現在も活動し続けるアイドル松田聖子さん。
そんな彼女は「魔性の女」と呼ばれ、数々のスキャンダルがありました。
今回はその中でも近藤真彦さんとのニューヨーク密会について調査しました。
目次
近藤真彦と松田聖子がニューヨークで密会不倫?
松田聖子は”恋多き女”
1980年にデビューをしてから、今日に至るまで活躍し続ける日本を代表するアイドル松田聖子さん。
松田聖子さんはデビュー2年目の1981年頃から、
歌手の郷ひろみさんと交際しているとことが知られていました。
一部では「結婚間近」と報道されていた1985年の1月、
突如として会見を開いた松田聖子さんは郷ひろみさんとの破局を告白しました。
その1カ月後、神田正輝さんとの交際が報道され、
その2カ月後となる4月には、神田正輝さんとの正式な婚約を発表しました。
そして翌年、長女の神田沙也加さんを出産しました。
独身時代から“恋多き女”とささやかれていた松田聖子さんですが、
しばらくは恋愛スキャンダルはないかと思われました。
しかし、
1989年に中森明菜さんの恋人だった近藤真彦さんとの
「ニューヨーク密会」が週刊誌「フライデー」にスクープされてしまいました。
近藤真彦と松田聖子の密会報道の詳細
当時松田聖子さんは、結婚&出産を経て仕事復帰され、
アメリカ進出を目指し頻繁に渡米していました。
2人はニューヨークのホテルのラウンジで、
寄り添っているところを撮影されてしまいました。
たまたま会っただけともいえるような写真でしたので、
致命的なスキャンダルにはなりませんでした。
しかし実は、松田聖子さんが泊まっている部屋でも近藤真彦さんと密会していたそうです。
しかも、近藤真彦さんの前で、ご主人の神田正輝さんに電話をしていたようです。
それを「サンミュージックプロダクション(当時松田聖子さんが所属していた芸能事務所)」の相澤社長が、
フライデーと話し合い、致命的なスキャンダルに発展しないよう控えめな写真を掲載することで話しをつけたそうです。
また、松田聖子さんは通訳の白人男性との不倫も囁かれており、
1997年1月に神田正輝さんと離婚することになりました。
そして、翌年5月には早くも6歳年下の歯科医と電撃再婚しています。
【密会写真】フライデーの画像は罠だった?
松田聖子さんと近藤真彦さんがニューヨークでの密会は、
近藤真彦さんが中森明菜さんと交際していたこともり、
世間に大きな衝撃を与えました。
それと同時に自由奔放な松田聖子さんは批判の的となりました。
1989年6月、
この報道に関して記者会見を開いた松田聖子さんは、
近藤真彦さんは古くからの友人であると主張していました。
松田聖子さんと同じレコード会社である近藤真彦さんが、
ニューヨークに来ることを知らされ再会することになったそうです。
そして松田は、
「みんなで会ってね、お茶を飲んでたんですけど、それをパチリとやられた」
と密会疑惑を否定していました。
さらに記者からは、親密そうに寄り添っている2人の写真についても質問されていました。
松田聖子さんは、
これを笑い話だと思って聞いてほしいと前置きした上で、
目の前でイチャつくカップルに興味を抱き、
近藤真彦さんと見入っており、
そのとき、
近藤真彦さんに近寄り過ぎたアングルを運良く収めたショットと言い切っていました。
さらに、このカップルが同誌の“おとり”だったことを明かし、
松田聖子さんと近藤真彦さんの“キス写真”は同誌に「ハメられた」ものだと激白しました。
この件を「ドッキリ」みたいだったと松田聖子さんは語っていました。
真相はわかりませんが、この発言により“不倫”の真相は闇に葬られました。
中森明菜の病気は近藤真彦と松田聖子に関係?
中森明菜さんといえば80年代伝説のアイドル、そして歌姫です。
ルックス重視の80年代のアイドル戦国時代、
飛びぬけた歌唱力と個性的な影のあるルックスを備えた中森明菜さんは、
たちまちトップアイドルとしての地位を得ました。
現在は病気のため、テレビの露出はない中森明菜さんですが、
その人気は衰えるところを知りません。
中森明菜さんは何の病気?
そんな中森明菜さんが長年患っている病気とは、うつ病ではないかといわれています。
しかも中森明菜がうつを発症したのは、
1989年ころからだといいますから、
重度のうつ症状といえるのではないでしょうか。
歌姫として君臨してから30年近く、
中森明菜さんは、ずっとうつの苦しみにさいなまれているのです。
病気の原因は近藤真彦と松田聖子の関係?
中森明菜さんがうつの病気を深めるきっかけと言われているのが、
1989年7月の自殺未遂騒動でした。
近藤真彦の自宅マンションで、
自分の左ひじの内側をカミソリで切るという自傷行為を行いました。
幸い命に別状はなかったものの、
その傷は神経にまで達しており、
6時間にも及ぶ大きな手術だったそうです。
中森明菜が自殺未遂を起こすきっかけとなったのが、
近藤真彦さんと松田聖子さんのニューヨークでの密会だと言われています。
松田聖子さんは近藤真彦さんとの関係を真っ向否定していましたが、
この報道を見た中森明菜さんは相当なショックを受けてしまったのですね。
その後、中森明菜さんをさらにどん底へ落としたのが、いわゆる「金屏風会見」です。
金屏風会見とは中森明菜さんが自殺未遂騒動への謝罪をした会見です。
そこには近藤真彦さんも同席し、
バックが金屏風(このため金屏風会見と言われている)でした。
そのため、謝罪会見が始まる前は2人の結婚発表会見なのではと思われました。
実は、近藤真彦さんが所属するジャニーズ事務所に
「結婚会見を開くから」と騙されたのではないかと言われています。
そして中森明菜さんは、
この頃から30年にわたるうつ病との闘いを余儀なくされていったものと思われています。
2010年に活動休止を発表したときは、
「疲労の蓄積による免疫力の低下により安静が必要」と説明されていました。
帯状疱疹を発症していたとも報じられましたが、心のバランスを崩したことも指摘されています。
まとめ
以上、今回は松田聖子さんと近藤真彦さんのニューヨーク密会スキャンダルについてまとめました。
このことをきっかけに、
中森明菜さんや神田正輝さん、神田沙也加さん、
そしてファンの方は大きなショックを受けたのではないでしょうか。
特に中森明菜さんには幸せな人生を歩んでいってほしいですね。