日本を代表する映画監督の園子温さん。
性加害行動が報道で明らかになり、
映画業界が騒然としています。
2022年4月5日には事務所から謝罪がありましたが、
なんと謝罪したのは嫁である神楽坂恵さん。
事務所社長でもあり嫁でもある神楽坂さんにスポットが当たっています。
今回は、
- 園子温の嫁の神楽坂恵とは?
- 2人の馴れ初め
- 子供っているの?
という疑問に迫っていきたいと思います。
目次
園子温の嫁は神楽坂恵で馴れ初めは?
園子温さんの嫁は元グラビアアイドル・女優の神楽坂恵さんになります。
- 名前:神楽坂恵(かぐらざか めぐみ)
- 生年月日:1981年9月28日
- 出身地:岡山県
- 血液型:O型
- 身長:158cm
- 趣味:読書・映画鑑賞
馴れ初めは?きっかけは園子温の一目惚れ
2人の馴れ初めは、下北沢のバーでした。
2009年頃、園子温さんが友人に誘われ下北沢のバーに飲みにいったところ、
たまたま居合わせた神楽坂さんと出会ったのが初対面になります。
園子温さんは、神楽坂さんの美貌と立ち振る舞いに一目惚れし、
その場で連絡先を交換し、猛アタックするようになります。
また、初対面の時に「自分の映画に出演して欲しい」とオファーまで実施。
最初は20歳も上の男性からの猛アタックということでかなり警戒していたそうですが、
園子温さんの猛アタックっぷりに根負けし、徐々に心を開いた神楽坂さん。
2年間の月日を経てようやく交際をスタートさせました。
さすが映画監督と言いましょうか。
「自分の作品に出演して欲しい」は監督ならではの口説き文句と言えそうですね。
プロポーズがロマンチック
交際をスタートさせた園子温さんと神楽坂さん。
当時の年齢が、園子温さんが50歳、神楽坂さんが30歳の時です。
年齢差もあり、交際当初から結婚を意識したお付き合いだったそうです。
順調に仲を深めあった2人は、
2011年10月23日に結婚報道がされ、結婚したことが分かりました。
園子温さんはロマンチックなプロポーズをしたいと考えており、
『映画の聖地』と呼ばれるイタリアのベネチアで計画を実行します。
教会の鐘が鳴る時間とゴンドラの時間をチェックし、
教会の鐘をバックにゴンドラに乗りながらプロポーズをしました。
これは映画『リトルロマンス』のワンシーンを再現したもので、
神楽坂さんは非常に感銘し涙を流して喜んだそうです。
一見顔が怖く、演技指導も厳しいと言われる園子温さんですが、
「相手のことを考え、まっすぐに愛を伝えるところのギャップに惹かれた」
と後に神楽坂さんが語っています。
妻「結婚を決めたのは、監督にまっすぐでかわいらしい部分があることがわかったからですかね。あと、責任感が強いところ」
引用元:週刊朝日
さすが映画監督。
プロポーズも普通とは違いだいぶロマンチックですよね。
これは女性はかなり嬉しいのではないでしょうか?
現在は事務所の社長!
結婚後2人は、夫婦2人だけの事務所を設立します。
その名も映画製作会社『シオンプロダクション』。
立ち上げ当初は女優業の傍ら神楽坂さんが事務全般を担当していたそうです。
映画の主演を努めながら事務作業もこなしており、
相当ハードだったと振り返ってらっしゃいました。
また、園子温さんは今では有名な映画監督ですが、当時は相当貧乏だったようです。
園子温 「同棲していたけど、お金がなくて電気も止まっているくらいだった。」
神楽坂恵 「そう!」
園 「ガスは止まってなかったと思うけど、とにかく貧乏だった。そこからある意味、夫婦で成り上がってきたね。」
神楽坂 「たしかに、成り上がり(笑)。」
引用元:文春オンライン
苦楽をともにし、自分を支えてもらった神楽坂さんに頭が上がらないそうです。
しかし今回の性加害報道の一件で、
事務所社長でもあり、嫁でもある
神楽坂さんに謝罪をさしてしまうという仕打ち。
どちらの立場としても非常に辛いモノがあるかと思いますが、
事務所社長としてどこまで知っていたのか?全く知らない事件だったのか?
