があります。
嫁は美人?子供は大学生?英語の記事でわかったこと
「子供は大学生?」について調べていたら、
妻とアメリカで生活をしていたことがわかる英語の記事がありました。
また、子供たちはアメリカの大学に通っている記事もありました。
「妻とアメリカで生活していた」英語記事
それは、
「 Sports Coverage | gazette.com」というサイトで、
見出しは、
「Widefield grad Hovasse enjoys unexpected hoops success in Far East」
となっていまいした。
文章は、こちら。
赤い線でマークしたところは、
- 妻と2人の子供がいる。
- サンディエゴに定住している。
ということを示しています。
この記事は、
日本からのバスケットボールコーチのオファーの決断について書かれたもの。
トムホーバスさんの経歴のところでもお伝えしたように、
1シーズンだけ東芝でプレーした2000年のあと、
アメリカに帰国して、
携帯のアプリを作るスタートアップの企業で働いていた期間がありました。
子供たちの大学についての英語記事
それは、
「 PENNLIVE Patriot-NEWS」というサイトで、
見出しは、
「PSU’s Tom Hovasse is first foreign-born head coach of Japan national women’s basketball」
となっていまいした。
文章はこちら。
この文章では、
- トムホーバスの妻の名前が「エイコ」
- 長男はオールバニー大学
- 長女はカリフォルニア大学
と書かれています。
奥さんが美人かどうかは残念ながら顔画像も情報もありません。
子供たちについては、2017年の記事なので、
2021年現在はもう社会人でしょう。
女子バスケのトムホーバス監督は家で日本語!日本語が上手い理由4つ
女子バスケットボール日本代表チームの東京オリンピックでの戦いで、
トムホーバスさんの日本語力に驚いた人は多いです。
それは、
「日刊ゲンダイDIGITAL」も記事にしたくなるほどでした。
ここからは、
トムホーバスさんのペラペラな日本語に焦点を合わせた話題になります。
トムホーバス 日本語が上手い理由4つ
インタビュー動画
こちらは、
「【バスケ女子日本代表】いざベルギー戦へ!全選手・HCインタビュー」です。
2019年にアップされた動画なので、
トムホーバスさんは、
ステファニー選手や樹奈選手の名前を出しながらの受け答えになっています。
(動画スタートは、トムホーバスさんのインタビューに合わせました)
日本語が上手い理由4つ
「Basket Count」での取材記事では、
「就任当初から日本語で選手とコミュニケーションを取っていたのですか?」と質問され、
トムホーバスさんは次のように話しています。
──ホーバスコーチは通訳をつけません。就任当初から日本語で選手とコミュニケーションを取っていたのですか?
当時から日本語は話せた。今の方が流暢だけどね。妻は日本人で、家ではずっと日本語だった。ただ、日本語のバスケ用語を理解するのがまずは大変だったので、コーチの話すことを注意深く聞いていた。それにビジネスの現場の敬語と言葉使いは違うからね(笑)。練習の後も日本語でどんどん選手たちに話しかけて、自分がどんな人物かを理解してもらうようにつとめた。
通訳をつけようと考えたことは一度もない。通訳がいると選手たちは話を聞く時に、私ではなく通訳の方を向く。それが好きじゃないんだ。トヨタでプレーして日本語を分かりかけていた時、通訳がコーチの言っていることのすべてを訳すのは本当に難しいことも分かっていた。だから自分で日本語を話せればいいと考えたんだ。
引用元:https://basket-count.com/article/detail/20335
こちらのトムホーバスさんの言葉から、
「日本語が上手い理由4つ」に整理しました。
- 妻は日本人で、家ではずっと日本語だった。
- コーチの話すことを注意深く聞いていた。(日本のトヨタの選手だった頃)
- 練習の後も日本語でどんどん選手たちに話しかけた。(自分がどんな人物かを理解してもらうため)
- 通訳をつけるのが好きじゃない。
「通訳をつけるのが好きじゃない」については、
- 通訳がいると選手たちは話を聞く時に、私ではなく通訳の方を向く。
- 通訳がコーチの言葉のすべてを訳すのは難しいことも分かっていた。
ということで、
自分で日本語を話せるようになりたいと思っていたようです。
まとめ
今後の進退についてトムホーバスさんは、
JBA(日本協会)と話したいと言っています。
続けたい思いはあるようで、
「教えたいことはいっぱいある」とも語っていました。
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