コシノジュンコさんはトップデザイナーでありながらも、
アイドルグループ「BiS」の終身名誉メンバーにもなったことでも話題になりました。
今回は、若い頃と姉妹の話。
このページでは、
「コシノジュンコの若い頃」「コシノジュンコは美人三姉妹!姉と妹のプロフィール」
「三姉妹の仲は?」などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
目次
【画像】コシノジュンコの若い頃が可愛い
【画像】コシノジュンコの若い頃が可愛い
コシノジュンコさんの若い頃の画像は、
拡散されているものでは本人だと確証するのは困難なため、
「話の肖像画-産経ニュース」「私の履歴書-日本経済新聞」から選ばせていただきました。
高校2年生まで「だんじり」の綱を引いていたと説明のある画像では、
次のような一枚が「話の肖像画-産経ニュース」にありました。
「話の肖像画-産経ニュース」の「21歳、背伸びして銀座に出店」という記事では、
次の画像が掲載されています。
「私の履歴書-日本経済新聞」では、
ザ・タイガース時代の沢田研二さんの衣装の仮縫いをするコシノジュンコさんを発見。
コシノジュンコはどんな人?
- 名前:コシノ ジュンコ
- 出生名:小篠 順子
- 結婚後の本名:鈴木 順子(再婚)
- 生年月日:1939年8月25日(2022年4月現在 – 82歳)
- 出身地:大阪府岸和田市
コシノ ジュンコさんは、
文化服装学院在学中の1960年に銀座の小百貨店「小松ストアー」に出店。
1966年には、
東京の青山に日本初となるブティック「COLETTE」を開店。
コシノジュンコさんは、
1960年代後半にブームのなったグループサウンズの衣装を手掛けています。
アイドルの王子様系のファッションは、
コシノジュンコさんから始まったとも言えます。
明石家さんまさんの「アミダばばあ」の衣装デザインを担当したことでも、
コシノジュンコさんは話題になりました。
2013年には、
アイドルグループ・BiSの新メンバーオーディションに極秘潜入して合格。
その後、終身名誉メンバーに就任。
【画像】コシノジュンコは美人三姉妹!年齢やプロフィールは?
(左から)コシノミチコさん、コシノジュンコさん、コシノヒロコさん。
コシノジュンコは美人三姉妹
コシノジュンコさんは三姉妹で、
姉のコシノヒロコさんも、妹のコシノミチコさんもデザイナーです。
朝ドラ『カーネーション』は、
三姉妹の母・小篠綾子さんをモデルにしたストーリーになっていました。
コシノヒロコさんに当たる小原優子は、
新山千春さんが演じていました。
コシノジュンコさんの小原直子役は、川崎亜沙美さん。
コシノミチコさんの小原聡子役は、安田美沙子さんでした。
ここでは、
コシノヒロコさんとコシノミチコさんのプロフィールを紹介します。
コシノジュンコの姉妹のプロフィール
姉の長女はコシノヒロコ(小篠弘子)
- 名前:コシノ ヒロコ(小篠 弘子)
- 生年月日:1937年1月15日(2022年4月現在 – 85歳)
- 職業:ファッションデザイナー。関西大学客員教授、神戸芸術工科大学客員教授、神戸松蔭女子学院大学客員教授。
コシノヒロコさんは、1959年に文化服装学院を卒業。
1961年に銀座小松ストアー(現ギンザコマツ)専属デザイナーを経て、
自身のブランドを設立しています。
コシノヒロコさんの過去の画像(コシノヒロコ展のサイトより)。
デザイナーとして、ステージを歩くコシノヒロコさん。
コシノヒロコさんには、娘がいます。
コシノヒロコさんの長女・小篠由佳さんは、
株式会社ヒロココシノの代表取締役社長です。
コシノヒロコさんの次女・小篠ゆまさんはデザイナーで、
ブランドは「ユマコシノ (YUMA KOSHINO)」。
妹の三女はコシノミチコ(小篠美智子)
- 名前:コシノミチコ(小篠美智子)
- 生年月日:1943年1月29日(2022年4月現在 – 79歳)
- 職業:ファッションデザイナー(拠点はロンドン)
コシノミチコさんの学歴は、
「神戸松蔭女子学院短期大学・卒業」「英国立 UCA芸術大学・名誉修士号」です。
コシノミチコさんは
ソフトテニス選手として大学時代の全国大会優勝。
それを区切りにして、母親の小篠綾子さんの仕事手伝うことを決断。
教会で洗礼を受けたことがきっかけになって、1973年に渡英(ロンドン)。
1976年に、ミチコ・カンパニー設立。
1986年に株式会社ミチココシノジャパン設立して、
「ミチコ ロンドン コシノ」ブランドを立ち上げています。
コシノミチコさんの過去の画像。
「MICHIKO LONDON KOSHINO」(サイト)掲載の画像。
コシノジュンコ三姉妹の仲は?
コシノ三姉妹のドタバタ劇は、
モデルになった朝ドラ『カーネーション』でも描かれました。
本人たちは、
「そういうイメージがついてしまった」と思っている様子。
そんな本音の話は「徹子の部屋」に出演したときに、
それこそ喧嘩(ケンカ)しているかのように、
コシノ三姉妹と徹子さんとで展開されました。
犬猿の仲?
番組の中では黒柳徹子さんから、
「三姉妹はこのところケンカすることはないの?」と切り出されました。
それに対して、
長女のヒロコさんが返答。
「まぁ、このところはないですね」
「若いときはよくやってました」
トークされた話によると、
3人とも負けん気は強いそうです。
だから、
それぞれの(デザインの)世界を築けたとも言っています。
「犬猿の仲」と表現されるのは、
長女のヒロコさんと次女のジュンコさん。
ヒロコさんは、
「だいたい、この人(ジュンコさん)がケンカ売ってくるんですよ」と主張。
それは、子供時代のケンカ。
様子は三女のミチコさんが説明。
「(正月に)おかあちゃん、みんなに着物着せてくれるんです」
着せてもらったあと、
「ジュンコ姉ちゃんが『去年の恨み晴らすよ、来るか!』って言うんですよ」
「ヒロコ姉ちゃんも『行くよ!』って言うて…」
「そうしてワーッとケンカしはじめるの」
その結果、
着物はビリビリになるそうです。
ケンカの原因はわかりませんが、
正月の恒例になっていたという話でした。
母親の綾子さんはケンカを止めなかったそうで、
「それが母の教育法だった」とも言葉にしています。
3人ともトップデザイナーになったのは、
負けん気が強い個性を伸ばすことができたからなんでしょうね。
コシノミチコは?
こちらの経歴を語るインタビュー動画で、
コシノミチコさんは次のような話もしています。
(注意:本人は関西弁)
大学を卒業したあと、
コシノミチコさんは母親の仕事を手伝うはずが、
「ヒロコのとこに行きなさい(手伝いなさい)」
「ジュンコのところに行きなさい」
という状況。
このままで一生が手伝いで終わってしまう。
ということで道を切り開いた結果、
ロンドンを拠点するようになったようです。
まとめ
トップデザイナーであるコシノジュンコさんは、
国内のエンタメにも貢献してきました。
いつも新しいことをやりながらも、
気持ちはポップなのでしょうね。