三浦春馬さんの遺書がない理由は?
偶然なる事故?
他殺でも自殺でもなかった?
ウワサの検証をしてみました。
どうぞご覧ください。
目次
三浦春馬の遺書は存在しない
三浦春馬さんの四十九日を迎えた9月4日に、
三浦春馬さんの所属事務所のアミューズより、
「三浦春馬さんの遺書は存在しないこと」と「三浦春馬さんの亡くなった経緯」
が報告されました。
この『三浦春馬に関するお知らせ』と題されたページ(報告文)では、
「臆測による報道や、事実ではない情報に基づく誹謗(ひぼう)中傷等により、皆さまに行き場のない悲しい思いをさせてしまったことを、深くおわび申し上げます」
とされており、
これで「文春」や「週刊新潮」の報道等を否定する処置が図られたことになるでしょう。
アミューズの報告によると、
「日ごろから役づくりなどさまざまな思いをつづったノート」は見つかったそうです。
しかし、自死の動機や原因と直接結び付くような内容はなかったということです。
(警察の現場検証の結果)
また三浦春馬さんに関する報道を否定する内容としては、
次のようなこともアミューズからの報告文にはあります。
一部報道に「留学を中止して帰国するようにマネージャーが指示した」といった内容の記事がございましたが、そのような事実はございません。
三浦春馬さんの亡くなった経緯についての報告された内容は、
次のようなことが文章にされていました。
ここでは、ポイントでまとめてあります。
- 午後から仕事だった三浦春馬さん。
- マネージャーが自宅まで迎えに行く。
- 管理会社に連絡して自宅に入ると、「すでに意識のない状態」。
- 病院に搬送。
- 「14時10分に永眠」。
- 事件性は確認されず。
- 検視の結果から死因は自死であるとの報告を受ける。
- そのあと、自殺だったと初めて公表。
「週刊新潮」は、どのようなことを報じていたか?
週刊新潮では、
「『三浦春馬』動機は『家族問題』」と報じていました。
「ステージママと『断絶の愛憎劇』」という見出しを踊らせたのです。
情報源は、三浦春馬さんの親友という匿名の人物。
遺書については、
「自宅にあった手帳には、普段の仕事への思いや役者論などが綴られており、その中に『死にたい』という主旨の記述があったそうです」
としていました。
「週刊文春」は、どのようなことを報じていたか?
「週刊文春」も、
「三浦春馬の絶望『結局はお金。』両親には二度と会いたくない」
という題で報じていました。
情報源は、三浦春馬さんの親友という匿名の人物。(おそらく、週刊新潮の人と同一人物)
「週刊文春」が「三浦春馬さんの遺書」としているものは、
三浦春馬さんの日記ということになっています。
「週刊文春」によると、
「鬱状態から抜けられなかった。どう死のうかと考えていた」
と3年ほど前から三浦春馬さんが書いていたということでした。
日記の内容は、
「親しい関係にあった知人」の言葉(証言)から得たもの。
日記そのものを「週刊文春」が入手した様子はなさそうです。
NHKドラマ「太陽の子」の役柄と自分(三浦春馬さん自身)を重ねた文章があった。
そのような「知人」のコメントが具体的すぎて、
「週刊文春」が発信した情報の反響が大きくなったとも言えます。
三浦春馬さんは、知人の情報源によると日記に次のように書いていたそうです。
『散る運命を背負いながら、家族の前では気丈に振る舞おうとする気持ちを考え、胸が痛んだ』(「太陽の子」の主人公について)
『毎日ウソをつき続けることの苦痛。これこそ自分の演じた石村の葛藤に近いのではないか』
これによって、「両親との確執」というストーリーが膨らんだのかもしれません。
三浦春馬の遺書がない理由「偶然なる事故」?
自殺は三浦春馬らしくない?
三浦春馬さんの遺書がない理由は、「偶然なる事故」?
