今回取り上げたのは、
MISIAさんが中国の音楽番組で聴かせてくれた歌声です。
観客も出演者も(中国人)も感動!
中国語でのパフォーマンスも圧巻!
涙を流したい人、鳥肌を立たせたい人は、
どうぞご覧ください。
目次
【動画】MISIAの歌に中国人も感動!
MISIA 中国の音楽番組に出場
MISIAさんは、
中国の音楽番組「歌手SINGER・当打之年(シーズン8)」に出場しました。
この「歌手SINGER」は、
12週をワンシーズンとして毎年行われている人気番組。
国内外から実力歌手が集まり、
ハイレベルな戦いを繰り広げるのが魅力です。
MISIAさんが出場したのは、2020年。
MISIAさんの歌唱曲
- 第1週:「逢いたくていま」
- 第2週:「銀の龍の背に乗って」(中島みゆきさんの曲をカバー)
- 第3週:「明日へ」
- 第4週:「未来へ」(Kiroroの曲をカバー)
- 第5週:「つつみ込むように…」
- 第6週:「What A Wonderful World」(Louis Armstrongの曲をカバー)
- 第7週:「行かないで」(玉置浩二さんの曲をカバー)
- 第8週:「INTO THE LIGHT」
- 第9週:「アイノカタチ」
- 第10週:「君の瞳に恋してる」(Frankie Valliの曲をカバー)
- 第11週:(第10週で上位5名に入ったため、第11週は免除)
- 第12週:「さよならの向こう側」(山口百恵さんの曲をカバー)
※ コロナウイルスのため、第3週以降は日本で収録(リモート出演)。
【動画】MISIAの歌に中国人も感動!
MISIAさんは、
第1週の歌唱曲に「逢いたくていま」(中国語タイトル:现在好想见你)を選びました。
この曲は、
2009年にリリースされたMISIAさんのオリジナルです。
会場の人たちは、
日本語で意味がわからないはずなのに、
MISIAさんの歌声にうっとり。
MISIAさん出演の 総集編(動画)もあります。
出演者の表情、観客の表情に注目してください。
あらためて思うのは、
MISIAさんの歌声は奇跡だということ。
日本だけではなく、
世界中を感動させられる歌姫ですね。
【動画】MISIAの中国語のパフォーマンスも圧巻!
【動画】MISIAの中国語のパフォーマンスも圧巻!
「MISIAの中国語のパフォーマンスも圧巻!」
その曲は中島みゆきさんの「銀の龍の背に乗って」です。
アップした動画の最初はインタビュー。
中島みゆきさんの曲を選んだ理由などを語っています。
打ち合わせで、中国語で歌う部分を確認。
教えてもらっている相手に歌ってみせながら、
MISIAさんはハイテンション!
その中国語のパフォーマンス(歌声)は、
曲の最後のほうです。
この瞬間に、
観客(中国の人たち)も出演者もより一層の驚きの表情を見せます。
動画で見ても、鳥肌が立ちますよ!
5分40秒あたりから、MISIAさんの中国語が始まります!
1万本のキャンドルを灯し中国へ復興の祈りを捧げた
コロナウイルスのため、
第3週以降は日本で収録(リモート出演)となり、
MISIAさんは第3週目のパフォーマンスで、
1万本のキャンドルを灯して、中国へ復興の祈りを捧げました。
MISIAさんが第3週の歌唱曲に選んだのは、
2011年の東日本大震災の復興応援ソングとして発表した「明日へ」です。
熱唱したあと、
MISIAさんは涙を浮かべながら、
「一緒にがんばろう」と中国語でメッセージを告げました。
中国の人たちは、
感動の涙でいっぱいになります。
画像にあるキャンドルの文字は、「一起」「加油」。
これは、
「いっしょに」「がんばろう」という意味です。
1万本のキャンドルとともに、
「明日へ」を歌唱するMISIAさんの動画はこちら!
この河口湖ステラシアターで収録されたMISIAさんのステージは、
「歌手SINGER・当打之年(シーズン8)」の第3週の視聴者投票で1位を獲得。
キャンドルパフォーマンスは、
中国全土に話題になりました。(中国版twitterで反響があったそうです)
MISIA 中国での人気度は?
アーティスト名の「MISIA」は、
「アジアの人々にも音楽を届けたい」という思いから名付けた。
そんなエピソードがあります。
デビューから、
MISIAさんはアジアを意識していたのです。
MISIAさんが中国の音楽番組の第1週の歌唱曲に「逢いたくていま」を選んだのは、
アジアでも大人気の曲だったからです。
MISIA中国での人気度は?
MISIA初のアジアロングツアーは2008年
MISIAさんの初のアジアロングツアーは、2008年。
このころから、
MISIAさんはアジアの歌姫となっています。
2008年~2009年にかけて開催されたツアーは、
台湾、シンガポール、上海、ソウル、香港を含む全13都市 / 24公演。
総動員数は約25万人の大成功でした。
デビューから10年で、
「アジアの人々にも音楽を届けたい」という思いが叶った形になりました。
FIFA公式アルバムにアジアを代表してMISIAの楽曲が収録
2010年にリリースされたFIFAワールドカップ公式アルバムに、
アジアを代表してMISIAの曲「MAWARE MAWARE」が収録されています。
MISIAさんは、
すでにアジアの歌姫として認知されていたのです。
音楽番組で破れても、中国ファンはMISIAを称賛
中国の音楽番組「歌手SINGER・当打之年(シーズン8)」への出場は、
MISIAさんにとっては、
デビュー22年目のチェレンジでした。
中国版Twitterには、
MISIAさんを絶賛する投稿が続出。
『逢いたくていま』の反応
- 大げさではなく、彼女が口を開いた瞬間に鳥肌が立ちました。
- 初めて聞いたとき、知らぬ間に自然と涙が流れました。
- 日本語の歌だけど衝撃でした。何回でも泣けます。
- レベルが違う。
- 正直、優勝レベルだと思う。
優勝候補の1人だったMISIAさんは、
中国の女性歌手ティア・レイさんと対決。
結果は「得点数173:312」で敗となり、
MISIAさんは2回戦に進むこともできませんでした。
MISIAさん敗退の反応
- 大差で負けたのは信じられない。
- あなたが真の王者。
- 多くの人が、あなたのために悔しがってます。
- MISIAお姉さん、本当にごめんなさい。
- 優勝者は事前に決まっていたのでは?
- フェアな戦いとはとても思えない。
- MISIAこそ本当の歌王だと思っている。
「歌手SINGER・当打之年」でのパフォーマンスで、
MISIAさんのファンになった人も多いようです。
まとめ
歌唱力があれば、
言語が通じなくても涙がでるほどに感動させることはできると、
MISIAさんが証明しました。
まさに、歌姫ですね。