”Qちゃん”の愛称で親しまれた高橋尚子さんは、元女子マラソン金メダリストです。
女子スポーツで初の国民栄誉賞を受賞し、全国民から知られる存在になった彼女ですが、
現在は「パチンコ依存症」になっているとのウワサがあるそうです。
そこで今回は、高橋尚子さんについての記事をまとめました。
- 高橋尚子はパチンコ依存症?
- 高橋尚子がパチンコを辞められない理由2つ!
- 高橋尚子の最近の仕事は?
ぜひ最後までご覧ください!
目次
高橋尚子はパチンコ依存症?
高橋尚子のwikiプロフィール
- 名前:高橋尚子(たかはし なおこ)
- 愛称:Qちゃん
- 誕生日:1972年5月6日
- 出身:岐阜県岐阜市
- 身長:163cm
- 学歴:大阪学院大学
高橋尚子さんは1998年のバンコクで開催されたアジア競技大会で金メダル。
2000年のシドニー五輪マラソンでも金メダルを獲得しました。
シドニー五輪マラソンでのマラソン記録は、世界記録を更新した2時間23分14秒でした。
同年10月30日には、国民栄誉賞が授与されました。
高橋尚子はパチンコ依存症?
かつては女子マラソン界を代表する有名人として知られていた高橋尚子さん。
そんな彼女が、パチンコ依存症ではないか
と疑われるスキャンダルが報道されました。
話は2016年に発売された「女性自身」の報道に遡ります。
その内容がコチラ。
- 高橋尚子さんが、開店時間からパチンコ店に入り、トイレも減らすほどパチンコにのめりこみ、閉店までいる。
- カツラで変装までしてパチンコ店に通っている。
- 千葉県のパチンコ店で目撃された時は、なんと一日11時間もパチンコ店にいた。
- パチンコを開始してからあっという間にドル箱を15箱積み上げた。推定によると10万円以上に換金できる程度らしい。
- マネージャーも務める恋人の西村孔さんが車で迎えに来て40分ほど待ったが、高橋尚子さんが出てくる様子はなく、結局1人で家に戻っていった。
マラソンで培った集中力と粘り強さ、体力を11時間もパチンコに使ったそうです。
報道内容と共に、パチンコに没頭する高橋尚子さんの写真もありました。↓
かなり集中していたことが写真でも伝わってきます。
夜8時半ころに、一度彼氏の西村孔さんが車で迎えにきましたが、
高橋尚子さんは大当たりの最中だったため、まったく帰ろうとしませんでした。
彼氏は40分も高橋尚子さんを待った挙げ句、1人で帰ったという。
夜10時半、閉店のため、店員に帰宅を促された高橋尚子さんは、
もう1度迎えにきた彼氏の車でやっと帰ったという。
この報道以降、「高橋尚子=パチンコ」というイメージが定着し、
今でもネットで「高橋尚子」を検索すると、
「パチンコ依存症」のキーワードが一緒に出てきます。
また、ロケ先にパチンコ店があると、
すぐ打ちに行っているという目撃談もあるんだとか。
本当だとすれば、かなりのパチンコ依存症ですね…。
高橋尚子は疑惑を否定
雑誌記者の直撃インタビューを受けた高橋尚子さんの様子も掲載されていました。
――昨日、すごく勝ってましたね。
「ありがとうございます(苦笑)。これ記事になるんですか!? やだ、もう(笑)」
――カツラで変装してパチンコ店に通っていると。
「カツラは1回かぶりましたが(変装とは)違うんです!」
――西村さんが迎えに来たのに、打ち続けてましたよね。
「そう!『勝っちゃった! どうしよう!』『ごめんなさい!』って思いながら(苦笑)。リオに行く準備もあるのに……って、すごく焦りました。早く帰りたかったんですけど」
――依存症ではない?
「月に何回かしか行かないです。昨日は休みだったので……あくまで息抜き(苦笑)」
引用:女性自身
高橋尚子さん曰く、パチンコはあくまでも息抜き程度のようですね。
それでも、目撃された様子によると、
高橋さんはほとんど食事も摂らずにパチンコに没頭していたようですので、
地元の目撃者や周囲の人からは心配の声が多く挙がっているそうです。
上記の件は、松本人志さんが司会を務める「ワイドナショー」でも取り上げられました。
いやちょっとびっくりですよねこれ。11時間パチンコ打てます?
うーん…ま、これをずーっと11時間張ってる記者も、お前らもよっぽど…
記者もびっくりしたんですよ、記者も。えっ!? こんなけ…もうやめるもうやめる思たらまだやるって。11時間ってなかなか…
飯なしはすごいけどねー。
おそらく「女性自身」の記者も
11時間も高橋尚子さんを見張ると思わなかったのでしょうね。
このとき、リオ五輪のTBSのスペシャルキャスターを務める直前で、
息抜きのためにパチンコをやっていたのでしょう。
2023年現在もパチンコに夢中?
