2022年10月1日、悲しい知らせが日本を騒がせました。
元プロレスラーで元参院議員だった、
アントニオ猪木さんが都内の自宅で亡くなりました。
79年という人生の中での結婚回数はなんと4回!!
アントニオ猪木さんの歴代嫁たちのことや
最後の妻となった田鶴子さんの死因とはなんだったのかなど、
気になることが沢山あります。
今回は、
アントニオ猪木の歴代嫁は4人!それぞれプロフィールは?
アントニオ猪木と歴代嫁の離婚理由は?
アントニオ猪木と最後の妻は死別!死因は癌で墓は青森にある?
の3点について調べていきます。
是非最後までご覧ください!!
目次
アントニオ猪木の歴代嫁は4人!それぞれプロフィールは?
アントニオ猪木さんの人生の中で、4度の結婚がありました。
歴代のお嫁さん達のプロフィールを見ていく前にアントニオ猪木さんの
プロフィールをまとめました。
アントニオ猪木のプロフィール
- 名前:アントニオ猪木(アントニオいのき)
- 本名: 猪木 寛至(いのき かんじ)
- 生年月日:1943年2月20日
- 出身:神奈川県横浜市鶴見区
- 身長:190cm
- 体重:102kg
- 血液型:AB型
- 最終学歴:横浜市立寺尾中学校
- 職業:プロレスラー、実業家、政治家
猪木さんの父親は、5歳の時に亡くなっています。
その為、生活は厳しく13歳の時に家族とともにブラジルへ渡り、
農場で早朝5時~夕方の5時までコーヒー豆の収穫などをして生活をしていたようです。
幼少時代は運動神経が鈍かったのですが、
ブラジル移住後に、砲丸投げの現地の大会に出場し優勝するなど、
身体能力を発揮し始めます。
1960年4月11日、サンパウロを訪れていた力道山から
運動神経を認められ直接スカウトされ、日本プロレスに入団。
デビュー当時は本名の猪木寛至を使っていたようです。
先輩レスラー豊登による命名で、
アントニオ猪木というレスラーネームに変更。
アメリカ武者修行時代は
「リトル・トーキョー・トム」など多数のリングネームを使っていました。
1972年1月26日に新日本プロレスを旗揚げしました。
テレビ放送が付かず苦しい経営ではあったが、
プロレス黄金時代を築いていくこととなっていきました。
引退は政界に進出し「スポーツ平和党」を結成しました。
第15回参議院議員通常選挙に比例区から初当選し、
史上初のレスラー出身の国会議員となった参議院議員となりました。
1990年8月2日、イラクで日本人41人が人質と軟禁されました。
政府間の人質解放交渉が難航していたところ、
猪木さんが12月1日にイラクで「平和の祭典」を行うことを発表しました。
個人で費用を負担してトルコ航空機をチャーターし、
関係者や人質被害者41人の家族46人と共にトルコ経由でイラクへ入りました。
このイベントの開催後に、在留日本人と全人質が解放され
政治家としての知名度が一気に上がりました。
その後も政界で活動していましたが、のちに退きます。
理由は色々とあったようですが、
その中の1つが「全身性トランスサイレチンアミロイドーシス」という
難病におかされていることでした。
猪木さんは闘病と並行しながらメディアなどへの出演も続け、
ファン達に力を与え続けてきてくれていました。
しかし2022年9月後半に入ると急速に体調が悪化しはじめ、
10月1日早朝、実弟の啓介さんと看護を続けてきたスタッフに看取られ、
息を引き取りました。
アントニオ猪木の歴代嫁・一人目【アメリカ人・リンダさん】
- 名前:リンダ
- 生年月日:不明
- 出身:アメリカ
- 身長:不明
- 体重:不明
- 血液型:不明
21歳の時、アメリカにて武者修行中に出会ったリンダさんと1964年に結婚しました。
芸能人ではないため、公開されている情報は少なかったです。
アントニオ猪木の歴代嫁・二人目【女優・倍賞美津子】
- 名前:倍賞 美津子(ばいしょう みつこ
- 生年月日:1946年11月22日
- 出身:茨城県
- 血液型:B型
- 職業:女優
- 事務所:ロータス・ルーツ
倍賞美津子さんは、1962年に松竹音楽舞踊学校に入学し、
学生時代から演技の実力を磨いていたようです。
1967年、映画『純情二重奏』で実姉の倍賞千恵子と異母姉妹を演じ、デビューします。
1969年、映画『人斬り』では、
京都市民映画祭の新人賞を受賞と女優としての拍を付けていきました。
1971年、猪木さんと結婚を発表します。
結婚式で使った費用はなんと1億円だと話題になりました!!
