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三輪芳弘の自宅場所は田園調布?息子は現役社長で結婚してる?【家系図】

三輪芳弘の自宅と息子

三輪芳弘さんは、「バンテリン」や「キャベジン」で

有名なOTC医薬品等を展開する興和株式会社の代表取締役社長です。

そんな三輪芳弘さんの自宅場所は田園調布という噂がありますが、

実際どうなのでしょうか?

また、息子と娘がいるみたいですが、結婚しているのでしょうか?

三輪芳弘さんの経歴やプロフィール、三輪一族の家系図や会社の評判・実績まで、様々な疑問を調査していきます。

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三輪芳弘のwikiプロフィール&経歴

三輪芳弘の自宅と息子

三輪芳弘のプロフィール

  • 名前:三輪芳弘(みわよしひろ)
  • 生年月日:1955年10月30日
  • 出身地:愛知県名古屋市
  • 最終学歴:慶応義塾大学大学院商学研究科
  • 所属:興和株式会社

三輪芳弘の生い立ち~学歴

三輪芳弘さんは興和を立ち上げた三輪一族の御曹司として生まれ、

レベルの高い教育を受けたと見られます。

最終学歴は慶応義塾大学大学院商学研究科ですので、

慶應義塾幼稚舎から慶應に通っている可能性も考えられます。

大学卒業後は興和一筋を貫き1995年に代表取締役社長に就任

大学卒業後、

他社や他業界に出ることはなく、

1980年に興和株式会社に入社。

 

それから興和一筋を貫き、

1995年に40歳の若さで代表取締役社長に就任しています。

 

父親は興和株式会社の前社長である三輪隆康さんで、

母親は株式会社エルメカニクスの社長を兄に持つ広瀬純子さんです。

  • 興和株式会社:愛知県名古屋市中区に本社を置く日本の大手専門商社。

    「バンテリン」や「キャベジン」など有名なOTC医薬品等を展開。

  • 株式会社エルメカニクス:愛知県安城市で専用機械を設計から製作・調整まで一貫して行う設備メーカー。 特に電気特性検査装置や自動組付装置・画像検査装置を得意とする。

三輪芳弘さんは社長に就任すると強力なリーダーシップを発揮し、

大規模な海外進出を果たしたり、他業種に参入したり、

新技術を開発したりと興和は目覚ましい発展を遂げます。

三輪芳弘の経歴年表

これまでの経歴を簡単にまとめると、以下になります。

  • 1980年に興和株式会社入社
  • 1988年に興和紡績株式会社取締役に就任
  • 1989年に興和株式会社常務及び興和新薬株式会社副社長に就任
  • 1991年に興和株式会社及び興和紡績株式会社の専務に就任
  • 1993年に興和株式会社及び興和紡績株式会社の副社長に就任
  • 1995年に興和株式会社及び興和紡績株式会社の代表取締役社長に就任
  • 2016年には日本一般用医薬品連合会の会長に就任し、在名古屋タイ王国名誉総領事にも任命
  • 2019年には現在も務める日本セルフケア推進協議会の代表理事(会長)に就任

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興和株式会社の評判・口コミ

三輪芳弘さんが代表取締役を務める

興和株式会社はどんな会社でしょうか?

また評判や口コミについても気になりますね。

 

転職サイト「career-theory」に

興和株式会社の評判についてまとめてあったので、ご紹介します。

  • 元は繊維問屋として創業した愛知県の企業で、現在は医薬品事業と商社事業を主力とする
  • 商社部門での輸出入業務やインフラ事業参画、医薬品の海外展開などを進めるグローバル企業
  • 平均年収は30歳で約500万円台と悪くないが、製薬メーカーとしてはやや低水準
  • 口コミ等による企業への社員評価は良くないが、安定性はあるので長くゆったり働きたい人向き

https://career-theory.net/job-change-kowa-47734 引用

製薬メーカーとしての年収はやや低いかもしれませんが、

グローバル企業なので安定性があります。

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三輪芳弘の自宅場所は田園調布?年収は?

