犬山紙子さんは「家事が苦手で結婚は無理」というタイプでした。
しかし、家事をしてくれる男性と結婚!
今回は犬山紙子さんの旦那さんについてのお話です。
「犬山紙子さんの旦那は専業主夫で優しい!なのに通報された過去があった?」で、
犬山紙子さんと旦那さんの関係の話題をお届けします。
どうぞ、ご覧ください。
目次
犬山紙子の旦那は専業主夫で優しい!
犬山紙子の旦那は専業主夫
旦那さんの名前は、劔樹人(つるぎみきと)さんです。
近頃は、「専業主夫」ではなく「兼業主夫」としているらしいです。
劔樹人さんのコラムを見ると、
「日頃はバンド活動とマンガの執筆をしながら、主夫活動に勤しんでいます」
をお決まりのフレーズ(挨拶)にしていつも始めています。
劔樹人さんは、家事ばかりではなく仕事もしているということですね。
そのコラムが見られるは、
アマノフーズのアマノ食堂にサイトにある「常連さんのコラム」というコーナー。
劔樹人さんが担当しているページは、
劔樹人&犬山紙子の「いぬつる家の、どこにでもあるような家族の食卓」
というタイトルです。
ネットやその他のメディアからは、
劔樹人さんと犬山紙子さんの二人の結婚は「逆転婚」と呼ばれています。
アマノ食堂の「常連さんのコラム」の紹介文では、二人の関係を次のように公表されていました。
料理・洗濯など家事は劔樹人さんが担当で、生活費は犬山紙子さん。
そのように役割分担をしていることについて、包み隠さずにはっきりと文章にしています。
写真の表情を見ると、とっても幸せそうですね。
犬山紙子の旦那は優しい
「主夫の友アワード」というのがあって、
主夫部門を劔樹人さんが受賞したことがあります。
そのときのインタビューで、
劔樹人さんが考える「やさしさ」についての答えのようなものがありました。
「主夫」で受賞していることから、
「男らしさとは何だと思いますか?」という質問があったのです。
劔樹人さんは答えていきます。
「男はつらいよ」、昭和の映画の男らしい世界観は好き。
でも、
「男性だからこういうことをしなくちゃいけない」とも思っていなければ、
「女性もこうじゃなきゃ」という意識もなかったそうです。
威張ることには、まったく惹かれなかったと劔樹人さんは言っています。
「誰にでも優しくしなくちゃいけない」とか、
「自分が多少損をしても人に喜んでもらう」、
そんなヒーロー的な男気に憧れていたそうです。
劔樹人さんにしてみれば、
主夫は「男らしさ = 人に優しい」につながるのでしょうね。
犬山紙子と旦那の馴れ初めからプロポーズ
馴れ初めはトークイベント
犬山紙子さんと劔樹人さんの出会いの場所は、
犬山紙子さんのトークイベントでした。
劔樹人さんが観覧に来ていたのです。
その場に共通の知人がいたことから、
「紹介」という形で犬山紙子さんと劔樹人さんは知り合うことになります。
その後、犬山紙子さんは劔樹人さんのTwitterをフォローします。
劔樹人さんの「文章や漫画が面白いなぁ」と思ったからだそうです。
すると、
Twitterを通して10人くらいの共通の知り合いがいることが発覚。
「じゃあ、みんなで飲もうか」と、飲み会で集まるようになります。
友達から恋人になる
最初は、友達という関係の二人。
好きな子に振られっぱなしの「劔樹人さん」と、
彼氏ができる気配のなかった「犬山紙子さん」。
「このままだと私まじで孤独死だわ」とメールするような感じ。
二人で飲む(お酒)ようになってから、ある日のこと。
劔樹人さんの所持金が少なかったので、
犬山紙子さんの家(おうち)で飲み会をするようになります。
二人でいる空間に癒やしを感じていることに気づき、
犬山紙子さんは「私、この人のこと好きなのかなぁ」と思うようになったそうです。
怒りながらの逆プロポーズ
卵巣嚢腫(のうしゅ)の手術でナーバスになっていたころに、
犬山紙子さんは劔樹人さんに支えられて心が動き、
「付き合いましょう」とメール。
でも、最初は断られていたそうです。
犬山紙子さんは「逃げられた」と表現しています。
交際が始まると、
すぐに犬山紙子さんは家事をやってもらうようになりました。
引っ越していっしょに暮らすときに、
「家賃や生活費は犬山紙子さんが出す」
「劔樹人さんが家事をやる」という分担が決まったようです。
怒りながらの逆プロポーズ!
犬山紙子さんは、実家で親子喧嘩。
「結婚はまだか」って言われて、カーッとなったそうです。
それで、劔樹人さんに電話。
八つ当たり状態で、「結婚するぞ」って言ったのです。
結果的に、犬山紙子さんからの怒りながらの逆プロポーズとなりました。
劔樹人さんは、「わかりました」って言うしかなかったそうですよ。
優しい夫が通報された過去とは?
女児誘拐を疑われて通報される
優しい旦那なのに過去に通報された?
これは、結論から言うと「誤認通報」です。
劔樹人さんは、女児誘拐を疑われて通報されたのです。
インターネット上では大騒ぎになりました。
「Yahoo!ニュース」のトップに表示され、
「女児誘拐の疑い」というワードはTwitterのトレンド一位になるほどでした。
もう、お気づきかと思います。
劔樹人さんは娘さんを連れていただけです。
それなのに、
劔樹人さんに対する誹謗中傷コメントがたくさんあったそうです。
駅に降りたら警察!
真相は、娘さんが新幹線の中で泣き出しただけ。
「誤認通報」の騒ぎが起きたのは、お盆が終わる時期だったそうです。
劔樹人さんの実家のある長野から東京への帰り、
劔樹人さんは娘さんと二人で新幹線に乗っていました。
座れずに立っている人もいるほどに混雑していた車内。
娘さんがぐずり出しました。
娘さんの泣き声は、どんどん大きくなります。
ついに、
後ろの席の男性から「うるさい! デッキ行けよ!」と怒鳴られたのです。
そして、駅に停車した際に警察が!という展開。
劔樹人さんは、取り調べを受けたそうです。
その後、保育園で!
劔樹人さんは保育園に娘さんの送りで行ったとき、
みんなが昨日のトップニュースを見ていないか不安だったそうです。
しかし、
保育士の先生も保護者の人たちも何も言わなかったので「ひと安心」。
娘さんを保育園に預けて帰ろうとすると、「娘さんのイヤイヤ」が始まってしまいます。
そのとき、
「誤認通報」に精神的なダメージを受けている気づいたそうです。
苦しまぎれに、劔樹人さんは口にしてしまいます。
「また、通報されちゃうよ」と。
すると、保育士の先生も保護者の人たちも笑ったそうです。
時間とともに、「日常に戻る」のも早かったのだとか。
まとめ
一般的にはまだまだ、
犬山紙子さんと劔樹人さんのような逆転婚は冷ややかな目で見られます。
お二人は表現者として発信力があるので、
風潮をくつがえすように幸せになった姿を見せてほしいですね。