札幌市のアパートで22歳の女子大生の遺体を放置したとして逮捕された小野勇容疑者。
元自衛隊・傭兵で前科がヤバい？
生い立ちや高校大学など見ていきましょう。
目次
小野勇のプロフィール！生い立ちは？
https://suzumeweb.com/onoisamu-03/小野勇のプロフィール！
- 氏名：小野勇（おの いさむ）
- 生年月日：1968年12月15日
- 年齡：53歳（2022年10月時点）
- 出身地：北海道
- 住所：札幌市東区北45条東15丁目
- 職業：無職
- 趣味：ソーシャルゲーム、テニス、アウトドア、ギター、ウクレレ
- 身長：150cmくらい
- 兄弟：兄がいる
- 小野勇の家族：独身・結婚歴有り
小野勇の生い立ち
幼少期～自衛隊時代
小野勇容疑者は北海道で育ち、
小中学生時代は野球部に所属していたようです。
https://suzumeweb.com/onoisamu-03/小学校入学の際には写真館で写真を撮り、
ごく普通のご家庭で育ったのではないでしょうか。
大人になってからの小野勇容疑者は、
母親とでかけたこともSNSで投稿しています。
https://suzumeweb.com/onoisamu-03/仲の良さが伺えますよね。
高校時代は硬式テニスと剣道部に所属。
学生時代は、様々なスポーツをしており、
アウトドア派であったようですね。
小野勇容疑者は、高校卒業後大学へは進学せず、
介護の専門学校に進学したようです。
しかし介護の道へは進まず、
22歳で仙台駐屯地で自衛官として活動していたのだとか。
自衛官として何年ほど活動していたのかは定かではありませんが、
仙台駐屯地にある陸上自衛官の任期は1期約2年とのことで、
24歳頃まではここで自衛官をされていたのでは？と思われます。
その後ボスニアで傭兵となったのだとか。
Twitterより
自衛隊からタクシー運転手へ
日本へ帰国してからは、
住宅販売、キャバクラの店長、タクシーの運転手などされていたのだとか。
しかしタクシー運転手をしていた頃にうつ病を発症。
タクシーの運転を禁止され無職になってしまいます。
2021年5月の小野勇容疑者のInstagramには障害者手帳が載せられていました。
画像引用：インスタタクシー運転手時代にいろんな種類の障害手帳を見たけど、今は手帳の色が統一されて中を見ないとわからないようにしたんだねー！
割引の効かない手帳でズルをする客がけっこういたよなー
わしもさっき初めてもらってきた＃ザ障害者＃仲間入りしました＃優しくしてください
引用元：https://www.instagram.com/p/CPSI2v-JaDE/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
タクシー運転手をしていた際には、色々な障害手帳を見てきたようですね。
自分も仲間入りと書かれています。
Instagramにはケチャップで「うつ」と書かれたオムライスも。
インスタ よりまた小野勇容疑者はバツイチだということも公表しており、
現在（2022年10月時点）18歳の娘さんがいるようです。
Twitter より
名前は愛菜さん。
Twitter より
小野勇容疑者のSNSにはしばし娘さんの写真も載せられており、
「実家で昔のアルバムとか発掘して父さん母さんと大爆笑（笑）」 「5歳の頃の娘と5歳の頃のわしを並べたらさすが親子（笑）」 「遺伝子濃いなー（笑）」
引用元：https://suzumeweb.com/onoisamu-03/
と綴られていました。
今回の一件で、娘さんも辛い思いをしていることに間違いないでしょう。
また小野勇容疑者の母親は、川崎にいる兄夫婦の元にいるそうで、
小野勇容疑者の父親は、2019年に脳梗塞で亡くなっています。
ごく普通に家族もいた小野勇容疑者、親族の心境が心配ですよね。
小野勇の経歴！元自衛隊・傭兵で前科がヤバい！？
https://news.yahoo.co.jp/小野勇は元自衛隊・傭兵？
小野勇容疑者は、上記でも述べた通り、
「傭兵」をされていたようです。
小野勇容疑者のInstagramのプロフィール欄にも
札幌在住のバツイチのしがないおじさん。
元自衛官・元傭兵。
と記載。
しかし、身長が150cmほどしかないことから、
本当に紛争地に赴いていたのか疑問を持たれてもいるようですが…。
しかし、知人にも「自分は元自衛官だ」と話しており、
体のタトゥーやナイフなどの武器について自慢することもあったのだとか。
2022年10月8日、小野勇容疑者はSNSでこのような投稿もされています。
画像引用：Twitter
元自衛官・元傭兵であった小野勇容疑者にとっては、
武器は身近なものだったのでしょうか？
たくさんの武器を所持しているというのは、一般人からすると異様ですよね。
2022年10月6日の小野勇容疑者のSNSには、
画像引用：Twitterやっぱ自分は頭の中のネジが飛んでるサイコパスなんだろな。
といった記述もあり、
小野勇容疑者自身も自分はおかしいと自覚していたようです。