今後の報道に注目です。
園子温の嫁の代表作は冷たい熱帯魚?
園子温の代表作
園子温さんは多数作品を監督されています。
その作品群がこちら。
- 『愛のむきだし』 2009年
- 『冷たい熱帯魚』 2011年
- 『ヒミズ』 2012年
- 『新宿スワン』 2014年 2017年
- 『映画 みんな!エスパーだよ!』 2015年
- 『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』 2021年ハリウッドデビュー作品
- 『エッシャー通りの赤いポスト』 2021年
この他にも多数監督を務めた作品があり、
名実ともに日本を代表する映画監督になります。
その中でも『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』『ヒミズ』は業界で高く評価されており、
『愛のむきだし』は第59回ベルリン映画祭に出品され、
「カリガリ賞」「国際批評家連盟賞」を受賞しました。
『ヒミズ』は第68回ヴェネチア国際映画祭コンペティションに出品され、
主演の染谷将太さん、二階堂ふみさんが「最優秀新人俳優賞」を受賞します。
「冷たい熱帯魚」は嫁の代表作
『冷たい熱帯魚』は嫁も出演しており、国内のあらゆる賞を獲得し、
ヨコハマ映画祭においては、嫁の神楽坂さんも助演女優賞を獲得しています。
あらすじはこちら。
熱帯魚店を営んでいる社本(吹越満)と妻の関係はすでに冷え切っており、家庭は不協和音を奏でていた。ある日、彼は人当たりが良く面倒見のいい同業者の村田と知り合い、やがて親しく付き合うようになる。だが、実は村田こそが周りの人間の命を奪う連続殺人犯だと社本が気付いたときはすでに遅く、取り返しのつかない状況に陥っていた。
https://movies.yahoo.co.jp/movie/336898/
予告編はこちら。
埼玉愛犬家連続殺人事件という実際に起きた事件をもとにした
人間の狂気と愛を描いた作品です。
こちらの作品はU-NEXTで無料視聴できます。
『冷たい熱帯魚』の撮影前に2人は交際していたとされ、
出会いのときに宣言していた通り、
神楽坂さんはちゃんと映画に出演されていますね。
約束をちゃんと守ったこともあり、
神楽坂さんは園子温さんのことを信用することになったんでしょう。
その後も、他作品にて神楽坂さんは園子温さんの作品に出演されています。
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園子温に子供はいる?
年の差夫婦のお二人ですが、子供はいらっしゃるのでしょうか?
どうやら1人子供がいるそうで、
生まれたのは2019年で女の子だそうです。
神楽坂さんが37歳、園子温さんが57歳という高齢での出産でした。
しかも出産の2日後に園子温さんは心筋梗塞が発症し、一時重体に陥っています。
病院に運ばれて間もなく、心肺停止したらしいです。後から聞いた話では1分間ぐらい死んでいたみたい。たぶんその時だと思うけど、黄泉の国っていうのかな、ものすごくきれいな星空のような中にいて、最高に気持ちいい体験をしました。もう少し病院が遠かったら、あのまま死んでいたかもしれません。(中略)あの日は、子供が生まれて2日後でした。妻はまだ入院中で家に1人だったので、暇過ぎて友人と居酒屋へ行ったんです。深夜3時ぐらいまで飲んで帰宅し、起きたらもう夕方。
引用元:日刊ゲンダイ
後遺症なども残らず、現在は元気に回復されているそうですが、
奥さんが大変な時に深夜の3時までお酒を飲むのはどうなんでしょうね。
奥さんに何かあったらどうするつもりだったのでしょう。
まとめ
以上園子温さんの嫁の神楽坂恵さんを調査しました。
まとめると、
- 出会いは下北沢のバー
- 園子温が一目惚れし猛アタック
- 約2年の月日を経て交際
- 出会いの時に約束していた通り『冷たい熱帯魚』に出演
- 『冷たい熱帯魚』にて助演女優賞を獲得
- 子供は2019年に誕生、女の子1人
今回の騒動で子供を含めた家族が心配ですね。。。
旦那の園子温さんは映画業界に戻ることはあるのでしょうか。
今後の報道に注目していきましょう。