国際政治学者として数々のテレビに出演されている三浦瑠麗さん。
現在、夫の会社が詐欺事件について捜査中との話題の渦中にいる彼女ですが、
国葬に出席した際のシースルー喪服も話題となった人物でもあります。
その他にも過去に何度か炎上していたんだとか・・・?
今回はそんな三浦さんの話題についてまとめてみました。
目次
三浦瑠麗のシースルー喪服が非常識で炎上してた?
三浦瑠麗のシースルー喪服が非常識で炎上してた?
2022年9月、安倍元首相の国葬に出席した三浦瑠麗さんですが、
その時のシースルー喪服が話題となりました。
その時の服の写真を、
三浦さんが自身のインスタグラムにアップしていました。
その画像がコチラ!
胸元や腕が透けていて、確かに大胆な服装です。
喪服と呼ぶには華やかすぎる印象があります・・・。
ネット上では、この服をチョイスした三浦さんに対して多くの批判が挙がりました。
三浦瑠麗、その喪服?はどうよ?
日本人なら弔意を示せだの散々わめいてたよね?
スケスケの喪服なんて日本人ならありえない
はしたないにもほどがある
みっともない— runa (@marron104) September 27, 2022
三浦瑠麗のシースルー喪服、多くの方が批判してますね。
この人、人の結婚式でも自分の着たい服を着て花嫁より目立ちそう。
— あっしゅ (@nica_nicca_a) September 28, 2022
TPOに合った服装とは言えないような喪服に対し、
はしたない!
礼儀が無い!
などとの批判が集まりました。
今さら聞けない?喪服のマナー
ロング丈のワンピースや帽子着用は遺族のみ
洋装の格式は、一般的にワンピース、アンサンブル、ツーピース(スカートスーツ)、パンツスーツの順番で、ロング丈ワンピースのフォーマルドレスは最も格が高いため、遺族が着用するものです。
https://kufura.jp/life/manner/8176 引用
派手な色や素材、デザインはNG
洋服の喪服は光沢のない素材で、ボタンやレース、リボンなどの装飾があまりついていないシンプルなものを選びましょう。大きく襟が開いたものやスリットスカートなどは華やかに見えるので避けて。スカート丈はひざ下~ふくらはぎ丈がいいでしょう。
https://kufura.jp/life/manner/8176 引用
他には、
- 露出は抑え、夏でもできれば半袖は避けて
- 派手なメイクは避けてシンプルに
- 髪型はひっつめて低い位置にまとめる
- アクセサリーやネイルはNG! ジェルネイルは隠す方法も
- 傘の色にも注意! ハンカチはシンプルなものを
などがありました。
三浦瑠麗さんは、
ワンピースの丈、シースルーという露出度で炎上したんだと思います。
賛否両論ですが、もう少しシンプルな喪服がいいですね。
三浦瑠麗のシースルー喪服は高級ブランドで値段36万!?
ネット上では、話題となったこの喪服が特定されていました。
喪服ではなく、パーティー用のドレスだったようです!
イギリス製のドレスで、その値段はなんと約36万円!
商品の写真を見ると、胸元や腕だけでなく脚元も透けていると分かります。
ブランディング戦略家・鈴鹿久美子さんも、
「三浦さんの喪服はマナー違反」と意見し、
さらに注目されていました。
「政治家のためのブランディング戦略家」としてメディアにも出演している鈴鹿久美子さんも、三浦氏の装いにツイッターで反応した。
鈴鹿さんは「三浦瑠麗氏の喪服姿。確かに美しいのですが、ご葬儀に参列するにはマナー違反 華やかさを排除して悲しみを表現するのが喪服ですから」と指摘。「ただ、話題にあがることが目的なら、大成功なんでしょうけど」とも書いている
引用:JCASTニュース
やはり葬式にはふさわしくない服装だと指摘されています。
しかも国葬でしたので、尚更三浦さんのマナー違反が目立ってしまったようですね。
しかし、注目されることが目的であれば本当に成功した事例となりました。
三浦さんは、この喪服を選んだことについては特に言及していないようですが、
わざわざこの喪服を選んだのには、「注目を集めたい」という目的があったのでしょうか?
三浦瑠麗は過去にも炎上!炎上商法なの?