また小野勇容疑者は、トラウマでPTSDを発症していると公表しています。
Twitter よりPTSD（Post Traumatic Stress Disorder）は、
命を脅かすような強烈な心的外傷（トラウマ）体験をきっかけに、実際の体験から時間が経過した後になってもフラッシュバックや悪夢による侵入的再体験、イベントに関連する刺激の回避、否定的な思考や気分、怒りっぽさや不眠などの症状が持続する状態を指します。日本語では“心的外傷後ストレス障害”といいます。
引用元：
https://medicalnote.jp/diseases/PTSD
PTSDを発症する原因は様々ですが、
その中には「戦争、戦闘を経験する」などもあります。
もし小野勇容疑者が元自衛官・元傭兵であったことが本当ならば、
PTSDを発症しやすい経歴であったと言えるでしょう。
うつ病になったのはたぶん今での自分の行いに対する罰だと思う。
因果応報だと。
僕に苦しめと。引用元：https://greenforestmiffy.com/ono_keireki/
戦場では人を殺めてきたのでしょうか？
一般人とは違う感覚をもっていたのかもしれません。
小野勇容疑者は、普通に生きることができなかったのでしょうか？
小野勇に前科があった？
今回の事件で亡くなられた方以外にも殺人をしてきたと言われています。
Twitter より
小野勇容疑者と数年前にSNSで知り合った女性は
小野勇容疑者についてこのように話しています。
「精神的に病んでいたときに、悩みを聞いてもらっていた。悪い印象は無かったが、お酒を飲むと『過去に人を殺したことがある』と言っていて、今思えばそういう人だったのかな」
引用元：https://javelinmitsu.com/onoimsaueiae/?amp=1
小野勇容疑者も精神的な病気を患っていたことで、
悩んでいる人の気持はよくわかったのでしょう。
人柄は悪くなかったようです。
報道では、
小野勇自身が自殺願望を持つ一方で、他人の自殺を“手助け”することによって生きる希望を見出してもいたのではないか。
引用元：https://javelinmitsu.com/onoimsaueiae/?amp=1
とも。
小野勇容疑者は自分自身が、人の役に立てていないという気持ちから、
殺めることに抵抗のない自分が、『死にたい』と思う人を葬ってあげる
といった気持ちで殺人を犯してきたのでしょうか。
小野勇容疑者も自殺未遂を3回してきているようなので、
自殺願望のある人の気持ちには寄り添えたのかもしれません。
2019年にも本州から来た2人の女性の自殺をお手伝いしたことがあるという情報もあります。
報道では、小野勇容疑者に依頼を検討していたという
札幌市在住の30代女性は直接小野勇容疑者とも話たそうで、
「人をわりと平気で殺せる人なんかなかなかいないですよ」
「ただ役に立ちたいだけ」引用元：https://javelinmitsu.com/onoimsaueiae/?amp=1
と言っていたことも明かしています。
小野勇容疑者は誰かの役に立ちたかったようですが、
やっていることは完全に犯罪。
警察に捕まった時点で、交渉中の人がいたわけですから、
捕まっていなければ小野勇容疑者の手によって
今後も命が失われていた人たちが増えていた可能性があります。
元自衛官・元傭兵という小野勇容疑者は、
人とは違う視点で生きてきたのでしょうか？
数々の自殺願望者が小野勇容疑者に頼んでいるというのも悲しい事実ですね。
小野勇の学歴！高校大学はどこ？
Twitter より小野勇容疑者の学歴ですが、
現在詳しいことが公表されていないことからも、
どこの学校へ行かれていたかは不明です。
小野勇容疑者は、北海道育ちということで、
北海道の学校に通っていたことは間違いないでしょう。
上記でも述べましたが小野勇容疑者は、
小・中学校では野球部に所属し、
活発な幼少期を過ごされていたようです。
高校は新設校だったようで、
硬式テニス部と剣道部の掛け持ちをしていたのだとか。
高校卒業後は、大学へは進学せず介護の専門学校に進学したようです。
Twitter より
現在も北海道で住んでいるとのことで、
小野勇容疑者には地元愛があるように思われるので、
介護の専門学校も北海道にある学校へ通っていたのではないでしょうか？
介護の専門学校ということで、
このときから小野勇容疑者は誰かの役に立ちたいという気持は強かったのかもしれません。
それが間違った方向へいってしまいましたが…。
今後小野勇容疑者の学校なども特定されていくかもしれませんね。
まとめ
小野勇容疑者は、元自衛隊・傭兵で一般的な感覚の持ち主ではなく、前科があるということがわかりました。
今回の事件で警察に捕まっていなければ、小野勇容疑者の手で命を無くす人が今後も増えていたかもしれません。
人の役に立ちたいという気持ちが間違った方向へいってしまった小野勇容疑者。
いくら相手が自殺願望があったとしても人としてしてはいけないことを犯してしまいました。