1979年、『復讐するは我にあり』にてブルーリボン助演女優賞を受賞し
1985年、『生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言』『恋文』では
国内の映画賞を総なめにしました。
アントニオ猪木の歴代嫁・三人目【一般女性・戸倉尚美】
- 名前:戸倉 尚美(とぐら なおみ)
- 生年月日:1965年
- 出身:東京都
- 身長:165cm
当時、猪木さんが46歳、尚美さんが24歳の22歳差の結婚。
結婚する前は、コンパニオン会社でOLとして働いていたようです。
戸倉尚美さんは、24歳という若さでしたがとても仕事ができる方だったようで
猪木さんと結婚してからは、
妻としてだけではなく良きビジネスパートナーでもあったみたいです。
猪木さんと尚美さんとの間に授かった、息子さんの名前は一成さんです。
2008年コロンビア大学に合格したのではないかという噂があります!!
コロンビア大学は、元アメリカ大統領であるバラク・オバマさんの出身校。
2022年、世界大学ランキング11位の大学です。(東大は35位です)
アントニオ猪木の歴代嫁・四人目【カメラマン・橋本田鶴子】
- 名前:橋本 田鶴子(はしもと たづこ)
- 生年月日:1957年
- 最終学歴:日本大学芸術学部写真学科
- 職業:カメラマン
プロレスラーを引退する前に、引退記念写真集を出すことになった猪木さんが、
撮影を頼んだのが橋本田鶴子さんでした。
これをきっかけに橋本田鶴子さんは猪木さんの専属カメラマンになったようです。
結婚することが決まったのは
なんと橋本田鶴子さんから「一緒の墓に入りたい」と逆プロポーズされたことでした!
猪木さんのトレードマークといえば”スーツに赤いストール”ですよね。
実はこのトレードマークは橋本田鶴子さんが決めたようだとか!!
アントニオ猪木と歴代嫁の離婚理由は?
プロレスラーに政治家と、
とっても濃い人生を歩んでいった猪木さん。
3度の離婚の理由は一体なんだったのでしょうか?
リンダさんとの離婚理由
リンダさんとの離婚理由は、猪木さんの不倫が原因のようです。
そんなお二人の間には、文子ちゃんという女の子が産まれていました。
しかし文子ちゃんは8歳の時、小児ガンによって亡くなってしまいました。
離婚した後は、猪木さんと離れ離れで生活していたのもあり
父親らしいことをしてあげられなかったと、かなり後悔したようです。
倍賞美津子との離婚理由
順風満帆かと思われていた、倍賞美津子さんとの結婚生活ですが、
またしても猪木さんの不倫が原因で亀裂が入ってしまいます。
と同時に倍賞美津子さんの方も
萩原健一さんとの熱愛報道があり、
お二人は1988年には離婚してしまいました。
戸倉尚美との離婚理由
戸倉尚美さんとの離婚理由も、猪木さんの女性問題が原因のようです。
戸倉尚美さんと夫婦でいた期間は23年間という、
歴代嫁の4人の中でも1番長い結婚生活でしたが、
離婚することになってしましました。
アントニオ猪木と最後の妻は死別!死因は癌で墓は青森にある?
最後の妻となった橋本田鶴子さんとのお別れは
今までの歴代嫁達とは違い、死別でした・・・。
2019年に亡くなってしまった橋本田鶴子さんの死因はすい臓がんです。
橋本田鶴子さんは、猪木さんと結婚する前の2013年から
6年間も闘病されていたようです・・・。
猪木さんが初めて橋本田鶴子さんの診断書を見たのは没後だったようで、
橋本田鶴子さんは亡くなるまで自身がすい臓がんであることを隠し、
猪木さんを支え続けてきました。
自分がいつ死んでしまうかわからない状況下にあっても、
橋本田鶴子さんの中での優先順位は猪木さんが一番で、
猪木さんの側近に、今後の詳しいことをこと細かく話していたとのことです。
猪木さんは、
「カメラマンとして私の写真を撮りながら、いつも献身的に尽くしてくれました」
「故人の遺志により、葬儀は家族葬で行います。弔問、香典、供花はご辞退申し上げます」
とコメントを残しました。
最後の妻の墓石は青森?
2022年10月1日、79歳で亡くなった猪木さんと、
最後の嫁である橋本田鶴子さんが一緒に眠っているお墓は
青森県十和田市の蔦温泉旅館近くにあるようです。
なぜ青森県の蔦温泉旅館の近くなのでしょうか?
その理由は、猪木さんと橋本田鶴子さんが
猪木さんの闘病のためにも、何度も通っていたゆかりの地のようです。
墓の高さは猪木さんの現役時代の身長と同じ190センチ。
墓石には「アントニオ猪木家」の文字と
猪木さんがよく口にした詩の題名「道」の文字が大きく刻まれています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、
- アントニオ猪木の歴代嫁は4人!それぞれプロフィールは?
- アントニオ猪木と歴代嫁の離婚理由は?
- アントニオ猪木と最後の妻は死別!死因は癌で墓は青森にある?
の3点についてまとめました。
アントニオ猪木さんの人生は、波乱万丈でありましたが、沢山の人に勇気と笑顔を与えてきたんだと思います。
そんな猪木さんを支えてきた最後の嫁である橋本田鶴子さんとお二人のゆかりの地でゆっくり休んでほしいですね。
ご冥福を心からお祈りいたします。
最後までご覧いただきありがとうございました。