三浦さんは過去にも何度か炎上を起こしていました。
1、「医療側の努力が足りない」発言
2022年11月に出演した「めざまし8」で、
三浦さんは新しいコロナ対策をめぐって、
「医療側は努力してない」と発言する場面がありました。
この発言が視聴者の間で炎上し、
特に医療従事者の方々を深く傷つける結果となりました。
三浦さんは、
「米国のコロナ対応と比較して、日本の医療ではオンライン化を含めた努力が足りない」
との主張でしたが、
多くの視聴者にとっては、
実際に日々体を張って頑張っている医療従事者の方に対して、
この発言は失礼に当たると捉われました。
2、言葉のミス
三浦さんは、過去に言葉のミスを何度か指摘されています。
中でも有名なのが「村八分」という言葉を誤用して炎上しました。
安倍元首相の国葬に、
政治家の辻元清美さんと蓮舫さんが出席しないとツイートしたことに対して、
三浦さんが言及したことが事の発端でした。
個人的には、お弔いにも出ないというのは冠婚葬祭からすら関係を切ろうとする「村八分」の論理のように思いますが。客観的にはむしろ警備費用は少なすぎるくらいだし、「在任期間等の具体的基準が示されない」という論理だけで欠席するのは、あまりに評判を落とす気がします。
— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) September 9, 2022
「村八分」の本来の意味とは異なった使われ方をしていました。
村八分は、江戸時代から行われた習慣である。
村八分の「八分」とは、十分ある交際のうち、葬式と火事の際の消火活動の二分以外は付き合わないという意味からで、のけ者にすることを「八分する」とも言った。
十分のうちの八分は、「冠・婚礼・出産・病気・建築・水害・年忌・旅行」である。引用:語源由来辞典
タレントのラサール石井さんも、この三浦さんの誤用を指摘していました。
おそらく「村八分」の意味をご存知ないのだな。驚いた。
ちなみに放送禁止用語ですのでテレビで使わないように。 https://t.co/0AgRoW9Fib— ラサール石井 (@bwkZhVxTlWNLSxd) September 9, 2022
国際政治家の肩書を持ちながらメディアで活動している三浦さんとって、
この言葉のミスは大きな失点となったようです。
指摘された後、三浦さんは謝罪と訂正のツイートをしましたが、
現在でも度々蒸し返されてしまう結果となりました。
3、旧統一教会に関する発言
2022年9月、深夜放送のテレビ朝日系「朝まで生テレビ」に出演した三浦さんが、
旧統一教会を擁護するような発言をして炎上しました。
その番組内で三浦氏は、統一教会による霊感商法によって家庭崩壊に陥った被害者家族のことを、
「パチンコや競馬や酒も合法的に家庭を壊したりするので、実質、統一教会と同じようなものです」
などと、ギャンブル依存やアルコール依存と統一教会の霊感商法を同一視して、モロに統一教会の今までの所業を擁護するという荒技に出た。
引用:MAG2NEWS
霊感商法と言われている旧統一教会を、
ギャンブルや依存症と同じと主張する発言は、
視聴者から「旧統一教会をエクストリーム擁護」と言われ、大きく批判されました。
このように、三浦さんは度々炎上を起こしてきました。
歯に衣着せぬ発言で、コメンテーターとして多くの番組に出演し、活動されてきましたが、
こう何度も炎上を起こすと、「炎上商法なのでは?」と思う人が増えてきたようです。
三浦瑠麗がトレンドに上がるのはこれで何度目だろうか?
彼女を見るたびに『悪名は無名に勝る』の言葉を思い出す。
人々の憎悪を書き立て自己の求心力を高める ”炎上商法” がお得意なようだが、こんな不毛なやり方は必ず破綻する。
それでも彼女は優雅に紅茶でも飲みつつ、一人ほくそ笑む。— 白坂和哉|YouTuber 3.6万人&ジャーナリスト ”突き刺さる” 政治情報を提供します! (@shirasaka_k) November 1, 2022
三浦瑠麗さんをテレビで使うのはもはや炎上商法で視聴率稼ぎだよね。
でも、テレビを観ている人の中には三浦瑠麗さんが言ってたからとコロナを甘く見たり感染対策怠ったり、人にたいしたことない、ただの風邪、騒ぎすぎと言うようになると本当に迷惑なんだよ。
あの方コメンテーターに必要?— 札幌のうめぼし屋 (@joryfromshimoba) January 28, 2022
一方で、精神科医の片田珠美さんは、
三浦さんの行動を「無自覚型のナルシシスト」と分析しています。
ギャバードは、「無自覚型」の特徴として次の6つを挙げている。
1)他人の反応に気づかない
2)傲慢で攻撃的
3)自己陶酔
4)注目の的でいたい
5) “送信器”はあるが、“受信器”がない
6)他人の気持ちを傷つけることに鈍感
引用:Business Journal
片田さんは、三浦さんにはさらに
「他人の反応を遮断」・「周囲の容認」の特徴もあると分析しています。
これらの特徴を持ち合わせていることで、
数々の炎上を起こしてもメディアに出演し、
コメンテーターとして活動され続けてこられたのかもしれません。
現在、三浦さんは夫の会社の詐欺事件でレギュラー番組の出演を見合わせていますが、
今回の”炎上”後も、テレビに現れることはあるのでしょうか。
まとめ
いかかでしたでしょうか。
国際政治学者として活動される三浦瑠麗さんは、シースルー喪服を始め、様々な炎上を起こしていたと分かりました。
現在も炎上の渦中にいる彼女ですが、今後の動向がまた注目の的となりそうですね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。