バトミントンで世界ランキング1位の桃田賢斗選手ですが、
世界ランキング1位の年収も気になるところです。
世界ランキング1位になること偉業ながら、
日本では野球やサッカーから見ると話題にならない印象もあります。
そこで気になる桃田賢斗選手の年収についてや、
スポンサーや大きな収入源は何なのかも調査していきます。
目次
桃田賢斗の年収は5000万超え?
桃田賢斗が年収5000万超えを告白!
世界ランキング1位の桃田賢斗選手は、
世界大会に出場すれば勝ち続けていて、
名実ともに「最強」といえる存在です。
そんな桃田賢斗選手の年収が5000万超えとの噂については、
2021年2月放送の「ボクらの時代」では、
2019年の年収が5500万円だったと告白していました。
2019年に桃田賢斗選手は世界最優秀選手に選ばれていて、
2019年の年収は5000万円超えと堂々と告白したのは驚きましたね。
まだまだ日本では、
マイナースポーツのイメージもあるバトミントンですが、
世界トップクラスになれば年収は数千万円になります。
桃田賢斗選手はバトミントン界で史上初となる、
「年間獲得賞金50万ドル(約5,500万円)突破」
の偉業を達成しています。
世界の中でも史上初となる50万ドル突破の快挙は、
それだけ桃田賢斗選手が勝ち続けている裏返しでもあります。
バドミントンで年収5000万はかなりすごい?
ちなみにプロ野球選手の平均年収は3985万円なので、
桃田賢斗選手の年収5000万円超えは、
バトミントン界にも大きな希望になります。
テレビ番組で年収を告白した桃田賢斗選手に対し、
一緒に出演していた陸上選手のサニブラウン選手はうらやましそうでしたね。
陸上界では大きな国際大会で勝っても賞金は100万円くらいで、
陸上選手が試合だけで稼ぐことは難しい印象を受けます。
桃田賢斗の2020年の年収は1000万くらい?
2020年は世界的なコロナ蔓延でバトミントン界も影響を受け、
予定されていた大会も次々と中止に追い込まれました。
さらに桃田賢斗選手はマレーシアで開催された
ワールドツアーで優勝しますが、
試合が終わって帰国する際に
マレーシアで交通事故にあい重傷を負います。
2020年の桃田賢斗選手は大会に出場できない状況が続いたので、
年収は1000万円前後ではないかと噂されています。
桃田賢斗の稼げる収入源は?大会賞金が1番大きい?
桃田賢斗の稼げる収入源5つとは?
桃田賢斗選手の収入源は、
- 大会賞金
- CMなどの出演料
- スポンサー契約料
- 強化指定選手の給料
- NTT東日本社員としての給料
になります。
バトミントン選手の平均年収は400~500万円と言われる中で、
桃田賢斗選手の年収は10倍以上と桁違いですね。
桃田賢斗選手の収入の大部分は大会賞金がメインで、
それにスポンサー契約料やCM出演料も大きい部分です。
プラスNTT東日本の社員としての給与は500万前後と言われていますが、
社員としての給与は少ない印象を受けます。
さらに桃田賢斗選手はオリンピック強化指定選手なので、
強化指定選手として240万円の収入があります。
大会賞金が大きな収入源なのは間違いありませんが、
大会で勝ち続けれる桃田賢斗選手だからこそ
賞金を稼げるのは間違いありません。
バドミントンの大会賞金はいくら?
賞金はバドミントン大会によって様々ですが、
2019年のワールドツアーファイナルズでは、
優勝賞金は12万ドル(約1315万円)でした。
桃田賢斗選手はもちろんこの大会でも優勝していました。
ちなみにバドミントン大会での賞金獲得ランキングは以下になります。
- 桃田賢斗(NTT東日本)50万6900ドル
- チェン・ユー・フェイ(中国)38万7875ドル
- タイ・ツーイン(チャイニーズ・タイペイ)30万7700ドル
- ジェン・シウェイ(中国)26万3200ドル/ファン・ヤチオン(中国)26万3200ドル
- 山口茜(再春館製薬所)24万9272ドル
世界で歴代のバトミントン選手も達成できなかった50万ドル突破を、
桃田賢斗選手が突破した功績の大きさは計り知れません。
桃田賢斗選手はバトミントン界の中でもトップクラスなので、
コロナ渦で大会が開催されなくても生活面で困ることはないと思います。
しかし、知名度が低いバトミントン選手となると、
世界中で大会が中止されているのは大打撃で生活に直結する問題です。
もちろん「お金だけじゃない!」との声もあると思いますが、
やはりモチベーションを上げるのもお金なのは間違いありません。
桃田賢斗のスポンサーはどこ?
YONEX(ヨネックス)
桃田賢斗選手は以前はYONEXがスポンサーでしたが、
2016年に違法カジノの不祥事が発覚し、
スポンサー契約は打ち切られています。
YONEXは様々なスポーツ用品を扱うトップメーカーで、
過去には桃田賢斗選手モデルのバトミントンシューズも発売されています。
YONEXとしても桃田賢斗選手への期待が大きく、
スポンサーとして全面的にバックアップしてきました。
しかし、スポンサーにとって
イメージが重要なのは言うまでもなく、
不祥事を起こした桃田賢斗選手と契約を打ち切るのは当然といえますね。
契約打ち切りに際し違約金も発生しているので、
桃田賢斗選手は金銭面でも厳しい状況に陥ったのは容易に想像できます。
ただ一度は契約を解除された桃田賢斗選手ですが、
2021年現在はYONEXと再びスポンサー契約していると思われます。
ハーバーライフ・ニュートリション
また2021年5月からは、
ハーバーライフ・ニュートリションともスポンサー契約し、
現在は2社と契約しているようです。
トップ選手になれば自分だけの不祥事だけでなく、
その裏には多くの人がいて犠牲にすることを肝に銘じないといけません。
なにか不祥事を起こせば、
スポンサーのイメージも傷付けることになり、
将来的にも自分のイメージも悪くなるリスクも孕んでますね。
桃田賢斗選手には不祥事を起こしたことを反省し、
今後は絶対に同じ過ちを犯さないように頑張ってほしいです。
トップ選手の桃田賢斗選手が2社だけなのは少ない印象ですが、
今後の活躍次第でスポンサー契約が増えることも期待したいですね。
まとめ
桃田賢斗選手がテレビ番組の中で年収を公開し、
2019年度の年収は5,500万円ということでした。
もちろんバドミントン選手としてはトップクラスの年収ですが、
日本のプロ野球選手と比較すると少ない印象もあります。
これから桃田賢斗の活躍でバトミントン界の底上げによって、
バトミントン選手の年収アップにも貢献してほしいですね。