「月光」や「眩暈」など、心に突き刺さる名曲を次々と生みだした鬼束ちひろさん。
そんな鬼束ちひろさんは、プライベートで騒動があったり、ツイッターで炎上騒ぎがあったり、なにかとお騒がせ歌姫のイメージがありました。
薬中の噂までされていました。
実際、昔から現在までの見た目の変貌も衝撃的です。
では、2鬼束ちひろの昔から現在2020年の姿を時系列にまとめたいよ思います。
また、薬中と噂された過去の奇行についてもご紹介したいと思います。
目次
鬼束ちひろのプロフィール&経歴

- 名前:鬼束ちひろ(おにつか ちひろ)
- 誕生日:1980年10月30日
- 出身:日本、宮崎県
- 職業:シンガーソングライター、作曲家、作詞家
- デビュー:2000年
- 事務所:NAPOLEON RECORDS(2007年~)
鬼束ちひろさんは2000年(19歳)のときにデビューしました。
4stシングル「眩暈」は第43回日本レコード大賞の作詞賞を受賞しました。
2000年にリリースした「月光」は、仲間由紀恵さんと阿部寛さん主演のドラマ「トリック」の主題歌にもなり、2020年現在でも多くの人がカラオケで歌っています。
2002年は日本武道館でに公園を成功させるなど、ソングライターとしてだけではなく、シンガー、パフォーマーとしても地位を確立しました。
【2020現在】鬼束ちひろの変貌が衝撃!
2019年~2020年現在は清楚系美人に戻った!

まずは2020年現在の鬼束ちひろさんの様子を見ていきましょう。
普通に清楚系美人ですね!
2020年2月でデビュー20周年を迎えた鬼束ちひろさん。
ベストアルバムもリリースし、今年は鬼束ちひろさんにとって更なる飛躍の年となりそうです。
現在はデビュー当時の美人の様子に戻りましたが、実はこれまでの間、「え?どうしちゃったの?!」と思うほどの変貌ぶりがありました。
では、時系列でご紹介します。
2000年 デビュー当時

鬼束ちひろさんは小学2年生の頃からエレクトーンを習い始め、10代の頃からシンガーソングライターとしての才能を開花させていました。
2000年(19歳)でデビューし、デビューから6ヶ月後に発売された「月光」は、ドラマ「トリック」の主題歌として起用され、一気に大ブレイクしました。
「月光」は現在でもカラオケランキング上位を維持している名曲です。
2001年2月に発売され「眩暈」は「第43回日本レコード大賞」の作詞賞を受賞しました。
2003年 健康状態悪化で活動休止

2002年11月には、日本武道館での公演を成功させるなど、シンガーソングライターとしての地位を確立しました。
しかし、喉を痛めながら仕事を続けた結果、声帯結節は発症し、2003年で一旦活動を休止しました。
2007年~2009年 活動再開~元交際相手によるDVなど、2度目の活動休止へ

2007年、休養から復帰した鬼束ちひろさんは2年7ヶ月ぶりに新曲をテレビで披露しました。
この時はデビュー当時よりすごく痩せている印象でした。
2008年4月に単独公演を大成功させた後、コンサートツアーを全国5公演を体調不良で全てキャンセルしました。
実は、2008年頃、元交際相手の男性が、鬼束ちひろさんに暴行し、全治1カ月の怪我を負わせ、逮捕されるという事件が起きました。

2009年は曲やアルバムをリリースしたものの、ほとんど活動が行われなかったです。
2010年~2013年 見た目が”魔女”化

元交際相手による暴行事件で再び注目されるようになった鬼束ちひろさん。
見た目がデビュー当時と比較すると、衝撃的なくらい違います。
お茶の間にこの姿を知られたのは、おそらく2013年5月放送のバラエティ番組「アウト×デラックス」出演がきかっけだったと思います。

北海道のフェスJOIN ALIVEで観客を恐怖に陥れたり、ツイッターで和田アキ子さんへの暴言を吐いたりして話題となりました。
キャラクターも以前とは打って変わり破天荒なキャラへと変貌していきました。
2014年 見た目が元に戻る

こちらは2014年10月放送のバラエティ番組「アウトデラックス」です。
2013年に出演した際、本人もさすがに人が自分をどう見ているのかは気になったようで、「鬼束ちひろ」で検索したら”精神異常”とか”精神崩壊”というワードが一緒に出てきたのでショックで泣いたそうです。
なので、メイクを元に戻しています。
2016年以降 一時期坊主になるが、安定した活動を継続

2016年11月、東京都中野サンプラザで2年半ぶりの単独ライブを行いました。

2017年10月31日、鬼束ちひろさんの公式サイトとSNSに3枚の写真が掲載されました。
そのうち2枚には、髪型を丸坊主にした写真が掲載されていました。
髪は青白い地肌が透けて見えるほどの短さまで刈られていました。
その上で、突然のイメージチェンジの理由については、
「実は、身近な大切な人が、ガンと診断され、もしかしたら、多分、抗がん剤治療を始めると思います。で、髪の毛が抜けてく、って聞いたから、あたしも一緒に頑張らないと!と応援の意味で、こう決めました」
と書いてありました。
友人のためにここまでする鬼束ちひろさんはかっこいいですね!

鬼束ちひろさんの新曲「Twilight Dreams」が、フジテレビが運営する動画配信サービスFOD(フジテレビオンデマンド)オリジナルドラマ『ポルノグラファー』の主題歌に決定した。
ドラマの主題歌は15年ぶりでした。
薬中と噂された過去の奇行とは?
鬼束ちひろさんは、2012年6月22日からツイッターを開始しました。
(現在はこのアカウントを削除しています)
開始そうそう。ツイッターのつぶやきのテンションがおかしいと話題になりました。

テンションがおかしいだけではなく、和田アキ子さんと島田紳助さんに対して、脅迫および殺害予告のような内容もつぶやいていました。
さすがになりすましでは?という声もありましたが、鬼束ちひろさんの公式ホームページでもこのアカウントが載っていたため、紛れなく本物のアカウントでした。
こういった言動にメイクの”魔女”変化が重なり、一時期「薬中では?」との噂までありました。
やばいと思った鬼束ちひろさんは、直筆の謝罪文を出しました。

実は、この頃の鬼束ちひろさんはパニック障害を発症していました。
2002年の全国ツアーのとき、観客の顔が突然悪魔に見え、マイクを持つ手がガタガタと震えたそうです。
ライブはなんとかこなしたが、その後も数回同じことがあり、パニック障害だと分かったそうです。
2008年の2度目の活動休止中の時には自殺未遂をした経験も告白しています。
さらに元交際男性からの暴行事件。
当時の鬼束ちひろさんの精神状態はかなり病んでいたようです。
しかし、2015年に結婚したので、現在は様態も安定していて、幸せに暮らしています。
まとめ
鬼束ちひろさんの2020年現在の姿、そして今までの変貌を時系列にまとめました。
パニック障害に元交際相手からのDVを乗り越えた現在は、またデビュー当時と同じようにキレイな鬼束ちひろさんに戻っていました。