元サッカー日本代表のエースストライカーとして知られている久保竜彦さん。
引退後は、スローライフで注目を集めるようになりました。
今回の話題は、久保竜彦さんの移住生活。
「久保竜彦の現在の住まい(自宅)は?」や、
「久保竜彦が塩コーヒーを出店している場所」についてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
目次
久保竜彦のwikiプロフィール&経歴
久保竜彦のwikiプロフィール
- 名前:久保 竜彦(くぼ たつひこ)
- 生年月日:1976年6月18日(2021年11月現在、45歳)
- 出身地:福岡県朝倉郡筑前町
- 職歴:サッカー選手 → コーヒー屋
久保竜彦のサッカー選手としての経歴
チームの在籍歴
チームの在籍歴
- 1995年~2002年:サンフレッチェ広島
- 2003年~2006年 横浜F・マリノス
- 2007年:横浜FC 8
- 2008年~2009年サンフレッチェ広島
- 2010年~2011年:ツエーゲン金沢
- 2013年~2015年:廿日市FC
日本代表でのプレー
トルシエ監督時代(1998年就任)に、
初試合の対エジプト戦で久保竜彦さんは初選出されています。
のちのち過去のエピソードとしてインタビューで、
「トルシエ大嫌い」発言。
トルシエ監督のことが嫌いというのは、
テレビ番組「ジャンクSPORTS」に出演したときにも、
久保竜彦さんは語っています。
エピソードとしてのポイントは、
- 日本代表チームの招集を辞退した。
- トルシエの性格や指導法が嫌で、仮病で代表合宿を断った。
ということでした。
2003年、
ジーコ代表監督のときに久保竜彦さんは代表復帰。
しかし鹿島での代表合宿中に、
小笠原満男選手に連れられて、
8人で無断外出でキャバクラに行っていたことが発覚して、
代表を外されることがありました。
2006年の再招集で久保竜彦さんは、
エースとして期待されます。
しかし持病の腰痛が改善されなかったために、
メンバーから外れることになり、
これが久保竜彦さんの日本代表は最後となりました。
2012年に、
広島県廿日市スポーツクラブのストライカー養成コーチ、
およびスポーツ親善大使に就任。
久保竜彦の現在の住まい(自宅)は?
久保竜彦の現在の住まいは?港町?
久保竜彦さんは、山口県光市室積という港町に在住。
移住したのは2018年です。
風景は、こんな感じ。
位置をGoogleマップで確認すると、
海に面した地域であることがわかります。
インタビュー記事を読むと、
久保竜彦さんが移住を決めるころの様子が書いてあるところがありました。
そして2018年春、久保は人生のハンドルを大きく切る。山口県光市。牛島という瀬戸内海に浮かぶ島に、将来は移住したいと準備を始めた。家も広島から牛島が見える港町に引っ越し。夫婦で地元の人々と触れ合いながら、試行錯誤の日々を過ごしている。
引用元:https://real-sports.jp/page/articles/307327696122152017
上記の文章に出てくる「牛島」と、
久保竜彦さんが住んでいる「室積」は、
地図上ではすぐ近くに位置しています。
光市の室積について久保竜彦さんは、
インタビューの中で次のように語っていました。
「初めて光市の室積(牛島の対岸の町)に来た時は、本当に気持ちよかった。工業地帯ではなくて、パーッと開けていて。牛島に初めて渡ったのは、2018年3月くらいだったと思います。本当に気持ちのいい場所で、チャンスがあればここに来たいと素直に思った」
引用元:https://real-sports.jp/page/articles/307327696122152017
テレビ東京「ニッポン不便大賞」で紹介された自宅の様子
2021年1月1日放送のテレビ東京「ニッポン不便大賞」では、
「あえて苦労を選ぶ “日本一幸せな不便さん” を大調査」という企画で、
久保竜彦さんが住んでいる部屋の様子が紹介されています。
久保竜彦さんの隣にいるのは、妻の佳奈子さん。
インタビュー記事の画像では、
顔のアップもありました。
ちなみに、
久保竜彦さんと佳奈子さんは高校の同級生だそうです。
どのような生活をしている?
塩作りとカフェ
山口県に移住して久保竜彦さんは、
「牛島では塩作り」「室積ではカフェで塩コーヒーを提供」という生活をしています。
画像:塩作りをしている久保竜彦さんの姿
しかし、コロナ渦で状況が一変。
牛島は人口約40人の小さな島で年配の人が多いため、
「渡船を控える」という状況。
そのため、
コロナの自粛生活を優先する久保竜彦さんは、
「塩づくり」はできていないそうです。
菜園で野菜作りの勉強
テレビ東京「ニッポン不便大賞」に出演したときには、
久保竜彦さんは自給自足を目指して
野菜作りを勉強していることも紹介されていました。
現在、
久保竜彦さんのオフィシャルサイトでは、
次のように農業に奮闘している姿が見られます。
久保竜彦が塩コーヒーを出店している場所はどこ?
周南経済新聞のWEB版で、
久保竜彦さんがカフェを出店したことがニュースに取り上げられていました。
お店の名前は、「室積BASE」。
(地元では久保竜彦さんの愛称にちなんで「ドラゴンカフェ」と呼ばれている)
場所は、「山口県光市室積2丁目10−5」。
アクセス(Google調べ)
西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の「光」駅
↓
バスに乗り継ぎ(光線[下松TC~室積公園口] 室積公園口行)
↓
バス停「室積」から、徒歩で5分(350m)
ボルダリングジムとカフェが併設されていて、
「室積BASE」の内装はこんな感じ。
「室積BASE」には店内ドッグスペースも用意されていて、
ワンちゃん(愛犬)を連れて入れるようになっているそうです。
「室積BASE」の2階のテラス席からは、
室積湾を一望できるようになっています。
「室積BASE」のメニューには、
- ホットコーヒー(ラオス産=400円、ブラジル産=300円)
- アイスコーヒー(ラオス産=500円、ブラジル産=400円)
- 塩プリン(300円)
- コーヒーゼリー(250円)
- 塩ハンバーガー(500円)
などがあります。
コーヒー豆は、
- 自家焙煎したラオス産オーガニックコーヒー(100グラム=1,000円)
- ブラジル産プレミアムショコラ(100グラム=600円)
などを販売。
久保竜彦さんのおすすめの塩コーヒーは、
「コーヒーに塩(牛島で作られた塩)を入れると味がマイルドになる」のだそうです。
まとめ
プロサッカー選手の引退後のモデルとしても、
久保竜彦さんの移住生活は参考の1つにされています。
地元の人にも愛されている様子を見ると、
久保竜彦さんの本気度が伝わったんでしょうね。