2020年7月18日に30歳という若さで急逝した三浦春馬さん。
三浦春馬さんは、2020年9月からスタートするドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり(カネ恋)」の撮影真っ只中ということもあり、
ドラマ関係者にとっては衝撃だったでしょうね。
そんな中SNS上では、このドラマの演出家である平野俊一さんから三浦春馬さんに対する「猿」パワハラ疑惑が飛び出しました。
今回は、三浦春馬さんが受けていたというパワハラの事実について調査しました。
三浦春馬はカネ恋の演出家に「猿」呼ばわりされた?
三浦春馬さんが亡くなる前日まで撮影に参加していた、遺作ドラマであるカネ恋。
その演出家である平野俊一さんに三浦春馬さんが猿呼ばわりされていたということがSNSで話題になっています。
平野俊一さんは、以前も三浦春馬さんが主演を務めていたドラマ「ブラッディ・マンディ」で演出を担当していたようです。
TBSテレビ所属の演出家・映画監督であり、1999年にディレクターとしてデビューしました。

これまで
- ブラックジャックによろしく
- 逃亡者 RUNAWAY
- 輪舞曲
などを演出し、監督賞など数々の賞を受賞しています。
SNS上では
「ブラッディ・マンディの頃から平野俊一さんが三浦春馬さんにパワハラをしていた。」
という書き込みが相次いでおります。
その噂が真実だとしたら、
三浦春馬さんは平野俊一さん演出のカネ恋に参加するのは精神的に負担を感じていたでしょうね。
SNS上で平野俊一さんの嫌がらせだと言われている「猿」ですが、
ブラッディ・マンディの撮影の際に平野俊一さんから
「お前は猿に似てるから。」
と言われ、ぶかぶかのジャンパーを着せられ、笑われたそうです。
そのことから三浦春馬さんが平野修一さんに対し、苦手意識を持ってしまったと言われています。
その後カネ恋で猿という文字が付く、
「猿」渡慶太役を演じることになったため、
ネットでは平野俊一さんのパワハラ・嫌がらせなのでは?と言われているようです。
三浦春馬の演出家からのパワハラ疑惑とは?
この三浦春馬さんに対する平野俊一さんからのパワハラ疑惑は SNS の書き込みがきっかけで広まったようです。
ブラッディマンデーで三浦春馬さんに酷いパワハラをしていた演出家
金恋でも演出に携わる三浦春馬の金恋役名が猿渡
ブラッディマンデーの時に三浦春馬はこの演出家に猿に似てると言われてた私もブラッディマンデーの時にすごく辛かったとゆう内容の記事、見たな…
アミューズ、、わざとですか? https://t.co/KmHtCxo18N
— riko (@lilychanmin) August 17, 2020
そうだったのですか。
ブラッディーマンデーの演出家
平野俊一さんにパワハラ受けて
17歳の時 俳優を辞めたかった
かね恋も 同じ演出家。
すごく辛かったんだ。ゲッソリ痩せて三浦春馬?と思ってたから。— ひむ (@kvsAW2r9TglsvDq) August 18, 2020
突然失礼します。
【猿】=蔑称ですよね?
最初に予告を見た時、そんな役名をわざわざ何故?って思ってました。— ずっと春馬に恋してる (@tanu_kiti) August 19, 2020
三浦春馬さんが最後に撮影していたドラマの役名「猿渡」ペットメーカーは「モンキーパス」おもちゃのキャラクターは「猿彦」「サルー」「モンキーサーブ」さらには春馬さんを猿みたいとからかっていたとか?日本人を屈辱する時によく使うよねあちらの人達…今回もわざとか?
— ぎゃびー (@lK0wMVG8ErRHVZL) August 18, 2020
これらの一連の書き込みをまとめると以下のようになります。
- ブラッディ・マンディの撮影で演出家の平野俊一さんが三浦春馬さんにパワハラをしていた。
- ブラッディ・マンデイの撮影時、三浦春馬さんは平野俊一さんに「お前は猿に似ているから。」といわれ、ぶかぶかのジャンパーを着せられ、笑われた。
- ブラッディ・マンディの撮影時、三浦春馬さんは「俺の心がブラッディ(血のような・ひどい)。」と話していた。
- カネ恋でキャスティングされた役名が猿渡慶太ということが嫌がらせ。
この情報が本当であれば、パワハラが原因で三浦春馬さんが精神的負担を感じていたでしょうね。
果たして、パワハラ疑惑の真相は?
パワハラ疑惑の真相は?デマ?
SNS上では、ブラッディ・マンディの際に「お前は猿に似ている。」と言われていたという情報が出回っています。
今回カネ恋では、三浦春馬さんの役名が猿渡慶太と猿が入っているのが嫌がらせなのでは?という憶測もありました。
しかしカネ恋の登場人物を見てみると、皆一風変わった名前をしています。

兎や牛、鮫など、生き物の名前が入っている登場人物が多いですね。
三浦春馬さんが猿渡慶太役になったのも偶然の可能性はありますね。
また、三浦春馬さんは「カネ恋の撮影には意欲的だった。」ということも報じられています。
TBS関係者の方も
「松岡茉優さんとのシーンが多いのですが、撮影現場では思いつめた様子はなく、本当に普通でした。亡くなる2日前も、笑いながら共演者たちと世間話をしたのでまだ信じられません…」
と証言しています。
ということは、もし猿呼ばわりされたという情報が真実だったとしても、
三浦春馬さん自身はそこまで気にしていたというわけではなさそうですね。
また「ブラッディ・マンディ season2」の撮影は、
ドラマ「サムライ・ハイスクール」と2クール連続で主演を務めていた時で、
三浦春馬さんはかなりの激務だったことが予想されます。
「僕の心がブラッディ。」という言動も、
平野俊一さんとの関係に対してではなく、
当時18歳という若さでドラマを連続で撮影していたという大変な状態に対し、苦痛を感じていたとも考えられます。
実際、この時の撮影の多忙さから役者業から離れようと感じていた時期もあったようです。
あまりの忙しさに「自分の許容範囲を超えてしまった。」と感じ、
ドラマの撮影が休憩に入った際に「役者をやめて俺は農業の道に行こう。」
と携帯で「農業学校」の検索を始めたというエピソードを2012年2月5日放送の『ホンネ日和』(TBS系)で語っていたようです。
そのため、ブラッディ・マンディ Season2の撮影では、
まったく台詞を覚えられずに現場に入りし、
平野俊一さんから「おまえ、座長(主役)なんだから。」と叱られたそうです。
しかし、その言葉で「なんて自分は無責任だったんだろう。」と反省し、
「芝居で主役を担うこと」の意味を理解し、精神的に強くなることができたと明かしていたそうです。
このエピソードからも嫌がらせというより、指導してくれていたという印象です。
これまでSNS上で上がっていた、
三浦春馬さんが平野俊一さんからパワハラを受けていたことや暴言の内容については情報元がはっきりしておりません。
もしかすると些細なことに尾ひれがついた、もしくは勝手な噂が事実のように広まったデマの可能性があります。
くれぐれもこれらの情報をうのみにせず、個人を誹謗中傷しないようにしてくださいね。
まとめ
SNS にはカネ恋演出家の平野俊一さんが三浦春馬さんにパワハラしていたという噂が広まっています。
しかし情報元ははっきりとしていないため、もしかすると些細なことがどんどん大きく伝わっている可能性もありますね。
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