ソチオリンピックのフィギュアスケート日本代表選手で、
現在は芸能界で活躍している高橋成美さんは
とても可愛らしくてファンも多い方です。
これまで様々な選手とペアを組んでおり、
その中でもカナダ人のマーヴィン・トラン選手とは
息の合った演技で噂レベルではありますが熱愛の噂があったほどです。
今回はそんな高橋成美さんのペア解消理由と
羽生結弦さんとの関係について調べてみました。
目次
高橋成美のwikiプロフィール

元女子フィギュアスケート選手で、
現在はタレントとして活躍されている
高橋成美さんのwikiプロフィールと経歴を紹介します。
高橋成美のwikiプロフィール
- 名前:高橋成美(たかはし なるみ)
- 生年月日:1992年1月15日(2021年8月現在29歳)
- 出身地:千葉県
- 身長:149㎝
- 体重:38㎏
- 最終学歴:慶応義塾大学総合政策学部卒業
- 所属事務所:松竹芸能
高橋成美さんは5歳の時に姉の影響で
フィギュアスケートを始めました。
その才能はすぐに発揮され、
高橋成美さんが10歳の時に
全日本ノービス選手権Bクラスで3位に入賞しました。
その後、父親の転勤に伴い
高橋成美さんは中国へ渡り、
12歳までは女子シングルの選手として
競技会へ出場した後にペアへ転向しました。
高橋成美の選手経歴
日本に帰国後、山田孔明選手とペアを組み、
2006年全日本ジュニア選手権にただ一組参加しました。

その後、高橋成美さんは、
カナダ人のマーヴィン・トラン選手とペアを組み、
世界ジュニア選手権などでもメダルを獲得する選手へと成長します。
様々な選手とペアを組んでいましたが、
2013年に日本男子シングル選手として活躍していた
木原龍一選手とペアを組み、
2014年のソチオリンピックの日本代表選手に選出されました。

残念ながらメダルを獲得することは出来ませんでしたが、
団体戦では総合5位、ペア個人戦はSP18位と健闘しました。
2015年3月に木原龍一選手とのペアを解消しましたが、
ロシア人のアレクサンドル・ザボエフ選手や
柴田嶺選手とペアを組んでいました。
しかし2018年に現役を引退し、
2019年にアイスホッケーに転向しました。
2020年7月に松竹芸能に入り、
松竹芸能にとって初の
元オリンピック選手出身の所属タレントとなりました。
高橋成美のペア解消理由はトラン選手と結婚?

高橋成美さんは2007年より
カナダ人のマーヴィン・トラン選手とペアを組んでいました。
マーヴィン・トラン選手と組んでからは
徐々にGPシリーズでの優勝回数も増やし、
2012年の世界選手権では日本のペア初となる銅メダルを獲得しました。
しかし2012年に高橋成美さんとマーヴィン・トラン選手は
ペアを解消しました。
トラン選手の国籍問題

原因と言われていた一因として、
マーヴィン・トラン選手の日本国籍取得があると言われていました。
高橋成美さんの国籍は日本に対して、
マーヴィン・トラン選手の国籍はカナダとなります。
どんなに長年ペアを組んでいても国籍が違う2人は、
このままだと2014年に開催されたソチオリンピックに出場できません。
日本スケート連盟は、
カナダ人であるマーヴィン・トラン選手の日本国籍取得に動いている矢先に
ペアの解消を発表しました。
しかし、ペア解消の原因は、
日本国籍取得が難しいということではなく、
競技に対する考え方の食い違いからすれ違うようになったそうです。
トラン選手と結婚?

高橋成美さんは現在、独身です。
彼氏の話題や結婚についても気になるところですよね。
木原龍一選手と熱愛だとか、
トラン選手と結婚したとか
噂レベルでささやかれることがありますが、
どれも信憑性はありません。
実はフィギュアスケートのペアは
実際に付き合っていなくても、
話題になりやすいそうです。
これは息ピッタリの演技が原因なのでしょう。
高橋成美さんは松竹芸能に入ったばかりで、
役者を希望されているそうです。
そのため、結婚はまだまだ先のように思えます。
しかしとても可愛らしい方なので、
もしかしたら電撃発表ということもあり得るかもしれませんね。
高橋成美と羽生結弦の関係は?仲良しエピソードも!

高橋成美と羽生結弦の関係は?
高橋成美さんは小学生の時、
男子フィギュアスケート選手の羽生結弦選手と同じスケート教室で
指導を受けた経験があるそうです。
高橋成美さんの恩師である都築章一郎さんは、
高橋成美さんが7歳の頃から指導を受けていました。

都築章一郎さんが指導していた仙台市にあるスケート教室では、
羽生結弦選手をはじめ荒川静香さん、
本田武史選手が巣立って行っています。
高橋成美と羽生結弦の仲良しエピソード
よく一緒に遊んでた
また小学生の頃、
半年ほど同じ小学校へ通っていたそうで、
3学年下とはいえ、当時から仲は良かったそうです。
まだ小学生ということもあり、
やんちゃな遊びもしたこともあったそうです。
また、当時人気だったバラエティ番組のコントを
2人でマネをしていたとも言われています。

オリンピックの夢
小学生の頃から高橋成美さんと羽生結弦選手は
「オリンピックで1位になる」という夢を語っていました。
羽生結弦選手は、小学生の頃からカリスマ性があり、
氷上では全くの別人格になっていた
と高橋成美さんはインタビューにて語っています。

2014年に開催されたソチオリンピックでは、
羽生結弦選手は見事パーフェクトの演技を行い、
金メダルを獲得しました。
羽生結弦選手が6分間練習の時に、
高橋成美さんもウォーミングアップを
行わなくてはいけない時間だったのにも関わらず、
わざわざリングサイドに行き「ユヅ、ガンバー」
と誰よりも大きな声で声援を送っていました。
羽生結弦選手も「とても心強かった。」
とインタビューで語っています。
高橋成美さんと羽生結弦選手は幼馴染で仲良しで、
時には夢を語り合った同士といえるのではないでしょうか。
まとめ
ソチオリンピックにてフィギュアスケート日本代表選手で、現在はタレントとして活躍されている高橋成美さんについてまとめてみました。
- 高橋成美さんは5歳の頃からフィギュアスケートを始め、すぐにその才能は発揮されていった。
- 2007年よりカナダ人のマーヴィン・トラン選手とペアを組んで世界選手権にて銅メダルを獲得するなど、好成績を残した。
- 2014年にマーヴィン・トラン選手とのペアを解消。原因はスケートに対するお互いの価値観の違いと言われている。
- 高橋成美さんは現在、独身。ペアを組んだ選手とも熱愛の噂があったが、あくまでも噂レベル。
- 羽生結弦選手とは、同じスケート教室に通っていた幼馴染。仲もとてもよくてソチオリンピックでは、羽生結弦選手の練習中にリングサイドに行って声援を送っていた。
最後までお読みいただきありがとうございました。