三輪芳弘の自宅と息子

三輪芳弘さんが興和株式会社の社長に就任してから、

会社を世界で通用するグローバル企業に発展させました。

 

アメリカやヨーロッパに現地法人を設立したり、

ホテル業・FMラジオ放送事業・メガソーラー事業などの他業種参入したり、

目覚ましい発展を遂げています。

三輪芳弘の年収

そんな三輪芳弘さんの年収や総資産は公開されていませんが、

数千万円以上と言われています。

 

2018年3月期の興和取締役22名に対する報酬総額は

5億8100万円であることが明らかになっています。

単純計算で役員報酬だけでも年収で約3,000万円の収入があると考えられます。

 

そのほかにも、業界団体の理事などの報酬もあり、

最大で億単位の年収を得ている可能性があります。

自宅は田園地帯で総資産は億超え

また、自宅は田園調布にあるそうです。

 

田園調布といえば治安が良く、閑静な住宅街として

今もなお富裕層の間で人気が高いです。

起業家や政治家、芸能人など、

多くの著名人の豪邸が建ち並んでいることでも有名です。

 

総資産は、田園調布の自宅や興和株式会社の株式の1.83%保有などが

明らかになっていて、数億から数十億円の資産は確実といえます。

 

三輪芳弘さんは成功者として知られ、

また、日本セルフケア推進協議会の代表理事や

在名古屋タイ王国名誉総領事も務め、

各界からの信用が厚い人物としても知られます。

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【三輪芳弘の家系図】息子は現役社長で結婚してる?

三輪芳弘の自宅と息子

こちらが三輪一族の家系図です。

三輪常次郎(三輪芳弘の祖父/服部商店を再建し興和を築いた人物)
妻:大野千代子
├ 長男:三輪定治
├ 二男:三輪晴久
├ 三男:三輪隆康(興和前社長)
├ 四男:三輪緑四郎(興和地所元社長)
├ 五男:三輪文男(興和新薬元取締役)
├ 長女:指名不明
└ 二女:三輪智子

三輪隆康(三輪芳弘の父/興和前社長)
妻:広瀬純子
├ 長男:三輪芳弘(興和現社長)
├ 二男:三輪晃裕(興和取締役)
└ 長女:三輪泰子

三輪芳弘(興和現社長)
妻:三輪恵子
├ 長男:三輪尚巨(興和オプトロニクス現社長)
└ 長女:三輪有香

三輪芳弘さんの父親は三輪隆康さん、興和株式会社元社長です。

母親は広瀬純子さん、菊乃世広瀬酒造社長・広瀬大祐さんの長女です。

まさに華麗なる一族ですね。

三輪芳弘の息子や娘、結婚に関する情報

三輪芳弘さんには息子1人、娘が1人います。

息子は興和オプトロニクスの社長を務めています。

しかし、結婚に関する情報はありませんでした。

また、娘に関する情報もありませんでした。

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興和株式会社について

三輪芳弘さんが経営する興和株式会社は、

愛知県名古屋市に本社を置く大手専門商社です。

 

「バンテリン」などのOTC医薬品を手掛けるメーカーとして有名ですが、

様々な商材の輸出入を行う商社事業やハワイでの高級ホテル運営、

新築マンションを手掛ける不動産事業、LED照明機器を提供する光学・電機事業など、

多様な事業活動を展開しています。

 

創業125年以上の歴史を持ち、

日本だけでなく世界各地にも事業所やグループ会社を構える大企業です。

興和株式会社の会社概要

 社名  興和株式会社
 本社所在地 愛知県名古屋市中区錦三丁目6番29号
 代表者 代表取締役社長 三輪芳弘
 設立 1939年11月15日
 資本金 3,840百万円
 売上 172,861百万円 (2018年3月期決算:単体)
 従業員 1,942名 (2018年12月現在)
 事業内容
【商社部門】
繊維、機械、建材、船舶、鉱物資源、化成品原料、生活関連物資などの輸出入、三国間貿易および国内販売
【メーカー部門】
OTC・医療用医薬品・医療用機器の研究開発・製造、LED照明機器・再生可能エネルギー発電システム・光学機器の研究開発・製造販売・輸出入

興和株式会社の事業内容

興和株式会社の前身は綿布問屋であり、

永きにわたって繊維を扱う事業を展開してきました。

そのため、三輪芳弘さんが社長に就任した1995年頃は

繊維部門の売り上げが全体の半数を占めていました。

 

