日本女子バレーの絶対的エースに成長した古賀紗理那選手は、
姉もかわいいとネット上で話題になっています。
リオ五輪では代表に選ばれないなど挫折を経験し、
実力はもちろん、精神的にも日本女子バレーを支える存在ですね。
そこで古賀紗理那選手の家族(父母)や姉について、
スポーツ一家と噂される理由などを調査していきます。
目次
古賀紗理那のwikiプロフィール&経歴
古賀紗理那のwikiプロフィール
- 名前:古賀 紗理那(こが さりな)
- 愛称:サリナ
- 生年月日:1996年5月21日
- 出身地:佐賀県神埼郡
- 身長:180cm
- 憧れの人:木村沙織・近江あかり
- 所属:NECレッドロケッツ
- ポジション:ウイングスパイク(WS)
- 指高:235cm
- 利き手:右
- スパイク:305cm
- ブロック:290cm
- バレーボールの魅力:1点をチーム全員で獲得するところ
- バレーボールを始めたきっかけ:母親の影響
- ルーティーン:スパイクは左足から履くこと
- 好きな芸能人:白石麻衣・松本人志
- 好きな食べ物:チョコレート
- 嫌いな食べ物:レーズン
- ストレス解消法:長風呂・買い物・睡眠
- 自分の好きなところ:全部
- バレーボール選手でなかったら?:OL
古賀紗理那の経歴
はじめたきっかけ
古賀紗理那選手がバレーを始めたのが小学校2年生のときで、
ママさんバレーをしていた母親の影響でバレーを始めました。
バレーを始めた当初はバレーボール教室に所属し、
地元の大会に出場するも強豪チームに完封負けします。
完封負けを喫したことで、
古賀紗理那選手の気持ちに変化が起き、
「より強くなりたい」との思いから、
完封負けした強豪チームに移籍します。
そして週6日の厳しい練習で才能が開花していき、
中学生の頃には日本を代表する有望選手へと成長していきます。
高校時代が全日本メンバーに選出
数々の実績と才能から全国の高校からオファーが殺到し、
高校時代には全日本メンバーにも選出されています。
2013年に開催された
第1回世界U23バレーボール選手権では、
日本チームの銅メダル獲得にも大きく貢献しました。
高校卒業後にも
セミプロリーグやVリーグからオファーが殺到し、
その中でVリーグのNECレッドロケッツに入団します。
入団1年目にいきなり
チーム10年ぶりのリーグ制覇に大きく貢献するも、
2016年のリオ五輪の選考に落選するなど挫折も経験しています。
リオ五輪で落選し、
古賀紗理那選手も落胆していましたが、
憧れの木村沙織さんに激励され奮起し復活を遂げます。
20代前半という年齢で日本代表を背負う重圧は想像できませんが、
古賀紗理那選手なら重圧にも打ち勝つと確信しています。
【画像】古賀紗理那の家族構成!姉もかわいい?似てる?
古賀紗理那の家族構成!姉もかわいい?似てる?
古賀紗理那選手選手の家族構成は、
- 父親:古賀裕正(こが ひろまさ)
- 母親:古賀博枝(こが ひろえ)
- 姉:古賀麗那(こが れいな)
- 古賀紗理那選手
両親と姉の4人家族です。
2歳年上の姉の古賀麗那さんもかわいいと話題です。
ネット上で言われている姉の顔画像はこちら。
古賀紗理那選手も言うまでもなくかわいらしいですが、
姉・麗那さんもかわいらしいさと大人っぽさに魅力を感じますね。
やはり姉妹なので雰囲気は似ていますね。
古賀紗理那選手は中学卒業後に数多くのオファーを受けましたが、
姉と一緒にバレーがしたい気持ちから
姉と同じ高校の熊本信愛女学院に進学しました。
古賀紗理那選手の実力なら全国有数の強豪校に進学もできるのに、
オファーを断って姉と一緒にバレーをする道を選ぶのも
古賀紗理那選手らしいですね。
古賀紗理那と姉のエピソード
姉と一緒に春高バレーに出場
古賀紗理那選手は姉と一緒に春高バレーに出場していました。
当時の古賀紗理那選手と姉・麗那さんは、
「ツインタワー」と呼ばれ大活躍しベスト4まで進出しています。
これがそのときの画像です。
私もバレーを見るのが好きでテレビで応援しますが、
テレビ観戦でも解説者気取りで応援に熱が入ります。
自分は絶対にできないのに
「そうじゃない!」と叫んでしまいますが、
麗那さんのようにバレー経験者が試合を見ながら応援する姿も見てみたいですね。
姉は大学のときにバレーやめた?
姉・麗那さんは高校卒業後は佐賀大学に進学していますが、
大学でも麗那さんがバレーをしていたかは不明です。
あくまで想像ですが、
姉・麗那さんは高校卒業後は、
バレーからは区切りをつけたんじゃないかなと個人的に思います。
いつも側にいる妹の古賀紗理那選手が
世界に羽ばたく姿を間近で見て、
自分にはない才能を麗那さんは直感していたはずです。
自分はバレーの第一線から退き、
別の道へ進んだと想像しますが、
妹の古賀紗理那選手が全日本で活躍する姿は嬉しいの一言に尽きると思いますね。
古賀紗理那の父親は元野球&母親は元バレー経験者?
古賀紗理那の父親は元野球選手?
古賀紗理那選手の父親の名前は「古賀裕正」さんです。
父親は元野球選手で、
中学生の頃まで野球をやっていたと話しています。
バレーの経験はない裕正さんですが、
古賀紗理那選手は裕正さんに声の出し方や力の入れ具合など
アドバイスを求めたそうです。
古賀紗理那選手は練習に息詰まると
父・裕正さんに相談することも多く、
裕正さんが精神的支えだったのは間違いありません。
また、裕正さんの子育てのモットーは、
「人のせいにしないこと」ということで、
人のせいにしないで自分で責任も持つことの重要性を再認識させられます。
さらに、裕正さんは古賀紗理那選手を
「負けず嫌いという意味で、欲が深いんですよ」と話すなど、
親子の絆の深さを感じますね。
古賀紗理那の母親は元バレー選手?
古賀紗理那選手の母親の名前は「古賀博枝」さんです。
そして母親の博枝さんは中学高校とバレーボールをしていましたが、
目標だった春高バレー出場は叶いませんでした。
社会人になってからは、
ママさんバレーでプレーしていて、博枝さんは
「女の子が生まれたらバレーをさせたい」と思っていたそうです。
母親のママさんバレーに姉妹で行っていた古賀紗理那選手ですが、
母・博枝さんは最初からパスのフォームなどを見て、
才能を感じていたと話しています。
古賀紗理那選手は小学校の頃に登校前に
20分トス練習を毎日していて、
母・博枝さんはトス練習を見守っていたそうです。
そして母親の夢でもあった春高バレーに姉妹で出場したことは、
母・博枝さんにとって最高の親孝行なのは間違いありません。
まとめ
以前は若さと勢いが前面に出てた印象を受けますが、
近年の古賀紗理那選手はチーム全体を考える精神的支柱になりつつあります。
チームの弱点をどんどん指摘していく姿を見ていると、
日本の女子バレー界の将来が今から楽しみになります。
東京五輪で苦境に立たされている日本女子バレーですが、
古賀紗理那選手の活躍でドミニカ共和国に勝利してほしいですね。