神谷宗幣(かみやそうへい)氏は、参政党の事務局長。
2022年の参議院議員通常選挙で、初当選を果たしました。
今回追いかけた話題は、「統一教会はズブズブな関係?」について。
このページでは、
「参政党の神谷宗幣は何者?」「神谷宗幣の情報商材が高額すぎる!」
「神谷宗幣と統一教会はズブズブな関係?」などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
目次
参政党の神谷宗幣は何者?プロフィール&経歴
神谷宗幣議員は参政党の事務局長という立場で、
2022年7月の第26回参議院議員通常選挙に立候補しました。
結果は、
15,9433票を集めて神谷宗幣議員は初当選。
参政党の結果は以下の通りでした。
「ホンマでっか!?TV」で見かける武田邦彦氏もいますね。
それでは、
「参政党の神谷宗幣は何者?」ということで、
神谷宗幣議員のプロフィール、経歴、参政党でめざしていることをチェック!
【神谷宗幣議員のプロフィール】
- 名前:神谷 宗幣(かみや そうへい)
- 生年月日: 1977年10月12日(2022年7月現在-44歳)
- 出生地:福井県大飯郡高浜町
- 現職:政治家、参政党・事務局長、参議院議員
- 前職:高等学校教員
【神谷宗幣議員の学歴】
- 1996年3月に、福井県立若狭高等学校・理数科を卒業。
- 2001年3月に、関西大学・文学部史学地理学科(現:総合人文学科)を卒業。
- 関西大学法科大学院・法務研究科法曹養成専攻。2004年~2007年で、法務博士(専門職)取得。
【神谷宗幣議員の職歴】
- 2001年4月、福井県立若狭東高等学校に赴任(高等学校教員)。
- 2002年、親が経営する有限会社カミヤストアーに入社。
【神谷宗幣議員の政治活動歴】
- 2007年4月、大阪府吹田市議会議員選挙に立候補して、初当選。5月27日、市議就任。
- 2011年、吹田市議会議員に再選。吹田市議会副議長に就任。
- 2012年、自由民主党大阪13区支部長に就任。
- 2019年(令和元年)、政党DIY(参政党の前身)を立ち上げる。
- 2020年、「参政党」を結成。
神谷宗幣議員が目標としていることは、
教育改革あるいは意識改革です。
参政党を作った理由については、
公式サイトの2022年1月24日投稿のぺージで次のように述べています。
神谷宗幣議員は、
世の中の仕組みを学べるオンラインサロンも立ち上げています。
参政党の神谷宗幣の情報商材が高額すぎる!
参政党の神谷宗幣の情報商材が高額すぎる!
参政党の資金源への疑問がSNSに多発投稿?
「参政党の神谷宗幣の情報商材が高額すぎる!」という話は、
「参政党は怪しい」とか「参政党は詐欺?」みたいなアンチ的な書き込みとともに、
いろいろと騒がれているうちの1つです。
このように、
参院選で1議席獲得を確実にし、国政政党となる前には、
資金はどこから出ているのだろう?と怪しむTwitter投稿者が続出していました。
次のように、
参政党の経済の屋台骨が松田プラン(ゲラゲラ)とうとう、尻尾をつかまれたw
というような投稿もあります。
とにかく、
「胡散臭い」というワードを使って、
参政党のことを書き込む人が多いです。
神谷宗幣のネットワークビジネス?
SNS投稿には、
「神谷宗幣議員のネットワークビジネス」を疑う声もあるようです。
「ネットワークビジネス」について神谷宗幣議員は、
公式サイトで次のような回答を出しています。
まずは、
「私がネットワークビジネスをしているという事実は一切ありません」と、
神谷宗幣議員は否定。
「倉山満さんのブログに私がネットワークビジネスをやっているかと錯誤するような記事」
これは、
次のような内容でした。
倉山満さんと神谷宗幣議員は、
考え方が合わないようですね。
神谷宗幣の情報商材が高額すぎる?
「神谷宗幣の情報商材が高額すぎる?」は、
明確な指摘は見当たりませんが、
「イシキカイカク大学」のDVDのことを指している様子。
神谷宗幣議員は、
「イシキカイカク株式会社 代表取締役」でもあります。
価格は以下の通りです。
- 個別で授業を注文する場合は、「¥ 30,000」。
- 気になる講師を5人選んで注文する場合は、「¥ 135,000」。
- 気になる講師を10人選んで注文する場合は、「¥ 240,000」。
- お試しセットのつづきを注文する場合は、「¥ 28,000」。
内容次第では、
「神谷宗幣の情報商材が高額すぎる?」となるのでしょうね。
参政党の神谷宗幣と統一教会はズブズブな関係?
参政党の神谷宗幣と統一教会はズブズブな関係?
統一教会といえば、信者に高額な壺を売ったり、ニュースでも話題になっていますね。
そんな参政党の神谷宗幣さんの情報商材が高額だということで、
統一教会となにか関係あるのでは?と噂されています。
ネット上で、
「参政党の神谷宗幣と統一教会はズブズブな関係?」となっていることについて、
関連する情報をチェックしてみました。
報道された内容
「参政党の神谷宗幣と統一教会はズブズブな関係?」と言われるのは、
「日韓トンネル」のプロジェクトに参政党が賛同している。
という趣旨の記事を羽田真代氏(在韓ビジネスライター)が書いたからです。
「日韓トンネル」は、
国際ハイウェイ財団が推進しているプロジェクト。
「Wikipedia」の概要には、
次のような説明がありました。
要約すると、
「日韓トンネル」は世界平和統一家庭連合(統一教会)系グループ事業によって推進。
そのように解釈できます。
こちらの記事で在韓ビジネスライターの羽田真代氏は、
日本のSNSで日韓海底トンネルについて言及する投稿が目立つようになった理由として、
「参政党の新開裕司福岡支部長の発言」をあげていました。
その文章は次の通りです。
よく読むと、
新開裕司氏が「自民党の国会議員時代」にした発言のようですね。
そうでありながらもライターの羽田真代氏は、
「神谷宗幣氏が事態を収拾させようとしている」と、
微妙に批判するように書いています。
神谷宗幣議員は完全否定
在韓ビジネスライターの羽田真代氏も触れていたように、
神谷宗幣議員は統一教会との関係を完全否定していました。
公式サイトで神谷宗幣議員は、
次のようにコメントしています。
政策が宗教っぽい?
完全否定のコメントで「保守系の議員は呼ばれるんです」と、
神谷宗幣議員が言っていたように、
参政党の政策には「宗教っぽい」要素はあるのでしょうか。
参政党の政策において指針となるものとして、
新しい国づくり「10の柱」をあげていますが、
そのうちの一部は以下の通りです。
- 人とのきずなと生きがいを安心して追求できる“社会づくり”
- 自らの幸福を自ら生み出せる“人づくり”
- 人類社会の課題解決へ世界を先導し続ける“科学技術づくり”
- 自らの国は自ら守る“国防力と危機管理力づくり”
- 日本らしいリーダーシップで“世界に大調和を生む外交づくり”
- 地球と調和的に共存する循環型の“環境・エネルギー体系と国土づくり”
宗教団体が好きそうな感じはしますね。
まとめ
神谷宗幣議員は、
統一教会との関係を完全否定しています。
めざしている政策が保守的寄りなので、
そのような団体からの誘いは受けやすいのかもしれません。