20歳のころに、
週刊誌の記事に嫌気がさして単身パリに渡ったこともある加賀まりこさん。
美しい顔立ちで強気の言葉を発することから、
小悪魔女優の先駆けとも言われていますね。
今回は、事実婚のパートナーの話。
「加賀まりこの結婚歴」「現在の旦那は清弘誠?馴れ初めは?」
「籍を入れない理由は?」などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
加賀まりこの結婚歴は?
加賀まりこの結婚歴は?
加賀まりこの結婚歴は?
入籍したということでは、
加賀まりこの結婚歴は1回だけのようです。
お相手は、
元フジテレビの社員でプロデューサーの
高田明侑(たかだはるゆき)さん。
画像でも確認できるように結婚したのは昭和49年(1974年)、
離婚したのは昭和55年(1980年)と伝わっています。
高田明侑さんが2011年に亡くなったときも、
「加賀まりこの元夫・高田明侑さんが死去」と報道されていました。
加賀まりこはシングルマザー?
加賀まりこさんは、
出産7時間後に女児を失うという経験をしています。
それは、1972年2月14日のこと。
加賀まりこさんが28歳のとき。
妊娠していることがわかったとき加賀まりこさんは、
シングルマザーとして子供を育てることを決意していたそうです。
時期的には、高田明侑さんと結婚する前の話になります。
加賀まりこさんの子供の父親については非公表。
子供が亡くなった原因については、
「前置胎盤」としている記事が多いです。
Wikipediaは非公表としています。
ほんとうは、結婚したかったのかもしれませんね。
昭和の文豪・川端康成との関係は?
加賀まりこさんには、多くの男性が魅了されています。
昭和の文豪・川端康成さんも、その一人です。
加賀まりこさんは、
2018年2月23日放送の「ダウンタウンなう」でもトークしています。
当時の様子について加賀まりこさんは、
「そのときはもう(川端康成さんが)おじいちゃんだったから、そういう対象ではなかった」
「夜は夜で(加賀まりこさん自身が)モテるから、おじいさんに時間を割いてあげるのは朝しかなかった」
と加賀まりこさんはオープンに語っていました。
- 「向こうが私のことを大好き」
- 「私のために(映画の)原作を書いてくれた」
- 「料亭旅館のようなところで、朝ごはんをしたり…」
という距離感の関係だったそうです。
加賀まりこの現在の旦那は清弘誠?馴れ初めは?
加賀まりこの現在の旦那は清弘誠?
加賀まりこの現在の旦那は清弘誠?
加賀まりこさんの現在の旦那は、清弘誠さんです。
入籍はしていない「パートナー」と呼んでいる関係で、
いわゆる事実婚となります。
これについては、
2010年9月24日放送の「ぴったんこカン★カンSP」に加賀まりこさんが出演したとき、
清弘誠さんも登場した形で明かされていました。
実際は、
MCの安住紳一郎アナウンサーが踏み込んで、
加賀まりこさんと清弘誠さんの関係を公にしてしまったのですが、
事前に打合せがあったかどうかは不明です。
清弘誠はどんな人?【顔画像】
清弘誠さんは、
「渡る世間は鬼ばかり」シリーズの演出を手掛けてきた人です。
他に有名な作品では、
- 明石家さんまさん主演の「男女7人夏物語」「男女7人秋物語」
- 長渕剛さん主演の「とんぼ」
- 浜田雅功さん、木村拓哉さんW主演の「人生は上々だ 」
などにも演出家として参加しています。
東放学園専門学校 オフィシャル・ブログ「すぎなみ日和」では、
清弘誠さんの立場について、
『株式会社TBSテレビ ドラマ制作部 参与』と紹介。
清弘誠さんの顔画像は、
「東放学園専門学校」でドラマ講座を担当したときのものから選ばせていただきました。
馴れ初めは?加賀まりこの5年間片思い?
「ぴったんこカン★カンSP」には、
作家の内館牧子さんも出演していました。
それは、
TBSドラマ『塀の中の中学校』の脚本家だったからです。
清弘誠さんは、
演出とプロデュースで関わった作品。
番宣だったわけです。
加賀まりこさんは、
ドラマ『塀の中の中学校』の広報のために、
「手書きでハガキを300枚書きました。内助の功です」と言っています。
内助の功は妻の功績という意味なので、
堂々と宣言したようなものでした。
そこで内館牧子さんから、
「あの加賀まりこが5年間も片思いしたなんて信じられない」という話が出ます。
加賀まりこさんが清弘誠さんに気持ちを伝えても、
最初は相手にしてもらえなかったそうです。
ですから馴れ初めとしては、
加賀まりこさんが5年間思い続けて、
少しずつ振り向いてくれるようになった。
ということになります。
加賀まりこと清弘誠は事実婚!籍を入れない理由は?
加賀まりこと清弘誠は事実婚!籍を入れない理由は?
「ダウンタウンなう」では「面倒くさい」と言っていた
「籍を入れない」ことについて加賀まりこさんは、
「ダウンタウンなう」では、
「こだわらない」「面倒くさい」「男は捨てるもの」と言っていました。
半分は本音で、
半分は場を盛り上げるためのリップサービスでしょうか。
清弘誠さんとのことは、
ここから下の話題で明らかになっています。
「清弘誠は妻と離婚していないから」はガセネタ!
拡散されている情報では、
「清弘誠は妻と離婚していないから、加賀まりこと入籍できない」
「本妻が離婚に応じない」
とされていることが多いです。
しかし、
これはガセネタであることがわかりました。
それは文春オンラインのインタビュー記事、
「77歳加賀まりこが語る、59歳から育んだ最後の恋」に正解があったからです。
これは、2021年の9月の記事。
これまでの憶測をひっくり返した形になりました。
2021年9月に加賀まりこが文春オンラインで語っていること
加賀まりこさんが文春オンラインで語っている内容では、
清弘誠さんは若くして離婚して、
お母さんに手伝ってもらいながら自閉症の息子を育てている。
などのようなことが明らかになっています。
拡散されている「清弘誠は妻と離婚していないから、加賀まりこと入籍できない」は、
嘘の情報だったわけです。
加賀まりこさんは、
私の連れ合いの息子が、自閉症なんです。45歳になったかな。
息子さんの存在があったから、私も彼を好きになったんだと思う。
娘は40代になったばかりで、上海にいるんだけど、感覚が違うから新鮮よ。
と言葉にしています。
籍を入れない理由については直接的な言及はありませんが、
加賀まりこさんが文春オンラインで語っていることからは、
「私は幸せよ」という気持ちが伝わってきました。
まとめ
今回のリサーチで、
「清弘誠は妻と離婚していないから、加賀まりこと入籍できない」は、
ガセネタであることが判明。
加賀まりこさんの言葉からは、
とても純粋な関係だなぁと感じました。