文音さんといえば、父親・長渕剛さんと母親・志穂美悦子さんの娘です。
そして兄弟はラッパーと元レーサーの噂です。
では、文音さんと両親のエピソード、兄弟についてご紹介します。
目次
文音(長渕剛の娘)のwikiプロフィールと家族構成
シンガー・ソングライターの長渕剛さんと女優の志穂美悦子さんの長女で女優の文音さん。
二世タレントの中ではかなりの存在感です。
では、文音さんのwikiプロフィールと家族構成をご紹介します。
文音(長渕剛の娘)のwikiプロフィール
- 名前:文音(あやね)
- 本名:長渕文音(ながぶち あやね)
- 誕生日:1988年3月17日
- 出身:東京都・世田谷区
- 身長:163cm
- 職業:女優
- デビュー:2008年
- 事務所:元プロダクション尾木
文音さんは、4歳からクラッシクバレエを習い、小学校から大学まで英語を専門的に学びました。
小学校と中学校は「アオバジャパン・インターナショナルスクール」、
高校は「関東国際高校」、大学は「明治学院だ学」です。
スピーチコンテストで全国大会に出場したこともありますし、英語はペラペラです。
演技の勉強をしていたわけではありませんが、怪我でバレエの道を断念後、
2008年10月公開の映画『三本木農業高校、馬術部』でいきなり主役として女優デビュー。
第32回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、将来を期待させるスタートを切りました。
しかし一方で、“親の七光”を疑う声も殺到しました。
実力で勝負したいと思った文音さんは2012年にニューヨークへ約1年半演劇留学し、
2014年帰国後に芸名を本名の「長渕文音」から「文音」に改名しました。
残念ながらまだ話題になったという意味での看板作品はありませんが、今後に期待したいですね。
文音(長渕剛の娘)の家族構成
文音さんの家族構成はこんな感じです。
- 父親:長渕剛(ながぶち つよし)
- 母親:志穂美悦子(しほみ えつこ)
- 弟(長男):長渕航(ながぶち わたる)
- 弟(次男):長渕蓮(ながぶち れん)
文音さんの父親・長渕剛さんには離婚歴があります。
1981年8月、当時アイドル歌手だった石野真子さんと結婚しましたが、1983年に離婚。
こちらが元嫁の石野真子さんの画像です。
その後、1987年にアクション女優の志穂美悦子さんと再婚し、3児の父となりました。
長渕剛さんと志穂美悦子さんの馴れ初めは、TBSの番組『親子ゲーム』です。
番組の撮影中、共演した志穂美悦子さんがケガをし、長渕剛さんが病院に付き添い、まめに世話したそうです。
長渕剛さんは優しい反面、DV癖もあるという噂があります。
実は、石野真子さんとの離婚の原因も長渕剛さんのDVにあったという説があります。
しかし、志穂美悦子さんはアクション女優としても活躍し、かつ極真空手の有段者であることから、
長渕剛さんは力では志穂美悦子さんにはかなわないという。
文音(長渕剛の娘)と両親のエピソード!
エピソード① 長渕剛は学校行事に必ず出席
1988年3月17日、文音さんが誕生しました。
父親の長渕剛さんは文音さんの学校行事には必ず出席するそうです。
文音さんはインタビューで父親に対する思い出を語りました。
「小学校の授業参観もすべて来てくれて、仕事で来られないということはありませんでした」
「たしかに保護者達はザワザワしたかもしれないけれど、私も周りも小さい時ですから特別感はありませんでした。普通にお父さんが授業参観に来てくれて、私の友達も文音のお父さんが来ているという程度の認識だったと思います」
まいどなニュース 引用
仕事で忙しい世の中のパパたちは、なかなか子供の学校行事に全部出席するのは厳しいと思います。
しかし、長渕剛さんは芸能人でありながら、子供の行事は欠かさず参加するという。
子供にとって寂しい思いをしないで済む、理想な父親像ですね。
エピソード② 文音の芸能活動を反対
文音さんは怪我が原因で、小さいころから習ってきたバレエの道を諦め、2018年に女優業に進みました。
しかし、芸能界の厳しさを知っている父親の長渕剛さんは、娘の芸能活動を反対していたそうです。
「私のことを褒めることはありませんが“まだまだ課題はあるが、コメディという初めてのジャンルに挑戦したという点ではよくやった”という言葉はいただきました」
まいどなニュース 引用
そんな父親は今では応援団の一人であり、最も厳しい応援団長というポジションだそうです。
また、文音さんには父親と共演する夢があります。
それは、文音さんが出演する映画で、父親に主題歌を歌ってもらうということです。
実現するといいですね!
