ネットの話題には、
「菅野美穂さんの生い立ちが泣ける！」というのがあります。
今回追いかけたのは、
「極貧生活からトップ女優になったストーリーとは？」です。
どうぞ、ご覧ください。
目次
菅野美穂の生い立ちが泣ける！極貧だった？
菅野美穂の生い立ちが泣ける！極貧だった？
以下の画像は、菅野美穂さんの子供時代のものです。
ネット上で広まっているエピソードの限りでは、
「泣ける！」と同情を禁じえないほどではないと思われます。
菅野美穂さんの家庭は、
裕福ではなかったという程度なのかなぁという印象です。
よく言われているのは、
家族5人で団地暮らし。
父はサラリーマンで、母親もパートで働いていた。
の2つです。
クローズアップされる話には、
貧しい食生活のため、ビタミン不足で口の端がよく切れて血が出ていた。
というのもあります。
ただ、
これ以上の貧乏エピソードは菅野美穂さんには出てきません。
菅野美穂さんに限らず芸能人の場合、
「キラキラした芸能人なのに意外にも子供のころは貧しい生活をしていたんだぁ！」
ということは実際の程度よりも大きな話題になりやすいですよね。
イメージとのギャップがざわつかせるのでしょう。
極貧だった？女優のエピソード
菅野美穂さんだけではなく、
極貧エピソードのある芸能人は多いです。
ここでは、女優さんの話を紹介していおきます。
小西真奈美さん
小学生時代に両親が離婚をして、
その後は母子家庭で家賃1万円程度のところに住んでいたそうです。
小西真奈美さんの母親は、
昼は事務員、夜は菓子屋の店員として働き、家計をやりくり。
高校時代の小西真奈美さん自身は、
家計を助けるために寿司屋や美容院でバイトする日々を送ったそうです。
麻生久美子さん
父親の金遣いが荒く、
ギャンブルなどで一晩に20万円も使うほどだったそうです。
食べるものがなくザリガニをごちそうだったとか、
母親が借金を完済した上で離婚したという話もあります。
釈由美子さん
釈由美子さんの実家はの貧乏エピソードには、
バースデーケーキの代わりに豆腐が出てきたというのがあります。
ロウソクを吹き消したあとに、
醤油をかけて食べたそうですよ。
有村架純さん
幼少の頃は、両親は共働き。
離婚後は、母子家庭で育ったらしい有村架純さん。
平日は学校が終わってから４時間、
休日は朝から10時間アルバイトをしていたそうです。
姉の藍里さんとともに、
正解すれば100万円を獲得できる「運命の一問（深夜バラエティー）」に出演し、
そのときに実家は公開されたという情報もあります。
広瀬すずさん 広瀬アリスさん
父親が脳卒中で倒れて、工場（看板屋？）が閉鎖してしまったそうです。
借金返済と生活のために、
祖父から引き継いだ家や土地も手放したと言われています。
上戸彩さん
幼少期に両親が離婚してしまい、貧乏生活になったそうです。
そのために、
「国民的美少女コンテストのオーディションに応募した」
というウワサがあります。
満島ひかりさん
家計が苦しく税金などを滞納して、
実家が沖縄市に差し押さえられてしまったことがあったそうです。
父親が職を失ってしまったために、
最終的には実家を手放すことになったというエピソードもあります。
菅野美穂のトップ女優までのストーリー
菅野美穂さんの極貧生活からトップ女優までのストーリーとして、
菅野美穂さんの経歴を振り返ってみました。
芸能界入りから初主演ドラマまで
極貧生活から、
どのような動機が生まれて芸能界に入ったのかについては、
インタビュー記事などは見つかりませんでした。
実家で極貧生活だったと言われる菅野美穂さんは、
中学3年生のときにバラエティ番組「桜っ子クラブ」で芸能界デビューをしています。
その後、1993年に、『ツインズ教師』で女優デビュー。
1995年に、NHK連続テレビ小説『走らんか!』で準主役に抜擢。
