高校時代の1958年のエキストラデビューから半世紀以上が過ぎ、
シルバー世代の名優と呼ばれるようになった石坂浩二さん。
今回は、元カノや結婚歴の話。
「石坂浩二の結婚歴は?」
「現在の嫁(妻)は加藤真理?略奪婚?」
「加賀まりこは元カノ?」
「元嫁は浅丘ルリ子!離婚理由は?」などをお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
目次
石坂浩二の結婚歴は?現在の妻・加藤真理とは略奪婚?
石坂浩二の結婚歴は?
石坂浩二さんの結婚歴は、2回です。
同棲していた女性や噂になった女性もいますが、
(表に出ている限りでは)入籍したのは2人。
現在の嫁(妻)は加藤真理?略奪婚?
元嫁は後ほど紹介しますので、
ここでは現在の嫁(妻)について調査しました。
超スピード再婚の報道
石坂浩二さんが超スピード再婚していたことが
報道されたのは、2001年の1月。
前妻との離婚から5日後に入籍ということで、
大きなニュースとなったようです。
その相手が、加藤真理さん。
加藤真理はどんな人?
再婚相手で、現在の妻となった加藤真理さんは、
石坂浩二さんが主宰していた劇団に事務員として所属していた人だそうです。
報道では元劇団員と書かれていますが、
噂があった別の人(成人映画女優)のことと話が混同している模様。
超スピード再婚報道の当時、加藤真理さんは37歳。
石坂浩二さんの再婚が世間を驚かせたのは、
「前妻との離婚から5日後に入籍」だけではなく、
「22歳の年齢差」もニュースを彩ることになりました。
再婚当時(2001年)の石坂浩二さんの写真が見つからないので、
白い巨塔に出演(2003年10月)したときのものを参考までに。
顔画像は?略奪婚?
顔画像は、
加藤真理さんは一般人ということで公表されていません。
週刊誌などにも、
スクープ撮影されてはいないようです。
超スピード再婚なので「略奪婚?」という疑問もありますが、
前妻とは破綻してからの期間が長かったので、
石坂浩二さんと加藤真理さんの結婚は略奪婚とはされていません。
報道の中で伝えられた馴れ初めのようなものには、
加藤真理さんは石坂浩二さんが主宰していた劇団の事務員で、
雑用係をするうちに石坂浩二さんの身の回りの世話もするようになった。
と書かれているものがあります。
報道内容をチェックしてみると、
超スピード再婚の新生活については、
石坂浩二さんの母と3人で、
横浜市内の新居でスタートさせていることも記事にされていました。
加賀まりこは石坂浩二の元カノ?
加賀まりこは石坂浩二の元カノ?
1962年(昭和37年)のドラマ『潮騒』で、
主演・石坂浩二さん、ヒロイン・加賀まりこさんで共演。
それが最初の出会いです。
痛快TVスカッとジャパンで、
当時の写真が紹介されました。
加賀まりこさんと石坂浩二さんが恋人関係で同棲していたという話は、
加賀まりこさんと石坂浩二さんも認めていることで、
多くの人に知れ渡っていることです。
たとえば、
『やすらぎの郷』の脚本家である倉本聰さんは、
「石坂浩二さんと初めて出会ったのは加賀まりこさんと同棲していたころ」
と話しています。
『やすらぎの郷』のときの劇中で、
マヤ(加賀まりこさん)に菊村栄(石坂浩二さん)を「栄ちゃん」と呼ばせたのは、
「わざとそうした」とインタビューで倉本聰さんがネタバレしてこともありました。
これは、
昔から加賀まりこさんが本名呼びで「兵ちゃん」と、
石坂浩二さんのことを言っているからです。
テレビ番組では、
「ザ・インタビュー ~トップランナーの肖像~」に出演したときにも、
石坂浩二さん本人の口から加賀まりこさんとのことがトークされていました。
別のインタビューでは、
- 1966年の舞台で共演したあとに恋人関係になった
- 「あの演技、違うんじゃない」とか、交際中も説教(される)ばかり。
- 忙しくなって、自然消滅みたいな感じでケンカ別れではない。
と石坂浩二さんは加賀まりこさんとのことを話しています。
吉永小百合は?水前寺清子は?
石坂浩二さんが結婚をするときに付き合いがある2誌だけに情報を教えたら、
ライバル誌が「吉永小百合と結婚か」「水前寺清子と結婚か」と書いたそうです。
石坂浩二さんによれば、ガセネタでの仕返し。
吉永小百合さんとのことは、
「『絵を教えてほしい』と言われたことがあるが交際まではいかない」と、
石坂浩二さんは明かしています。
水前寺清子さんとは、
ドラマ「ありがとう」で共演していて、
車で迎えに行ったら踏切でエンストしたというエピソードがあります。
車が使えなくなったので石坂浩二さんの家に行くことになって、
水前寺清子さんファンだった祖父や両親が喜んでくれたそうです。
水前寺清子さんは、
「親孝行に利用された」と笑いにしているという話もありました。
石坂浩二の元嫁(前妻)は浅丘ルリ子!離婚理由は?
こちらは、
『やすらぎの郷』から公開されたもの。
石坂浩二さんにとっては、
元カノ・加賀まりこさんと元嫁・浅丘ルリ子さんとの3ショットということで、
「『やすらぎの郷』は何でもありか!」と話題になっていました。
石坂浩二の元嫁(前妻)は浅丘ルリ子!離婚理由は?
離婚の理由!石坂浩二の本人談は?
石坂浩二さんの本人談では、
「(仕事のある)大女優の浅丘ルリ子に、
母親の介護をやらせるわけにはいかない」
というのが離婚理由となっています。
これは、
再婚発表の前に石坂浩二さんが説明した言葉。
超スピード再婚の報道には、
浅丘ルリ子さんとの離婚が決まる前に、
加藤真理さん(現在の嫁)とは4年の交際があったことが伝えられています。
そして報道によると、
浅丘ルリ子さんは、
石坂浩二さんから再婚することについては報告は受けていたようです。
浅丘ルリ子は離婚理由に納得していなかった?
浅丘ルリ子さんが「再婚を知ったのは記者会見後」と報道もされています。
日刊ゲンダイDIGITALには、
浅丘ルリ子さんの反論もあったという内容が書かれていました。
浅丘ルリ子を紹介したのは加賀まりこ?
石坂浩二さんと浅丘ルリ子さんには、
出会いの話でも驚きのエピソードがあります。
それは、
同棲していた元カノの加賀まりこさんによって、
石坂浩二さんと浅丘ルリ子さんは縁を持つようになったというもの。
加賀まりこさんからは、
「浅丘さんはいい女優さんだから会った方がいいわよ」
とアドバイスされたそうです。
石坂浩二さんによると、
当時の浅丘ルリ子さんは映画界のトップスターで憧れの存在。
1971年に「2丁目3番地」というドラマで共演したときに、
「天才的な女優さんだと思いました」と話しています。
こちらの画像は、『3丁目4番地』のもの。
石坂浩二さんは、
加賀まりこさんと恋人関係ではなくなったあとに、
浅丘ルリ子さんと結婚したのです。
結婚の決め手については、
以下のような石坂浩二さんのコメントがありました。
浅丘ルリ子さんが出演者のためにと手料理を作って持ってきて、
「あの大スターの浅丘さんが!」とギャップにやられたそうです。
まとめ
元男女の関係、元夫婦。
そんな3人が『やすらぎの郷』で共演したのは、
脚本家である倉本聰さんが仕掛けたことです。
まさに、
人生の切り売りという感じがしました。