しかし、三輪芳弘さんの社長就任後に様々な事業への参入と拡大を行い、

現在では商社部門として繊維や産業用機械などの輸出入を行い、

メーカー部門として医薬品の研究開発や光学・電機製品などの販売を行っていることから、

医薬品部門の売り上げが全体の半数を占めています。

 

また、不動産事業やホスピタリティ事業、

食品事業なども展開しており、興和株式会社の活動領域は多岐にわたります。

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三輪芳弘・興和株式会社の実績

三輪芳弘さんは興和株式会社の代表取締役社長に就任してから、

様々な実績を残してきました。

 

創業から125年を超える長い歴史の中で、

伝統を貫く守りの姿勢だけでなく、

時代のニーズをとらえて様々なチャレンジを続ける攻めの姿勢での経営も行っています。

ミノムシの糸の実用化を目指した技術開発

文部科学省の研究機関である農研機構と共同で研究を進めていた興和株式会社は、

2018年にミノムシの糸の有用性を見出し、商業化する技術の開発に成功したと発表しました。

 

今回の研究で、ミノムシの糸はこれまで最強と言われていた

蜘蛛の糸よりも強度が優れていることが分かり、

たんぱく質から構成されているシルク繊維のため、

脱石油社会に貢献できる持続可能な製品としても期待されています。

 

また、ミノムシから1本の長い糸を採取する技術を考案して特許を出願しており、

今後は産業化に向けた生産体制を整え、

あらゆる製品に使える新たな素材にすることを目指しています。

新薬の開発と世界展開

2003年に、現在では世界中で販路を広げている

高コレステロール血症治療剤「リバロ」の製造承認を取得しました。

リバロは、日本で初めての全合成のHMG-CoA還元酵素阻害剤です。

 

また、2018年には世界で初めて、

興和株式会社が自社創製した高脂血症治療剤「パルモディア」を発売しました。

 

パルモディアは従来の薬と比較して優れた安全性を持っており、

欧米で3億人以上いると試算されている世界中の高中性脂肪血症患者に向け、

リバロに続くグローバル展開を目指しています。

深刻なマスク品薄解消のための設備投資

2020年には日本でも新型コロナウイルスの感染拡大を受けて

マスクの品薄が深刻な問題となりました。

 

その際、三輪芳弘さんは使い捨て不織布マスクの増産に向け設備投資を行い、

最先端の装置を新設することで生産体制を強化しました。

 

また、繰り返し使えるガーゼマスクについても生産ラインを増やして増産し、

政府が配布したアベノマスクの生産にも協力。

日本のマスク品薄解消に貢献しています。

興和株式会社のコロナの取り組み

興和株式会社は2021年7月から、

ノーベル生理学医学賞受賞者で、

北里大学特別栄誉教授でもある大村智さんとともに

 

新型コロナウイルス感染症を対象とした、

治療薬としてのイベルメクチンの臨床試験実施。

 

治験薬「イベルメクチン」につきまして、

北里大学との共同研究(非臨床試験)から、

既存の変異株(アルファ・ベータ・ガンマ・デルタ株)と同様に、

オミクロン株に対しても同等の抗ウイルス効果があるそうです。

 

このように、興和株式会社はコロナの治療に少しでも貢献し、

国民の健康を守ろうとしていることがわかります。

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興和株式会社の主力商品

興和株式会社で最も売上が高い主力事業は医薬事業であり、

医療用医薬品部門であるリバロやパルモディアの他、

OTC医薬品部門の商品が同社の主力商品であると言えます。

 

OTC医薬品はコーワブランドとしてCM放映も積極的に行っているため、

使用したことはなくても商品名を聞いたことがあるという方は多いのではないでしょうか。

その中から一部を紹介します。

  • 元気な胃を取り戻すキャベジンコーワ
  • 痛い!とくればバンテリンコーワ
  • 頑張るあなたにキューピーコーワ
  • かゆみ、虫刺されにウナコーワ
  • 大腸の状態を正常に近づけるザ・ガードコーワ
  • かぜの総合ブランドコルゲンコーワ
  • ツラい目に効く!アイフリーコーワ
  • メディカル発想の三次元マスク

まとめ

興和株式会社の三輪芳弘さんについて調査しました。

三輪一族という華麗なる一族に生まれ、幼少期からエリート教育を受けてきた三輪芳弘さん。

見事に興和株式会社をグローバル会社に育て上げました。


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