野口啓代選手は、プロフリークライマー。
東京オリンピックを最後に、
競技(現役)を引退することを表明しています。
今回の話題は、野口啓代選手の引退後。
「野口啓代の彼氏は楢崎智亜で結婚間近?」や、
「引退後は実家の牧場を継ぐ?」などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
野口啓代のwikiプロフィール&経歴

野口啓代のwikiプロフィール
- 名前:野口 啓代(のぐち あきよ)
- 生年月日:1989年5月30日(2021年8月現在、32歳)
- 出身地:茨城県龍ケ崎市
- 学歴:東洋大学附属牛久高等学校を卒業、東洋大学ライフデザイン学部健康スポーツ学科を中退。(プロに転向)
- 身長:165cm
- 所属:TEAM au
野口啓代の経歴

初めてのフリークライミング
野口啓代選手がフリークライミングを初めて体験した場所は、
小学5年生のときの家族旅行先のグアムのゲームセンター。
クライミングを始めてから1年で全日本ユースを制覇
2002年、小学6年生で中高生を抑えての全日本ユース選手権で優勝。

大会のために父親がプライベート・クライミングウォールを準備
中学校へ進学すると、
「学校帰りではなかなかジムにも通えないだろう、ここで練習しろ」と、
父親が牛舎の片隅に、
手作りのプライベート・クライミングウォールを作ってくれた。
ボルダリング ワールドカップ通算21勝
その後は国内外の大会で着実に成績を残して、
2008年には日本人女性として初となるボルダリング ワールドカップで優勝。
その2008年に、
クライミング・ワールドカップ・オーバーオール部門では、初代チャンピオン。
大学を中退して、プロに転向。
2009年には年間総合優勝。
世界屈指の女性クライマーとなり、
ワールドカップ優勝は通算21勝を数えるようになる。
東京2020内定
2019年8月20日に行なわれたスポーツクライミングの世界選手権、女子複合決勝。
野口啓代選手は銀メダルを獲得して、東京五輪の日本代表に内定。
東京2020の代表になれなかったら、
その時点で引退することも考えていたそうです。
野口啓代の彼氏は楢崎智亜で結婚間近?

野口啓代の彼氏は楢崎智亜で結婚間近?
野口啓代の彼氏は楢崎智亜で結婚間近?
「野口啓代の彼氏は楢崎智亜(ならさきともあ)で結婚間近?」となっているのは、
いっしょに練習することもあり、
ツーショット画像が多いからだと思われます。
野口啓代選手と楢崎智亜選手は所属が同じ「TEAM au」のクライマーで、
7歳違いの先輩(野口啓代選手)と後輩(楢崎智亜選手)です。
今のところ二人は恋人関係ではなく、
野口啓代選手の結婚間近ということもなさそうです。
下の名前で呼んでいる

対談している記事でわかったのは、
「智亜くん」「啓代さん」と下の名前で呼んでいること。
楢崎智亜選手は、こんな感じです。

野口啓代選手は、
お姉さんという感じでしゃべっています。

いっしょにYouTubeちゃんねる開設
いっしょにYouTubeちゃんねる開設したのは、
野口啓代選手、楢崎智亜選手、池田雄大選手(二人のコーチもしている)の3人。

ちなみに、
池田雄大選手が一番年下(1998年1月1日生まれ)です。
楢崎智亜 プロフィール

- 名前:楢﨑 智亜(ならさき ともあ)
- 生年月日:1996年6月22日(2021年8月現在、25歳)
- 身長:170cm
- 体重:60kg
- 出身:栃木県宇都宮市
- 学歴:栃木県立宇都宮北高等学校卒業
- 所属:TEAM au
楢崎智亜選手は、11歳からクライミングを始めています。
ジュニア、ユース時代からトップ選手として活躍。
高校卒業後には、プロへ転向。
2016年に行われた『IFSCボルダリング・世界選手権パリ大会』では、
弱冠20歳の若さで日本人初優勝を飾りました。
スポーツクライミングスピード日本記録保持者。
2021年3月6日に5秒72をマークして、自身の日本記録を更新。
野口啓代の引退後は実家の牧場を継ぐ?

野口啓代選手がキャリアの退き際を東京(オリンピック)と決めたのは、
2016年8月3日のリオデジャネイロで開催された国際オリンピック委員会の総会で、
スポーツクライミングが2020年東京五輪の追加種目として承認されたときでした。
『ワールドカップの年間チャンピオンとかタイトルは取っていたし、
あと何シーズンやろうかと考えていたころでした』と野口啓代選手は言っています。
まだ選考基準も決まっていない段階に早々と、
最後の舞台を東京と決めたのです。
野口啓代の引退後は実家の牧場を継ぐ?
牧場は廃業?
「野口啓代の引退後は実家の牧場を継ぐ?」というネット上の推測がありますが、
実家の牧場は2013年あたりに廃業しています。
ですから野口啓代選手には、
牧場を継ぐという選択はないです。
現在は会社経営?
2013年2月に、
野口啓代選手の父親は、
THE FARM climbing hold depotを設立。
クライミングの道具を輸入・販売する代理店で、
ネット(オンライン)では次のような商品を扱っています。

実家敷地内に「au CLIMBING WALL」も作った!
コロナのステイホーム期間中にも練習できるようにと、
野口啓代選手の父によって、
実家(茨城県龍ケ崎市)の敷地内に、
プライベートウォール施設「au CLIMBING WALL」が作られました。
画像は、その一部。

野口啓代 引退に対するコメント
オリンピック延期が決定したとき
オリンピック延期が決定したとき、
31歳でも32歳でも変わりません(笑)。
もともと体力やケガを理由に引退を決めたわけではない。
1日でも長く競技を続けたいと思っているし、
内定をいただいた上でオリンピックの準備ができることがうれしい。
と野口啓代選手は引退について明確にしています。
ネットで噂されている「限界を感じたから引退」というのは、
デマのようです。
引退後について

これまでのインタビューでは、
引退後は選手としてではなくまた違った形で、
クライミングには関わっていきたい。
スポーツクライミングをもっと盛り上げて、
広めていきたい。
これからの選手たちが大きな舞台で羽ばたくお手伝いもしたい。
と野口啓代選手は答えてきました。
2021年7月31日付けの記事では、
「まだ何も決まっていない」とコメントしています。
まとめ
野口啓代選手は、
日本のスポーツクライミング界の第一人者であることは間違いありません。
引退したあとも、
世界を相手に戦える基盤を作ってほしいですね。