『MAISONdes(メゾンデ)』は、
「もっともSNSで使われる楽曲」を生み出す存在(場所)
として話題になっています。
今回の話題は、その『MAISONdes』の秘密。
「MAISONdes(メゾンデ)とは?」
「メンバー(アーティスト)の顔画像や年齢は?」
「MAISONdes(メゾンデ)の人気曲3選」などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
MAISONdes(メゾンデ)とは?
MAISONdes(メゾンデ)とは?
名前(言語的な解釈)の意味
MAISONはフランス語。
日本語では、「家」「住宅」という意味になります。
「des」は、英語では「from」になります。
日本語では、「~から」ですね。
公式Twitterアカウントの説明では、
「どっかのアパート」と表現されています。
MAISONdes(メゾンデ)の目的
「MAISONdes」は、
グループ名やユニット名ではありません。
「音楽プロジェクト」として展開され、
新世代のアーティストによるコラボ曲が発表される場所となっています。
MAISONdes(メゾンデ)の活動の形
MAISONdes(メゾンデ)の活動は、
「各部屋の住人の歌」をコンセプトに、
楽曲ごとに「歌い手」「作り手」を替えて発表する。
今も、「入居者募集中」。
という形になっています。
部屋番号と曲タイトルをリスト形式で並べると次の通り。
- 000号室「本当は夜の端まで」
- 101号室「Hello/Hello」
- 102号室「ヨワネハキ」
- 103号室「ダンス・ダンス・ダダ」
- 107号室「夏風に溶ける」
- 111号室「ラリー、ラリー」
- 201号室「ねぐせ」
- 301号室「いえない」
- 308号室「Grumpy」
- 310号室「For ten minutes, for a hundred yen」
これらの曲のストリーミング版は、
「MAISONdes -メゾン・デ-」の「YouTubeチャンネル」
「Spotify」「Amazon Music」などで配信されています。
配信限定版(ダウンロード版)は、
「ソニーミュージックオフィシャルサイト」や「レコチョク」などで購入が可能です。
MAISONdes(メゾンデ)メンバーの顔画像や年齢は?
これまでに、『MAISONdes』で楽曲を発表した
メンバー(アーティスト)の顔画像や年齢について、
部屋番号の順番に紹介していきます。
「部屋番号000」コラボメンバー(アーティスト)
「部屋番号000」の住人は、
「くじら」「おおお」の2組です。
「くじら」は、ボカロPとして活動しているヒットメーカー。
楽曲提供をアーティストには、
「DISH//」「Ado」「SixTONES」などの名前があります
顔と年齢は非公開。
「関ジャム完全燃SHOW」では、後ろ姿で登場。
別のアーティストのインタビュー(ANNnewsCH)には、
横顔も披露。
「おおお」は謎のシンガー。
2022年2月現在も正体は明かしていません。
「部屋番号101」コラボメンバー(アーティスト)
「部屋番号101」の住人は、
「yama」「泣き虫」の2組。
yamaは、素顔などは非公開(仮面をつけている)のシンガー。
所属レーベルは、「MASTERSIX FOUNDATION」。
ロックバンド『BIN』のメンバーとしても活動しています。
「THE FIRST TAKE」に登場したビジュアルは、こちら。
「泣き虫」は、約2年間のバンド活動を経て、現在はソロ活動中。
2021年1月8日の音楽ナタリーのインタビューでは、
次のように顔は非公開でした。
2021年2月12日になって掲載された画像は、こちら。
「部屋番号102」コラボメンバー(アーティスト)
「部屋番号102」の住人は、
「和ぬか」「asmi」の2組。
「和ぬか」は、
現役大学生(21歳)シンガーソングライター(2022年Instagram情報)。
個人情報は公開されていません。
SNSのアイコンは、こちら。
「asmi」は、大阪在住シンガーソングライター 。
本名については、
本人が次のようにTwitter投稿しています。
年齢は、
「Twitter」と「Instagram」のプロフィール欄の数字(ときどき変わる)を参考。
おそらく、これが年齢だと思います。
2022年2月22日の時点では、「21」となっています。
「部屋番号103」コラボメンバー(アーティスト)
「部屋番号103」の住人は、
「EMA(エマ)」「たなか」の2組。
「EMA(エマ)」は、音楽ユニット『DUSTCELL(ダストセル)』のボーカル。
以前は、バーチャルYouTuberとしての活動もありました。
年齢は不詳。
画像は、Instagramから選びました。
「たなか」(本名非公表)の肩書には、
実業家、シンガーソングライター、音楽プロデューサー、随筆家などがあります。
1998年2月12日生まれの24歳。
出身地は、横浜市。
