若手の新進俳優として活躍していた岡田健史さん。
昨年突然の事務所の退所と「水上恒司」への改名が話題になりましたね。
今回はそんな水上恒司(岡田健史)さんにスポットをあてて、
岡田健史が水上恒司に改名してた!
水上恒司(岡田健史)の改名理由は干されたから?事務所と何があった?
水上恒司(岡田健史)の現在の事務所や活動は?
以上3つのテーマについて調べてみました。
どうぞ最後までお付き合いください。
目次
岡田健史が水上恒司に改名してた!
岡田健史が水上恒司に改名してた!
俳優の岡田健史さんは、2022年8月31日をもって、
所属事務所スウィートパワーとの専属契約の終了を発表しています。
同時に芸名だった「岡田健史」から、
本名である「水上恒司」に改名することも報告しています。
岡田健史さんは公式サイトに
この度、私、岡田健史改め水上恒司はスウィートパワーとの契約を前倒しで終了することになりました。ここまでの4年間、数多の素晴らしき舞台に立つことができ、鮮やかな技術を持つ役者の方々と作品を作ってきました。唯一無二の時間を経て作品を創作していく難しさや伝えるという行為の奥深さを知りました。そして“人”として成っていかなければならない責任を感じました。
公式サイトより
とコメントを寄せています。
「水上恒司」という名前は岡田健史さんの本名です。
読み方は「みずかみこうし」です。
岡田健史のwikiプロフィール
- 名前:岡田健史(おかだ けんし)
- 出身:日本・福岡県
- 身長:180cm
- 血液型:O型
- デビュー:2018年
- 事務所:スパイスパワー
岡田健史さんは小学校2年生から野球を始め、高校の野球部引退までは野球一筋でした。
引退後、校長に演劇部の助っ人になってほしいと言われ、
助っ人として出場した”演劇の甲子園”と言われるような大会に出場したら、
審査員に名指しで褒められたそうです。
それから俳優をやってみたいという気持ちが高まり、
2018年に中学1年生の頃に芸能界デビュー。
同年10月に放送された「中学聖日記」で、
有村架純さんが演じる主人公の相手役に抜擢され、俳優デビューを果たしました。
岡田健史の高校での野球の実力は?
結論から言いますと、
岡田健史さんは高校での野球の実力はかなりあります!
岡田健史さんは8歳(小学2年生)から野球を始め、
主にキャッチャーを務めていました。
中学1年生の冬から、
以前の事務所「スパイスパワー」に5年間連続でスカウトされましたが、
野球一筋だったため断り続けたくらい野球が大好きな少年でした。
岡田健史さんは福岡県出身ですが、
高校は長崎県にある、甲子園にも出場経験のある
野球強豪校「創成館高校」を通いました。
- 所在地:〒854-0063 長崎県諫早市貝津町621
- 偏差値:38~42
こちらは創成館高校の野球ユニフォームを着ている姿です。
ドラマであまり感じないのですが、
ユニフォーム姿だと体のたくましい感じが伝わってきますね。
高校時代は野球部の副キャプテンを務め、
キャッチャーとして3年生の時に「第141回九州地区高校野球大会」で初優勝、
「第48回明治神宮野球大会」では準優勝に導きました。
なんと、「第48回明治神宮大会」の時は、
甲子園で何度も優勝している大阪桐蔭高校を破ったそうです。
しかし、岡田健史さんが高校に在籍中、
甲子園の出場権を決める「第99回全国野球選手権大会」にも出場しましたが、
準々決勝で敗れてしまい、甲子園の夢が叶わず、引退になりました。
甲子園の出場は叶わなかったのですが、
キャッチャーとしての成績はしっかり残されていて、実力があります。
【動画】始球式の投球が予想以上で話題!
2019年5月11日、俳優の岡田健史さんが、
福岡・ヤフオクドームで行われた
ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズ戦で始球式に登板しました。
岡田健史さんは、憧れのマウンドに上る前から緊張の面持ちでしたが、
力強い速球を投げ込こみました。
球速は119キロで、観客からは大きなどよめきが上がりました。
始球式の時の動画はこちらです。
始球式 動画⚾️#岡田健史 #タカガール #始球式 pic.twitter.com/SH83q40bhP
— 岡田健史 fanpage (@okada_kenshi) May 11, 2019
投球姿もかっこいいのですが、礼儀正しさも素敵ですね!