1996年には、初主演ドラマ『イグアナの娘』で高い演技力が評価されました。
ここから、人気女優の道が開けていきます。
代表作 話題作 当たり役
菅野美穂さんは作品に恵まれて、
人気女優になっていきます。
- 1997年～2001年、『君の手がささやいている』シリーズで主役。手話を駆使した難しい役を演じ切りました。
- 2002年に「アルジャーノンに花束を」では、脳手術を受けたあとに知能の発達によって苦悩する主人公を支え続けるヒロイン。
- 2003年の「大奥」で主演。
- 2007年には、安野モヨコさんによるマンガが原作のドラマ「働きマン」で主演。勝気で生真面目な性格の独身女性編集者を演じて、働く女性の支持を得ました。
- 2009年の「キイナ〜不可能犯罪捜査官〜」では、特殊能力を持つ女性刑事。
- 2010年の「ギルティ 悪魔と契約した女」では、姉の夫と息子を殺したという無実の罪を着せられたヒロイン。
- 2016年の「砂の塔〜知りすぎた隣人」で、出産後初の連ドラ主演。
- 2017年に、クドカン脚本作品「監獄のお姫さま」に出演。
歌もヒット！シングル『ZOO ～愛をください～』
菅野美穂さんはドラマ『愛をください』で演じた役・蓮井朱夏（ハスイシュカ）名義で、
シングル『ZOO ～愛をください～』をリリース。
これが50万枚を超える異例の大ヒットとなっています。
ヘア○ード写真集
今でも謎のままになっているのですが、
どのようなことから20歳の菅野美穂さんにヘア○ード写真集のオファーがあったのか。
まさかの話としては、
「極貧生活の借金を返済するため？」というのも浮上しましたが、
おそらく関係性はないと思います。
菅野美穂は現在も倹約家？
菅野美穂さんは現在も倹約家？
これは週刊誌の記事が元ネタですね。
何を基準にしているかと言うと、
隠し撮り風の以下の画像のようなことです。
ほとんどが同じと言えるほどに、
「堺雅人と菅野美穂夫婦の生活はいたって質素」という書かれ方が多いです。
1つの週刊誌が写真付きで菅野美穂さんの買い物の様子を掲載すると、
WEBニュースで広がります。
次のような写真では、
「ママチャリで疾走する姿をキャッチ」みたいな感じで記事にされるのです。
マスクはお手製だったとか、
電動チャリは国産車だったとか、
買い物かごにはチンゲン菜が入っていたとか。
かなりの遠回しですが、
「芸能人だったら、もっと高いものが買えるだろうに！」という論調です。
「庶民派旅行」ということでは、
家族や友人を招いてのハワイ旅行の際に、
飛行機はファーストやビジネスを使わずエコノミー、
空港からの移動も大衆車という情報が飛び交いました。
こんな細かいところまで、
誰が週刊誌にリークする（話す）のでしょうね
国内のデートに関しては電車移動。
私服もいたってカジュアルで、「芸能人オーラ」はゼロという記事もありました。
芸能マスコミの人たちって、
探偵のようにずっとついていくんですね。
最近では、
蒼井優さんも庶民的なデート風景と書かれていました。
肩からエコバッグを下げた蒼井優さんが築50年のマンションから出てきて、
山里亮太さんとカーシェアリングで車をレンタルしていたというのです。
蒼井優さんの運転で向かった先は、
都内にある人気商店街の蕎麦屋だったというところまで記事になっていました。
菅野美穂さんにしても、蒼井優さんにしても、
どれだけの節約しているのかなんて、
芸能マスコミが追いかけたくらいではわからないとは思います。
まとめ
菅野美穂さんのデビュー前の実家での生活が極貧だったかどうか、
想像でのことでしか語ることはできません。
芸能界の中でも極貧だった人はたくさんいますので、
菅野美穂さんに限っては「シンデレラストーリー」と表現するほどもないでしょう。
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