高橋成美さんは、2018年3月に日本スケート連盟に引退届を提出。
現在は、
松竹芸能の所属タレントとして活動しています。
木原龍一さんは、
2013年1月に連盟から正式な形でペアに転向。
今回の話題は、高橋成美さんと木原龍一さんのペア解散理由です。
このページでは、
「高橋成美と木原龍一の解散理由」
「高橋成美は実際は木原龍一のことが好きだった?」
「高橋成美の歴代ペア相手は誰?」などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
目次
高橋成美のwikiプロフィール
元女子フィギュアスケート選手で、
現在はタレントとして活躍されている
高橋成美さんのwikiプロフィールと経歴を紹介します。
高橋成美のwikiプロフィール
- 名前:高橋成美(たかはし なるみ)
- 生年月日:1992年1月15日(2021年8月現在29歳)
- 出身地:千葉県
- 身長:149㎝
- 体重:38㎏
- 最終学歴:慶応義塾大学総合政策学部卒業
- 所属事務所:松竹芸能
高橋成美さんは5歳の時に姉の影響で
フィギュアスケートを始めました。
その才能はすぐに発揮され、
高橋成美さんが10歳の時に
全日本ノービス選手権Bクラスで3位に入賞しました。
その後、父親の転勤に伴い
高橋成美さんは中国へ渡り、
12歳までは女子シングルの選手として
競技会へ出場した後にペアへ転向しました。
高橋成美の選手経歴
日本に帰国後、山田孔明選手とペアを組み、
2006年全日本ジュニア選手権にただ一組参加しました。
その後、高橋成美さんは、
カナダ人のマーヴィン・トラン選手とペアを組み、
世界ジュニア選手権などでもメダルを獲得する選手へと成長します。
様々な選手とペアを組んでいましたが、
2013年に日本男子シングル選手として活躍していた
木原龍一選手とペアを組み、
2014年のソチオリンピックの日本代表選手に選出されました。
残念ながらメダルを獲得することは出来ませんでしたが、
団体戦では総合5位、ペア個人戦はSP18位と健闘しました。
2015年3月に木原龍一選手とのペアを解消しましたが、
ロシア人のアレクサンドル・ザボエフ選手や
柴田嶺選手とペアを組んでいました。
しかし2018年に現役を引退し、
2019年にアイスホッケーに転向しました。
2020年7月に松竹芸能に入り、
松竹芸能にとって初の
元オリンピック選手出身の所属タレントとなりました。
2021年8月26日放送の「アウト×デラックス」に鈴木明子さんとともに出演。
2022年12月21日放送の「上田と女が吠える夜」に出演。
2022年10月公開の映画「月下香」で女優デビュー。
高橋成美と木原龍一の解散理由は不仲など理由3つ?
高橋成美さんと木原龍一さんの解散理由については、
公式な発表はありません。
ここでは、
ネットユーザーによる噂や分析をチェックしていきます。
高橋成美と木原龍一の解散理由(1)不仲説
高橋成美さんと木原龍一さんの解散理由に不仲説が浮上しているのは、
「キス・アンド・クライ(採点結果を待つスペース)での様子から」と分析されています。
ネット上の見解を追いかけてみると、
実は不仲説の原因でさえ不明確なのです。
キス・アンド・クライ(採点結果を待つスペース)では、
高橋成美さんと木原龍一さんが目を合わせてなかったとしているだけで、
それ以上に深堀した話(どれくらい仲が悪いなど)はありません。
よく比較されるのは、
高橋成美さんと木原龍一さんペアの様子(画像上)と、
三浦璃来さんと木原龍一さんペアの様子(画像下)の雰囲気の違いです。
(2023年3月現在の)年齢は、
「高橋成美は31歳」「木原龍一さんは30歳」「三浦璃来さんは21歳」。
木原龍一さんは、
三浦璃来さんのほうがリードしやすいでしょうね。
三浦璃来さんと木原龍一さんペアは、
確かに仲が良さそうな画像は多いです。
参考までに高橋成美さんは、
性的マイノリティー(少数者)であること明かしています。
高橋成美と木原龍一の解散理由(2)木原の精神的な限界?
