2021年4月にマスターズにて日本人初の優勝したプロゴルファーの松山英樹選手。
よく優勝賞金とテレビなどで聞きますが、
実際はどのような収入源があるのか気になる方も多いのではないでしょうか?
また、自宅がフロリダにある7LDKの豪邸と噂されています。
松山英樹選手の「年収と収入源」「フロリダにある自宅」「実家の家族」について調べてみました。
目次
松山英樹の年収や収入源は?
松山英樹さんは「レクサス」所属プロゴルファーです。
プロゴルファーの収入源はどのようになっているのでしょうか?
ゴルフに限らず、プロの収入源は大きく分けて2つあります。
大会で自身が獲得した賞金
松山英樹さんはプロゴルファーになる前からアマチュア選手として活躍されていました。
2011年にはアマチュアとしてマスターズに出場し、
日本人初となるローアマチュアを獲得しました。
同年11月、三井住友VISA太平洋マスターズにて、
アマチュアとして倉元昌弘選手・石川遼選手に続いて3人目の優勝を果たしました。
その後、プロへ転向し活躍の場を広げました。
プロへ転向してから様々な大会で好成績を残しています。
優勝回数は日本オープンなどで8勝。
海外では6勝しています。
2021年にはマスターズにて日本人初の優勝で話題となっていますよね。
この大会の優勝賞金が207万ドル、日本円にして約2億2697万円となります。
すでに獲得した優勝賞金は約36億4436万円と史上32位となっています。
スポンサーからの契約金
松山英樹さんほどの選手となると、スポンサーの契約金も高額なのでしょうね。
現在松山英樹さんのスポンサー会社は下記となります。
- オークリージャパン – 用具使用契約(アイウェア)
- ダンロップスポーツ – クラブ、ウェアなどを含めた総合契約
- ファイテン – アドバイザリー契約
- レクサス – 所属契約
- 興和 – パフォーマンスサポート契約
- 西川産業 – サポート契約
- ロレックス – スポンサー契約※同社が日本のスポーツ選手とスポンサー契約を結ぶのは初。
- 野村ホールディングス – スポンサー契約
中でもレクサスは言わずと知れたトヨタの最高級車となります。
こちらは所属契約となり、5年で10億円の契約となっています。
単純計算すると所属契約だけでも1年で2億円となりますよね。
また、高級時計で有名なロレックスともスポンサー契約を行っています。
こちらは金額は明らかになっていませんが、
高額なスポンサー契約なのではないでしょうか?
松山英樹の年収は?
松山英樹さんの年収は2020年は15億円とも言われています。
テニスプレイヤーの錦織圭選手や大阪なおみ選手は38~40億円とも予想されています。
マスターズ日本初優勝した松山英樹選手。
もしかしたら2021年度は40億円を超えてしまうかもしれません。
【画像】松山英樹のフロリダの自宅は7LDK?
松山英樹選手の自宅はフロリダにあります。
2020年、フロリダ州オーランドへ7LDKの自宅を購入されたそうです。
なぜフロリダで購入したかというと、
マスターズに出場するためには、
かなり念入りなスケジュール管理が必要となるそうです。
1年間に全47試合参加し、
ほぼ毎週試合がある状態となってしまうそうです。
2014年ツアー初参戦した時は、
ロサンゼルスにあるホテルを拠点としていたそうですが、
やはり荷物が多く不便だったそうです。
「こっちに荷物をおける場所が欲しい!」と思った松山英樹選手は、
2020年フロリダ・オーランドの豪邸を購入したと言われています。
オーランドは気候も最適で、
- タイガー・ウッズ選手
- ロリー・マキロイ選手
- 石川遼選手
もオーランドに家を持っています。
近隣住民のみ会員になれる、
ジャック・ニクラウスが経営する完全会員制のゴルフ場
「ザ・ゴールデンベアクラブ」の車で5分のところにあります。
敷地内も広く、移動は練習で荷物が多くならない限りカートで移動されているそうです。
また、松山英樹さんはゴルフ以外に野球も好きで、
ストレス発散でキャッチボールをすることもあるようです。
ご自宅の本棚にもゴルフ以外に野球選手著書の愛読書が数冊ありました。
トレーニングルームも完備しており、
精神的・肉体的にもゆとりが出来たそうです。
これだけの豪邸であればリラックス出来るのも当然かもしれませんね。
その他にも、
松山英樹選手は2017年1月に高校時代からお付き合いをしていた
ゴルフ部の1歳年下の後輩の一般女性と結婚され、
7月には第一子が誕生しています。
家族の存在も松山英樹選手の精神的な支えになっているのでしょう。
松山英樹の実家や実家の家族は?
松山英樹選手は愛媛県松山市出身です。
あまり裕福ではなかったと言われていますが、
父親・母親・姉・妹と仲良く過ごされていました。
実家の詳しい場所はわかっていないので、
実家の家族について詳しくご紹介します。
父親
松山秀樹選手の父親は松山幹男さん。
松山英樹選手がゴルフに興味を示したのが4歳の頃、
父親がゴルフに行っている時に
「自分もやってみたい」
と興味を持ったのが始まりだったと言われています。
当時の幹男さんは健康のためにゴルフを始めたそうで、
友人から誘われると付け焼刃のように練習場で打ちっぱなしに行く程度だったそうです。
父親は松山英樹選手のゴルフの才能を感じ、
自分が上の世界を見せてあげたいという思いで、
ゴルフ練習場の会員になり研修会などへ松山英樹選手を引き連れて、参加したそうです。
やがて父親の幹男さんもゴルフの腕が上がり、
52歳にして「日本アマチュア選手権」へ初出場するほどの腕前になっていきました。
2013年より、
愛媛県松山市にある「ヒデキゴルフガーデン」を経営するMHT株式会社の代表取締役として、
故郷から松山英樹選手の応援をしています。
母親
松山英樹選手の母親は、氏名などの情報は公開されていません。
現在もご健在で全米オープンなど家族と一緒に現地へ行って、応援しているそうです。
姉と妹
松山英樹選手のお姉さんは松山美子さん。
松山英樹選手より1歳年上です。
美子さんもプロのゴルフプレイヤーで、
現在は愛媛県エリエールゴルフクラブ松山のハウスキャディとして所属しています。
姉弟でプロゴルファーになるのは、
やはり父親の影響が強かったのではないでしょうか?
妹さんもいらっしゃるそうですが、
情報は公開されていませんでした。
まとめ
プロゴルファー松山英樹選手についてまとめてみました。
・収入源は「大会の賞金」「スポンサーからの契約金」で年収は2021年度は約40億円を超える可能性がある。
・フロリダ州オーランドに7LDKの豪邸を2020年に購入。
・愛媛県松山市出身で、父親の影響でゴルフに興味を持ち始めた。姉もプロゴルファー。
最後までお読みいただきありがとうございました。