これは、三浦春馬さんの性格や日頃の姿からの仮説です。
「自殺でない」という、
もう1つの「推測」が浮上しています。
自殺説を否定する最大の理由としてあげられているのは、
「松岡茉優さんとのドラマ、
全8話中の3話(4話?)だけを撮影して投げ出すことはない」ということです。
三浦春馬さんらしくないという主張になっています。
(警察の調べでは自殺となったことは報告されています)
ネット上に飛び交っている三浦春馬さんの自殺の理由は、
「母親との確執が原因での自殺」、
「東出昌大のさんを養護したことで受けた中傷誹謗で苦しんでの自殺」、
「三浦春馬さんはコロナ鬱になっていた」です。
それでも「三浦春馬さんはドラマ撮影を途中で投げ出すことはない」としながら、
「三浦春馬さんの死因は偶然なる事故」ではないかという説が出てきました。
「偶然なる事故説」の発信によれば、
「三浦春馬さんの死因が偶然なる事故」であれば、
三浦春馬さんの遺書がないことも説明がつくとも仮説を展開しています。
「偶然なる事故」とするなら、どのような事故だったのか?
三浦春馬さんの死因が偶然なる事故だろするなら、
どのような事故が起きたのでしょうか?
仮説のポイントになったのは、
三浦春馬さんが役作りにストイックだったことです。
ドラマの役作りのために、
「死」について、その心境を追求しようとした。
(自死のマネをしたということなのでしょうね)
それで偶然なる事故が起きて、
三浦春馬さんは命を落としてしまった。
これは、
あくまでもネットにある想像上の話の1つです。
三浦春馬は他殺でも自殺でもなかった?
三浦春馬さんは他殺でも自殺でもなかった?
これは、
四十九日のアミューズの報告前に出ていた話です。
三浦春馬は他殺ではない
三浦春馬さんの死については他殺説も、たくさん飛び交いました。
「自殺なんて信じられない!」というTweetがつづく中で、
悲痛な声から「他殺じゃないの?」というコメントが見られるようになっていました。
他殺説については、6通りの話があります。
- 他殺を疑う人たちの声(1)
「不審な男がいた」という目撃証言があった?
サングラスとマスクをした、
小柄な男が三浦春馬さんの部屋から出てきた。
- 他殺を疑う人たちの声(2)
三浦春馬さんのマンションのクローゼットでは自殺は不可能?
マンション名を調べ、
さらにクローゼットのサイズまで調べている人がいました。
- 他殺を疑う人たちの声(3)
週刊誌報道で指摘のある遺書が公表されない!
遺書が公表されないのは、他殺だから。
- 他殺を疑う人たちの声(4)
三浦春馬さんはスリッパを履いた状態だった?
三浦春馬さんはスリッパを履いた状態だったので、
来訪者に殺された?
- 他殺を疑う人たちの声(5)
CIAによって抹殺された?
尾崎豊さんや伊丹十三さんの話も出しながら、
三浦春馬さんもCIAによって抹殺されたと論じる人たちもいました。
- 他殺を疑う人たちの声(6)
宗教団体による他殺説
ある宗教団体とトラブルになっていたという話です。
以上のように他殺を疑う声がありましたが、
警察が事件として捜査していないので、
他殺につながる証拠はないと考えるのが妥当です。
三浦春馬は自殺でもない?
自殺ではないという主張
自殺ではないという主張としては、
「直前までドラマを撮影していたこと」や、
「自殺の兆候に気づく人が一人もいなかったこと」を理由としています。
三浦春馬さんは、以下のような仕事を残していました。
- 2020年9月15日から放送予定
TBS「おカネの切れ目が恋のはじまり」
- CDの発売2020年8月26日
「Night Diver」
- 2020年7月23日公開
映画「コンフィデンスマンJP -プリンセス編」
- 2021年公開予定
映画「ブレイブ 群青戦記」
- 2021年公開予定
映画「太陽の子」
- 2019年制作・公開日未定
映画「天外者」
- JUJUさんとMC担当していた番組(現在は終了しています)
NHK「世界はほしいモノにあふれてる」
三浦春馬の死を「偶然となる事故」と仮定すると、自殺ではないこともありえるのかなと思います。
まとめ
「三浦春馬さんの遺書は存在しないこと」と「三浦春馬さんの亡くなった経緯」は、
三浦春馬さんの四十九日を迎えた9月4日に、
三浦春馬さんの所属事務所のアミューズより報告されています。
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