潮田玲子さんは、元バドミントン選手。
北京五輪とロンドン五輪では日本代表として出場。
現在はセント・フォースとマネジメント契約のもとで、
活動の幅を広げています。
今回の話題は、潮田玲子さんが話した放送禁止用語。
このページでは、
- 「潮田玲子がシュウイチで放送禁止用語騒動!」
- 「潮田玲子が話した放送禁止用語は何?」
- 「合いの子はなぜだめ?」
などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
目次
潮田玲子がシュウイチで放送禁止用語騒動!
潮田玲子のプロフィール
はじめに、
潮田玲子さんのプロフィールを確認していきます。
【潮田玲子さんのプロフィール】
- 名前:潮田 玲子(しおた れいこ)
- 生年月日:1983年9月30日(2023年10月現在 – 40歳)
- 出身地:福岡県
- 学歴:九州国際大学付属高等学校女子部を卒業
- 身長:166cm
- 血液型:A型
- 趣味:ゴルフ、読書
- 資格:アタッチメント食育インストラクター、ジュニア野菜ソムリエ、ソイフードマイスター、北九州市スポーツ大使、育児セラピスト二級
- マネジメント事務所:セント・フォース
九州国際大学付属高等学校女子部を卒業したあと、
潮田玲子さんは2002年から2009年まで三洋電機バドミントン部所属。
小椋久美子さんとダブルスペアを組むと、
「オグシオ」としてマスコミに注目されます。
戦績は、全日本総合選手権大会5連覇、北京五輪5位入賞、
世界ランキング6位(最高位)、日本ランク1位(最高位)。
2008年12月に「オグシオ」ペア解消となったあと、
潮田玲子さんは日本ユニシスに所属。
日本バドミントン協会からの提案で、
「イケシオ」と呼ばれた混合ダブルスペアを池田信太郎さんと結成。
2012年に、ロンドンオリンピック出場。(ベスト8入りは果たせず)
【2023年現在の肩書き】
- 「ふたばの教育復興応援団」福島県教育復興大使
- 日本バドミントン協会 アスリート委員 副委員長
- 一般社団法人Woman’s ways 代表理事
【2023年現在の出演番組】
- 日本テレビ「シューイチ」
- テレビ朝日「グッド!モーニング」
- BS Japanext「18H物語 ~18History~」
潮田玲子がシュウイチで放送禁止用語騒動!
潮田玲子さんの「放送禁止用語騒動」については、
2023年4月25日配信の「週刊実話Web」が次のように取り上げられていました。
潮田玲子さんの「放送禁止用語」を発してしまったのは、
2023年4月23日に放送された『シューイチ』(日本テレビ系)でのことでした。
潮田玲子さんはコメンテーターとしてコメントしていただけのですが、
アナウンサーから「一部不適切な発言がありました」と謝罪する事態になったのです。
「週刊実話Web」の記事は「gooいまトピランキング」にピックアップされ、
「降板か『シューイチ』」という話に広げられていました。
では話してしまった放送禁止用語は何でしょうか?
見ていきましょう!
潮田玲子が話した放送禁止用語は何?
