自身のTwitterに投稿していた、
ワニが主人公の4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」で話題になったきくちゆうきさん。
多くのメディアにも取り上げられ、大変注目を浴びていましたね。
今回は作者のきくちゆうきさんの年収や生い立ち、経歴、プロフィールについて調査しました。
目次
きくちゆうきの現在の収入は1000万?

「100日後に死ぬワニ」で一躍有名になったイラストレーターのきくちゆうきさん。
100日後に死ぬワニがきっかけでお仕事が増えたのではないでしょうか。
そこで気になるのがきくちゆうきさんの年収ですよね。
調べてみましたが、さすがに年収は公開されていませんでした。
絵のお仕事って稼ぐことが難しいイメージがありますよね。
イラストレーターの平均年収は、300~400万円のようです。
しかし、きくちゆうきさんは、
- LINEスタンプ
- グッズの販売
- 個展
などでも収入を得ています。
話題になってからは一般的なイラストレーターよりは年収が高いと考えられます。
LINEスタンプでは、100日後に死ぬワニのスタンプを販売しており、人気が高いのではないでしょうか。
🐊LINEスタンプ🐀
「100日後に死ぬワニ」
のLINEスタンプが出ました!https://t.co/tbmaMg97EM pic.twitter.com/MLj9MLTQR4— きくちゆうき (@yuukikikuchi) February 5, 2020
きくちゆうきさんが「100日ワニ」のLINEスタンプをTwitterで拡散したとき、
約12.7万のイイネがありました。
- 100日ワニのLINEスタンプは120LINEコイン。
- 120LINEコインは約288円。
- クリエイターに入るスタンプの報酬は売上の35%(288円×35%=約100円の利益)
- イイネした12万人がスタンプを購入したと仮定すると、1200万円。
さらに、過去のLINEスタンプのクリエイター年収を見ると、
- 100~300位が1000万円
- 1~10位が5億円
となっています。
グッズの販売や個展でどれほど収入を得ているかわかりませんが、
1000万円は超えているかもしれませんね。
きくちゆうきの生い立ちは?

今では人気イラストレーターになったきくちゆうきさんですが、
いつから絵を描き始めていたのか、
どうしてイラストレーターになったのかなど気になりますよね。
きくちゆうきさんの生い立ちについて調べてみました。
小学生の時から絵が好きだった
きくちゆうきさんは、1986年に東京都で生まれました。
幼稚園のころは、友達とドラゴンボールごっこをして遊ぶ活発な子どもだったようです!
ちなみに悟空役は友達に取られていたんだそうです。
小学4年生のころから絵を描くことにハマり、
特にドラクエのモンスターを描くのが好きだったという。
中学生時代、落書きが先生にほめられる

中学3年生時には、学校の机にデビルマンを描いたところ、
タイミング悪く席替えで教卓のど真ん前になって秒でバレてしまったというエピソードがあります。
余程絵を描くことが好きだったのですね。
ここで普通なら「学校の備品になにしてるんだ!」と怒られるところですが、
担任の先生からは逆に褒められたようで、嬉しかったと話したいました。
怒らずに生徒の個性を褒めるなんて、先生の鏡ですね。
思わず褒めてしまうほど、絵がうまかったのかもしれませんね。
そしてその担任の先生の勧めで、
工芸高校の定時制インテリア科に進学し、
家具作りやインテリア製図、プロダクトデザインなど、
暮らしに密接な「ものづくり」を学んだようです。
ちなみに、進学した高校は「東京都立工芸高等学校」ではないかと言われています。
親友の事故死
高校卒業後は、
なんとなくダラダラと日々を過ごしていたきくちゆうきさんですが、
20歳の時に幼稚園からの友人が事故で亡くなってしまいます。
親友を失った悲しみに、数ヶ月間立ち直れなかったそうです。
幼稚園からの長い付き合いですから、精神的なショックは相当なものですよね。
この経験が「100日後に死ぬワニ」の発想の原点になっていると言われています。

そんな中、何か出来ることはないかと絵を描くことを再開したそうです。
日々、バイトをしながらmixiに絵をアップし続けていたそうです。
すると、あるイベントを企画している人物からメッセージが届き、初の個展を開くことになりました。
今でも頻繁に個展を開催していることから、
恐らく「デザインフェスタギャラリー原宿」の関係者ではないかと思われています。
その後、イベントや絵を通じて新しい友達もでき、
就職や退職などの紆余曲折を経て、27歳のときにイラストレーターとして独立しました。
現在は、LINEスタンプやデザインフェスタギャラリー原宿でのグッズ販売、個展、マンガ連載などで生計を立てているようです。
きくちゆうきのwikiプロフィール&経歴

- 名前:きくちゆうき
- 生年月日:1986年(34歳)
- 出身地:東京都
- 出身高校:東京都立工芸高等学校定時制インテリア科
- 身長:160~165cm前後
- 血液型:不明
- 職業:イラストレーター・漫画家
- 好きな漫画:ドラゴンボール
- 趣味・特技:絵を描くこと
- 好きなゲーム:大乱闘スマッシュブラザーズ
高校卒業後は、イラストのお仕事をしていたようなので大学には進学していないと思われます。
2008年8月に文芸社ビジュアルアートから「カエル」発売が出版され、
2015年3月から幻冬舎plusでどうぶつーズの漫画の連載をはじめました。
さらに2016年9月からリイド社のウェブコミック配信サイト、
リイドカフェでSUPERどうぶつーズを連載しています。
2019年12月12日から自身のツイッター上で、
4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」を連載し、多くのメディアが取り上げるほどの反響を呼びました。
最終回を投稿した2020年3月20日にフォロワー数は200万人を超えました。
現在(2020/12/16時点)は約124.7万人のようです。
ちなみに好きなゲームの大乱闘スマッシュブラザーズ(スマブラ)は、相当な時間プレイをしているようです。
2019年3月30日時点では335時間でした。
言うかどうか迷ったんですけど、言います。
なんかちょっと恥ずかしいんですけど。スマブラのプレイ時間が335時間になりました。
誰でもかかって来いって感じです。 pic.twitter.com/ur8bNtb7cq— きくちゆうき (@yuukikikuchi) March 29, 2019
現在は400時間は優に超えているでしょうね。
まとめ
今回は100日後に死ぬワニの作者きくちゆうきさんの年収や生い立ち、経歴についてまとめました。
100日後に死ぬワニを描いたきっかけとして、友人の事故死も関係しているのかもしれませんね。
これからきくちゆうきさんからどんな作品が生み出されるか楽しみですね。
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