水上恒司(岡田健史)の改名理由は干されたから?事務所と何があった?
岡田健史という芸名でかなり知名度があるのに
どうしてわざわざ本名に改名することになったのでしょうか?
岡田健史さんはなぜ本名の「水上恒司」に改名したのでしょうか?
調べてみると三つの理由が浮かび上がってきました。
1.前事務所の社長と同じ苗字を拒絶したから
1つ目の改名理由は、
「前事務所の社長と同じ苗字を拒絶したかったから」というもの。
岡田健史さんが所属していた事務所「スウィートパワー」の社長岡田直弓さんは、
芸能界屈指の敏腕スカウトマンとして有名です。
岡田社長は、
創成館高等学校という野球の強豪校で、
キャッチャーとして甲子園を目指していた岡田健史さんを
中学1年の時から5年もかけてスカウトしています。
しかし岡田健史さんは、甲子園を目指し野球に没頭していたため断り続けていたそうです。
それだけに岡田社長の岡田健史さんへの思い入れは強く、
ついには自分と同じ「岡田」姓を芸名として付けるほどでした。
しかし岡田健史さんは下記の理由で、
「岡田」姓を拒絶するようになっていったのです。
- 仕事選びへの不信感
- 事務所社員の入退社が相次いだこと
- 担当マネージャーも退職
- 所属タレントへのセクハラ疑惑
- 社員へのモラハラ疑惑
そしてついにはスイートパワーと独立裁判をする騒動にまで発展しました。
結局2022年8月31日をもって岡田健史さんの独立が決定。
同時に岡田社長との決別の意を込めて本名に改名することにしたようです。
2.出直す覚悟の証だから
2つ目の改名理由は「出直す覚悟の証だから」とのこと。
どうやら、
心機一転「ゼロからじゃなくマイナスからのスタート」といったことのようです。
スカウトしてくれた岡田社長・スウィートパワーを相手に
独立をめぐって裁判まで引き起こした岡田健史さん。
和解からちょうど1年で、
半年前倒しの退所という形での幕引きとなりましたが、
相当な決意を持っての独立・改名だったことは想像に難くないですね。
岡田さんは事務所を退所し社長からもらった芸名から本名に改名する事が一から出直す証になると考えているのでしょう。
女性自身 引用
水上恒司という名前への改名は並々ならぬ覚悟の証のようです。
3.いつでも芸能界を引退できるように
3つ目の改名理由は「いつでも芸能界を引退できるようにするため」だとのこと。
岡田健史さんは過去のインタビューで自分の引き際についてこう語っています。
芝居に情熱を注げなくなったらスパッと芸能界を引退すればいい
いつでも普通の生活、普通の自分=水上恒司として生きている
また、こうも明かしています。
演じることが好きになって今の俳優活動が始まっているので極端な話芝居に情熱を注げなくなったらこの業界から潔くさよならすればいい
だからいつでも普通の生活に戻れるように生きているつもりです
女性自身 引用
いつまでも芸能界にしがみつく気はサラサラないといったところでしょうか。
水上恒司(岡田健史)の現在の事務所や活動は?
水上 恒司さんは、現在どこの事務所にも所属せず、
フリーランスとして 俳優業を続けています。
2022年9月16日、自身のInstagramのストーリーズを更新。
合同会社HAKUとの業務提携を報告しました。
スウィートパワーを独立してからはほとんど目立った活動はありませんでしたが、
2023年2月14日に、
2023年後期NHK連続テレビ小説『ブギウギ』で、
ヒロイン・花田鈴子の最愛の人・村山愛助を演じることが発表されています。
これを機に復活が期待されています。
まとめ
今回は水上恒司(岡田健史)さんにスポットをあてて
- 岡田健史が水上恒司に改名してた!
- 水上恒司(岡田健史)の改名理由は干されたから?事務所と何があった?
- 水上恒司(岡田健史)の現在の事務所や活動は?
以上3つのテーマについて調べてみました。
いかがだったでしょうか?
今後の活躍に期待しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。