2023年4月23日に放送された『シューイチ』(日本テレビ系)で、
潮田玲子さんが発してしまった「放送禁止用語」は「合いの子」です。
それは、
セブンイレブンが新コンセプト店を開業したことについて求めらたコメントでした。
潮田玲子さんの発言については「J-CAST ニュース」で、
「スーパーとコンビニの『合いの子』みたいなイメージでいいのかなと思うんですけれども」
と明確になっています。
潮田玲子さんは、
人種差別を意識して『合いの子』と言ったわけではありません。
セブンイレブンの新コンセプト店について、
「スーパーとコンビニのいいトコどり」という意味で、
潮田玲子さんは『合いの子』と表現したのでした。
この状況から考えられるのは、
「合いの子」が「放送禁止用語」だとは、
潮田玲子さんは知らなかったということでしょう。
同じようなケースで「放送禁止用語」を使ってしまった芸能人は、
他にもいます。
ネットニュース「まいじつ」の記事でも、
次のように取り上げていました。
『おいでやすこが』のおいでやす小田さんが発した「放送禁止用語」は、
「化学調味料」でした。
おいでやす小田さんは「ラヴィット!」の放送中に、
「パンが美味しい理由」のクイズで解答で「化学調味料」とボケたのです。
その10分後あたりに「山本里菜アナウンサー」から、
「うま味調味料のことでした」と訂正がありました。
厳密に言うと、
「放送禁止用語」ではなく「配慮」に近いものだそうです。
もともとは商品名を出せないNHKで、
「味の素」の代わりに 「化学調味料」と表現されていました。
「化学」のイメージが「身体にも自然にもよくないもの」と定着したことによって、
業界団体も「日本化学調 味料工業協会」から、
1985年に「日本うま味調味料協会」と変更されています。
『乃木坂46のオールナイトニッポン』では、
一ノ瀬美空さんがコーナートークの「生活レベルの堕落ぶり」について、
「母が発狂しながら洗濯してくれる」と話しました。
NGとなったのは、「発狂」という言葉でした。
この「発狂」は、
『なにわ男子のオールナイトニッポンPremium』でも、
高橋恭平さんが使ってしまったことで、
放送中に「お詫び」がありました。
「合いの子」はなぜだめ?
「合いの子」はなぜだめなのでしょうか?
潮田玲子さんのコメントについて「J-CAST ニュース」が取り上げたときには、
次のような補足説明がありました。
「合いの子」は、
差別語・不快語の1つとされているということでした。
言い換えの例としては、
『父が日本人で母がドイツ人』とすることが好ましいようです。
潮田玲子さんのケースでは、
「スーパーとコンビニの『合いの子』みたいなイメージ」ではなく、
「スーパーとコンビニの『ハイブリッド』」とすればよかったのかもしれません。
『おいでやすこが』のおいでやす小田さんが発した「化学調味料」のケースでは、
「J-CAST ニュース」の記事に次のような補足がありました。
日本うま味調味料協会の専務理事の見解は、
「化学調味料には、きちんとした定義はありません」ということです。
日本民間放送連盟の広報担当者からの回答は、
放送禁止用語は民放連で決めているわけではなく各社(放送局)の判断ということでした。
「Wikipedia」の「放送禁止用語」の説明でも冒頭で、
「一部の例外(電波法に規定されているもの)を除き、
法によって明文化された放送禁止用語は存在せず、…」と書いてあります。
放送禁止用語とは、テレビやラジオなどのマスメディアにおいて、何らかの理由によりその放送における使用が禁止されている言葉のこと。今日の日本ではごく一部の例外(電波法に規定されているもの)を除き、法によって明文化された放送禁止用語は存在せず、単なる放送事業者の表現の自主規制である。
引用:https://ja.wikipedia.org/
言論・表現の自由が認められている国については、
「放送に用いるのに不適切な言葉」として…
一定の制限を設ける…という説明がありました。
国によっては、
歴史的背景、思想的背景、政治的背景によって、
言葉(放送禁止用語)は厳しく規制されています。
たとえばドイツでは、
国家社会主義ドイツ労働者党(いわゆるナチス党)を肯定的に扱う表現は、
タブーとされています。(学術目的以外に用いることはできない)
中国では、
検閲によって数多くの言葉が禁止されているそうです。
近年の日本では、
視聴者からのクレーム(公権力によるものも含む)により、
適宜定めたものに従って運用されており、
それは新しく「放送注意用語」あるいは
「放送自粛用語」などと言われるものになっているという説明もありました。
まとめ
潮田玲子さんが「シュウイチ」で発した放送禁止用語は、
わざと使用したものではありませんでした。
テレビやラジオに出演している人たちは、
放送禁止になることを知らずにNGワードを口にしていまうことが多いです。