2023年現在、高橋尚子さんはまだパチンコに夢中なのか?
残念ながら情報は見つかりませんでした。
2016年時点でパチンコはかなりの趣味だったので、
おそらく今でもやっているのでしょうね。
高橋尚子さんは、現役引退前からですが、
2006年11月から大阪学院大学の特任教授に就任しています。
2019年3月1日には、不動産・管理事業を中心とする
『スターツコーポレーション』とスポンサー契約を締結し、
同社陸上競技部アドバイザー就任を発表しました。
なので金銭的には困ることはないようですね。
パチンコは息抜きのために今でもやっているのかもしれません。
高橋尚子がパチンコを辞められない理由2つ!
高橋尚子さんがパチンコを辞められない理由は主に2つあると言われています。
- パチンコのフィーバーと「ランナーズハイ」が似ている
- 高橋尚子さんの性格
それぞれの理由を詳しく見てみましょう。
パチンコのフィーバーと「ランナーズハイ」が似ている
東京理科大学諏訪短期大学の研究結果によると、
「ランナーズ・ハイ」がパチンコ依存に影響しているとのこと。
研究結果を要約すると、このような内容でした。↓
-
パチンコのフィーバーでは、「βエンドルフィン」という脳内麻薬が放出される。
-
この「βエンドルフィン」はドーパミンの分泌を促し、多幸感を与える。
-
長距離ランナーなどが体験している「ランナーズ・ハイ」でも、このβエンドルフィンが放出され、ドーパミンが分泌される。その結果、マラソン中の苦痛感が快感に変わっていく。
高橋尚子さんはトップアスリートとして活躍してきた分、
このランナーズ・ハイを多く経験されてきたはずです。
そのため、同じような快感が得られるパチンコにハマってしまったのかもしれませんね。
実は高橋尚子さんに限らず、
スポーツ界の第一線で活躍するアスリートはギャンブル依存が多いようです。
- ダルビッシュ有
- 畠山和洋
ダルビッシュ有
高校3年時、
北海道日本ハムファイターズの入団が決まったダルビッシュさんは春季キャンプに参加。
そしてそのキャンプ中になんとパチンコ店で喫煙しているところをスクープされました。
畠山和洋
プロ野球2年目の時、全体練習後を終えた畠山和洋さんは、
「個人で特別打撃練習をやっている」と誤魔化し、パチンコ屋へ直行。
休日には朝から並んでパチンコ・パチスロに没頭していたというニュースがありました。
「パチンコ」と「スポーツ」は一見、関係性がないように思えますが、
どちらも「勝負事」です。
その重さは違うとはいえ、
真剣勝負の世界で生きるスポーツ選手が夢中になるのも当然といえるかもしれません。
高橋尚子さんの性格
高橋尚子さんはトップマラソンランナーとして長年活躍されてきました。
その姿からもうかがえるように
彼女は集中力の高さ、そして粘り強い性格の持ち主だと分かります。
この性格が故に、勝負師としてのエネルギーを費やせるような
パチンコが辞められないのかもしれません。
高橋さんが言うには、パチンコは息抜き程度のようですが、
周りからするとどうしても依存症のようにしか見えませんね。
高橋尚子の最近の仕事は?
現在、高橋尚子さんはマラソン選手の現役を引退されています。
引退後も、高橋さんは様々な仕事で活躍されています。
2006年11月~は、大阪学院大学の特任教授に就任しています。
マラソンを通じて培ってきたスポーツの知識や経験を活かし、
講演会・入学式などで、学生達にメッセージを与え続けています。
そして、2019年3月1日には、
不動産会社・『スターツコーポレーション』と
スポンサー契約を締結。
陸上競技部アドバイザーに就任し、同社のCM出演やイベントへのゲスト出演など
多くの活躍をされてきました。
2022年には同社の社外取締役に起用されました。
その他にも、スポーツ番組でスポーツキャスターやマラソン解説者として出演したり、
日本陸上競技連盟の理事を務めたりと、
今までの経験を活かして幅広くご活躍されています!
このように、引退後も多くの仕事を務めておられるので、
仕事の合間のパチンコが良い”息抜き”になっているようですね。
まとめ
マラソン選手として活躍されてきた高橋尚子さんは、
現在ではパチンコ依存症とのウワサが流されていました。
現在もスポーツ界で様々な貢献活動をされているので、
体調を崩さない程度に楽しまれてると良いですね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。