エピソード③ 教育方針は「やりたいことを探せ」
厳格な長渕剛さんですが、子供に「勉強しろ」ということは決してないそうです。
その代わり、「自分の夢を見つけろ」「やりたいこと探せ」と言います。
文音さんは4歳のときからバレリーナを目指していましたが、14歳で怪我して断念しました。
ひどく落ち込みましたが、そのときに救ってくれたのが父親の教えでした。
高校入学後、演劇に興味を持ち始め、
2008年10月公開の映画『三本木農業高校、馬術部』でいきなり主役として女優デビューし、
第32回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。
エピソード④ 父親は永遠の憧れ
文音さんは父親の印象について、
「いつも追いかけていきたい大きな背中であり、失いたくない背中」と語りました。
融通が聞かないほどストイックで頑固ですが、的確に褒めてくれるそうです。
文音さんは父親を父として尊敬もしていますし、ひとりの人間として深く尊敬しているのでしょう。
エピソード⑤ 母の深い愛に感謝
文音さんは母親の志穂美悦子さんについて、強くて優しい母親だと語っています。
長渕剛さんと結婚した後、志穂美悦子さんは芸能活動を辞め家庭に入りました。
志穂美悦子さんは元アクション女優として活躍していたので、
文音さんが女優の道に進んだのも母親の影響があるかもしれません。
志穂美悦子さんが引退した時、
「クセのある男だから専業主婦になって支えます」と周りに宣言したそうです。
確かに長渕さんは薬物関係で逮捕されたり、国生さゆりさんとの不倫騒動がありました。
そこを乗り越えて芸能界での活動ができているのも、志穂美悦子さんが支えたおかげなのでしょう。
文音の兄弟はラッパーと元レーサー?
文音さんには弟が2人います。
上の弟(長男)は、ラッパーとして活動しています。
下の弟(次男)は、元レーサーで現在はシンガーとして活動しています。
文音の弟・長渕航(WATARU)はラッパー
WATARUさんは、最初はインディーズでライブ活動を中心にラッパーとして活動されていました。
2020年現在は、シンガー・ソングライター/サーファーとして活動しています。
5歳より空手、小学3年よりサーフィンを始める。
17歳の時に空手のユース日本代表メンバーに選出。
その後、サーフィン好きが講じて、千葉・外房に定住。
同時期より音楽活動を開始。
2016年7月にミニ・アルバム『おしえて神様』でデビューし、全国各地で精力的にライヴ活動を行なう。
2017年4月に初フル・アルバム『太陽』をリリース。
文音の弟・長渕蓮は元レーサー
長渕蓮さんは元レーサーですが、怪我が原因で、2020年現在は歌手として活動しています。
2歳から車のエンブレムを覚えたり、小学校の自由研究でも車のことしか題材にしなかったり、
かなりの車好きでした。
12歳の頃にレーサーデビューし、16歳には全英カート選手権に参戦したり、
日本の瑞浪選手権でシリーズチャンピョンになったり、かなりの実績者です。
しかし、2014年の腰椎の負傷でレーサーを引退し、歌手に転身。
歌手ではまだ目立った実績はないのですが、父親のように偉大な歌手になってほしいですね。
まとめ
文音さんの両親とのエピソード、兄弟について調査しました。
これからの女優業での活躍を期待しています。