別名義は、「紫外線」「ぼくのりりっくのぼうよみ」。
画像は、Instagramから選びました。
「部屋番号107」コラボメンバー(アーティスト)
「部屋番号107」の住人は、
「りりあ。」「南雲ゆうき」の2組です。
「りりあ。」は、
2019年の後半から顔出しなしでTikTokやYouTubeで弾き語りカバー動画の投稿を開始。
顔は、手書きの似顔絵が使われています。
「南雲ゆうき」は、
2020年あたりは「学生アーティスト」「トラックメーカー」として注目されていました。
顔画像はなし。
こちらの記事では、イラストが使用されていました。
「部屋番号111」コラボメンバー(アーティスト)
「部屋番号111」の住人は、
「Pii」と「meiyo」の2組です。
「Pii」は、「シン・カヨウキョク」を提唱するシンガーです。
年齢は不詳。
Instagramで顔出しをしています。
「meiyo」(別名 ワタナベタカシ)は、ドラマー、シンガーソングライター。
1991年1月7日生まれの31歳です。
「部屋番号201」コラボメンバー(アーティスト)
「部屋番号201」の住人は、
「こはならむ」と「ぜったくん」の2組です。
「こはならむ」はYouTubeにて音楽活動で、
“泣きながら~” “感情を沢山込めて~”シリーズで話題になったシンガーです。
年齢情報はありません。
動画では、いつも後ろ姿で登場。
「ぜったくん」は、東京都町田市出身のラッパー / トラックメーカー。
年齢情報はなし。
「部屋番号301」コラボメンバー(アーティスト)
「部屋番号301」の住人は、
「GeG (ジージ)」「堂村 璃羽(どうむら りう)」「301」の3組です。
「GeG (ジージ)」は、音楽プロデューサー、トラックメイカー。
ジャンルレスユニット『変態紳士クラブ』では、キーボードを担当
年齢情報はなし。
「堂村璃羽」は、RERAISE所属のミュージシャン。
兵庫県淡路島出身・1998年1月12日生まれの24歳。
「301」は、正体不明の謎のシンガー。
「部屋番号308」コラボメンバー(アーティスト)
「部屋番号308」の住人は、
「春野」「Aqu3ra」の2組です。
「春野」は、シンガー・ソングライター/トラックメーカー。
年齢情報はなし。
画像は、インタビュー記事を参考。
「Aqu3ra」(アクエラ)は、ボカロP。
年齢情報はなし。
自身のYouTubeチャンネルでは、カバーソングを歌唱していました。
「部屋番号310」コラボメンバー(アーティスト)
「部屋番号310」の住人は、
「さとうもか」「くじら」の2組です。
「さとうもか」は、
2021年5月EMI Recordsよりメジャーデビューしているシンガーソングライター。
1994年6月23日生まれの27歳。
「くじら」は、「部屋番号000」で紹介済み。
MAISONdes(メゾンデ)の人気曲3選
MAISONdes(メゾンデ)の人気曲3選をご紹介します。
「ヨワネハキ feat. 和ぬか, asmi」
「ヨワネハキ feat. 和ぬか, asmi」は、
「日本国内週間楽曲ランキング“TikTok HOT SONG Weekly Ranking”」において、
2021年8月9日~2021年8月15日集計期間で首位を獲得しています。
「Billboard JAPAN」の2022年2月16日の記事では、
「ストリーミング累計1億回再生突破」と伝えられました。
作詞・作曲の担当は、「和ぬか」。
ボーカルは、「asmi」。
「そういやさ そういやさ」の祭りの音頭のようなフレーズが「asmi」の声とマッチして、
真似したくなる仕掛けが満載です。
「Hello/Hello feat. yama, 泣き虫☔」
「Hello/Hello feat. yama, 泣き虫☔」は、
セブン-イレブン特設サイト「ときめきは、すぐそばに。」(アニメ作品)
とのタイアップ曲です。
多くの音楽系のメディアでは、
当時は謎だった「MAISONde」の動きとともに紹介されていました。
そういう意味では、
「Hello/Hello」は「MAISONdes」の先陣を切ったと言ってもいいでしょう。
たとえば音楽ナタリーでは、
次のような見出しになっています。
作詞・作曲の担当は、「泣き虫☔」
ボーカルは、「yama」。
曲調は、アニメソングそのものといった感じです。
「ラリー、ラリー feat.Pii, meiyo」
「ラリー、ラリー feat.Pii, meiyo」は、
フジテレビ系「めざまし8」2021年11月度エンディング曲として採用されました。
作詞・作曲は、「meiyo」。
ボーカルは、「Pii」と「meiyo」。
タイトルのように、
「ラリーが続くようなボーカル曲」になっています。
まとめ
『MAISONdes』に参加するアーティストは、
今後も増えていきそうです。
『THE FIRST TAKE』とは違ったコンセプトですが、
音楽を発表する新しい形として今後も注目されるのは間違いないでしょう。