オフィシャルブログを見ると、
解散を申し出たのは木原龍一さんのほうからだということがわかります。
投稿されたのは、「2015-03-31 04:15:05」。
この高橋成美さんによる文章からは、
木原龍一さんが限界を感じたことが推測されます。
高橋成美さんは木原龍一さんのことについて、
中野友加里さんに話していたことがありました。
一度デススパイラルをして、私のことを怪我させちゃったことがあったんです。
龍一はショックで部屋から出てこられないこともありました。
せっかくペア楽しいからやろうよって龍一を誘ったのに、
自分が楽しくない状態を作っちゃったなと思いますね。
フィギュアスケート団体の順位もあり、
オリンピックに間に合わせることに焦りもあったそうです。
高橋成美と木原龍一の解散理由(3)経験値の差
高橋成美さんと木原龍一さんの解散理由には、
ネット上では「経験値の差」も指摘されています。
木原龍一さんにとっては、
ペアで競技をするのは初めてでした。
一方で高橋成美さんは、
中学生時代からペアで滑っていました。
中国やカナダでの競技経験もあった高橋成美さんに、
木原龍一さんがついていけないと判断したのではないかと推測されています。
その後の木原龍一さんは、
年下の選手とペアを組んできました。
ペアを結成したときの三浦璃来さんも高校生で17歳でした。
高橋成美さんとのペアを解散したあとは、
木原龍一さんには余裕も出た来た印象があります。
高橋成美は実際は木原龍一のことが好きだった?
「高橋成美は実際は木原龍一のことが好きだった?」について調べるために、
高橋成美さんの言動を追いかけてみました。
高橋成美が木原龍一をペアに誘った
シングルで競技を続けていた木原龍一さんをペアに誘ったのは、
高橋成美さん自身でした。
「Number Web」の記事に、
高橋成美さんの当時の様子が書かれています。
高橋成美さんは、
2012年の世界選手権で銅メダルを獲得。
そのときのペアだったマーヴィン・トランさんは、
オリンピックのために日本国籍取得を考えていたそうです。
しかし、
高橋成美さんはケガにより競技から離れることになりました。
マーヴィン・トランさんとのペアは、
残念ながら続行することはできませんでした。
トライアウトの場に高橋成美さんは、
お手本役で参加。
そのとき、
「龍一君の手が、マービンの感触に似ている」と感じたそうです。
その後に日本スケート連盟の協力も得て、
高橋成美さんは木原龍一さんを説得。
ショートプログラムの初披露では、
高橋成美さんは次のように喜びの言葉を残していました。
木原君がペアを組んでくれて、ものすごく嬉しかったです。
一緒に滑っても気が合うし、楽しいし、今があってよかった。
ペア中に「激動の1年」を振り返る記事
まだペアで戦っている時期に、
Yahoo! JAPANの「スポーツナビ」から次のような記事が出ていました。
この時期の高橋成美さんは、
タイミングがすごく合ったんですね。
サイド・バイ・サイドのジャンプを一緒に飛ぶときも、
ジャンプのタメの考え方が同じだった…
と当初の木原龍一さんとの印象を言葉にしています。
木原龍一・三浦璃来ペアが活躍する中で!
木原龍一さんと三浦璃来さんペアが活躍する中で、
高橋成美さんは取材を受けて、
さまざまな言葉を残しています。
シングルからペア転向したときの木原龍一さんについて質問をされると、
次のように答えていました。
高橋成美さんは、
ずっと木原龍一さんをリスぺクトしていたことが伝わってきます。
高橋成美は「龍一」呼びしている!
「中野友加里チャンネル」の対談で、
高橋成美さんは「龍一」呼びしています。
当時を振り返る様子も含めて、
親しい関係であることが伝わっくるトークでした。
高橋成美の歴代ペア相手は誰?
高橋成美さんは、3歳でスケートを始めています。
父親の転勤に伴い中国へ渡り、
12歳まで女子シングルの選手として競技会に出場したあと、
高橋成美さんはペアに転向。
歴代ペアの相手(継承略)について、
高橋成美さんの経歴から確認できるのは次の6人でした。
- 高瑀(2004-2005シーズン)中国選手権シニアクラスで9組中6位。
- 山田孔明(高橋成美さんが中学3年生になるころ)日本ではペアの練習場所と時間を確保がむずかしいと1年で解散。2006-2007シーズンに全日本Jr.選手権で1位。
- マーヴィン・トラン(カナダの選手/父母が東南アジア出身)ペアの期間は2007-2008シーズンから2012年12月18日(解散発表)まで。高橋成美さんは高校1年生でカナダへ。
- 木原龍一(2013-2014シーズン/2014-2015シーズン)
- アレクサンドル・ザボエフ(ロシア人)資金難で2015年中に解散。
- 柴田嶺(2016年5月18日~)アジアフィギュア杯で銅メダルなど。高橋成美さんは2018年3月に引退。
まとめ
オフィシャルブログの報告の様子では、
高橋成美さんは木原龍一さんとペアを続けるつもりでいたようです。
木原龍一さんはソチオリンピックを終えたあとに、
一度燃え尽きてしまったのかもしれません。