映画「若大将」シリーズ、テレビドラマ「北の国から」などで活躍した、
俳優の田中邦衛(たなか くにえ)さんが2021年3月24日、老衰のために他界しました。
そんな田中邦衛さんの家族構成が気になるところです。
娘(長女)はNHKのすごい人だそうですが、他の子供や嫁はどうしているのでしょうか。
では、田中邦衛さんの長女、次女、息子、嫁について調査していきます。
目次
田中邦衛の家族構成!息子はいない

田中邦衛さんを検索すると、
「息子」という検索ワードが出てきますが、
田中邦衛さんには息子さんがいません。
家族構成は、娘2人と嫁(妻)の1人です。
では、なぜ田中邦衛さんには息子がいるというイメージがあるのでしょうか?
どうやら、田中邦衛さんが出演したドラマ「北の国から」が関係しているのかもしれませんね。

ドラマ「北の国から」のシリーズでは、
北海道富良野市の大自然の中で息子と娘の成長を見守る寡黙な父親の役を20年以上にわたって演じ、
温かみのある演技で幅広い年代の視聴者をひきつけました。
20年の父親役は長いですね!
この役が原因で田中邦衛さんに息子がいると思ってる人が多いのでしょう。
【顔画像】田中邦衛の娘・長女はNHK広報局長!次女の現在は?

田中邦衛さんさんには2人の娘がいます。
田中邦衛の娘(次女)の現在
次女は一般女性で、
名前が「田中千恵子」という以外、
プライベートに関する情報はまったくありません。
父親とのエピソードは、
田中邦衛さんが一時期老人ホームに入居したとき、
次女が毎日何時間も付き添ってお世話したそうです。
情報がまったくない次女ですが、性格が優しい女性に間違いありませんね。
田中邦衛の娘(長女)の現在
長女の名前は「田中淳子」さん。
顔画像はこちら。

- 名前:田中淳子(たなか じゅんこ)
- 誕生日:1964年7月15日
- 出身:東京都
- 最終学歴:上智大学外国語学部英語学科
- 職業:NHK広報局長
長女の田中淳子さんは、
上智大学外国語学部英語学科卒業後の1988年にNHKに記者として入局。
静岡放送局で2年半の勤務後、国際部へ異動。
ワシントンDC特派員、国際部サブデスクなど、
横浜放送局を経て再び国際部に配属。
2006年にはNHK初の女性海外支局長として、シドニーに就任。
その後、アメリカ・ワシントン支局へ異動し、
2013年2月から3年間女性初の支局長を務めた後帰国。
2016年国際部デスク、同年4月より国際報道2016にキャスターとして出演し広く知られるようになった。
国際放送局国際企画部長を経て2020年4月25日付で広報局長に就任。
私生活では大学時代に交際した男性と結婚し、息子1人を出産しています。
田中淳子さんのほうが仕事が忙しいため、旦那は主夫をしているようです。
【顔画像】田中邦衛の嫁は誰?馴れ初めは?

田中邦衛さんの嫁(妻)は田中康子さんです。
とても優しそうな方ですよね。
2人の馴れ初めですが、
康子さんの姉がキューピットだそうです。
田中邦衛さんは嫁との馴れ初めについてこのように語りました。
彼女の姉が俳優座の同期生でね、オレが茶碗を売り歩いてたころ、彼女の家で夕飯をご馳走になったりしてたんすよ。
(奥さんの)第一印象はよそよそしい女の子って感じだったな。おみやげにまんじゅうを買っていっても、うれしそうな顔をしないし・・・
でも、ミシンを踏んだり、夕方の買い物に出かけたりするのを見て、いいなあって思ってたんです。平凡なところに惚れたのかな。
出会った時期は1961年の映画「若大将シリーズ」のとき。
その頃に知り合い、交際・結婚に発展。
田中邦衛のwikiプロフィール&経歴

- 名前:田中邦衛(たなか くにえ)
- 誕生日:1932年11月23日
- 出身:岐阜県
- 身長:167cm
- 血液型:O型
- 職業:俳優
岐阜の窯元の家に生まれ、麗沢短大英語科を卒業後、
家業を手伝うかたわら生家で陶芸に携わっていました。
中学の臨時教員を務めた後、
1955年に3度目の受験で俳優座養成所に合格。
1958年に舞台「幽霊はここにいる」に出演。
映画は「純愛物語」で初出演後、
1961年からの「若大将」シリーズで主役の加山雄三さんと張り合う青大将役で評判に。
「網走番外地」や「仁義なき戦い」シリーズや、黒沢明監督「椿三十郎」などに出演。
あくの強い風貌やコミカルな演技で憎めない脇役を好演。
2021年3月24日、老衰のために死去。
まとめ
田中邦衛さんの長女はNHKのエリートキャスターですね!
次女は一般人のため、あまり情報はありませんでした。
息子はいません。