日本オープンゴルフ選手権で初優勝を果たした稲森佑貴選手。
父親とキャンピングカーで全国を回るなど、
様々なエピソードがありました。
今回は稲森佑貴選手の父親を調査しました。
『稲森佑貴の父親の事件は生徒暴行?』
『現在も実家でゴルフを教えてる?』
について、どうぞご覧ください。
目次
稲森佑貴の父親は稲森兼隆!
稲森佑貴のwikiプロフィール
まずは稲森佑貴選手のプロフィールと経歴を紹介していきます。
- 名前:稲森佑貴(いなもり ゆうき)
- 生年月日:1994年10月2日
- 身長:169㎝
- 体重:68 kg
- 出身地:鹿児島県鹿児島市
- プロ転向:2011年
- 優勝回数:日本ツアー2回
- 初優勝:日本OP(2018年)
稲森佑貴は1994年10月2日生まれ、
2021年現在、26歳のプロゴルファーです。
実家がゴルフ場を経営しており、
父親がアマチュアゴルファーでもあったことから、
自身も幼少時からゴルフに親しむようになり、
6歳からクラブを握っていたといいます。
小学校1年生の時に出た大会で
思うようなプレーが出来なかったことから、
真剣にゴルフに取り組むことを決意します。
父親と二人三脚で練習に励み、
「真っ直ぐ打て」という父の教えの下で
スイングを作り上げていったといいます。
稲森佑貴の経歴
2010年に鹿児島県城西高等学校へ進学。
弱冠16歳で2011年度の日本プロゴルフ協会のプロテストに一発合格。
その当時では、最年少のプロ入り選手となりました。
同年10月に行われた新人戦を最年少で制して、
早々とプロ初タイトルもつかみました。
2018年「日本オープン」でツアー初優勝。
2018年のフェアウェイキープ率は歴代最高の73.69%を記録しました。
さらに翌2019年には5年連続でフェアウェイキープ率1位となり
「日本一曲がらない男」という異名を揺るぎないものとしました。
2020年2月22日の大安吉日に中学の後輩の美穂さんとご結婚なさっています。
稲森佑貴の父親は稲森兼隆!
稲森佑貴選手の父親、稲森兼隆さんは、
1950年12月9日生まれ、2021年現在は70歳。
写真は第36回九州シニア選手権で優勝したときのものです。
稲森兼隆さんは、日本シニアオープンゴルフ選手権という、
アマチュアでも実力のある人しか出ることのできない大会に出場しています。
お父さんも素晴らしいゴルファーなんですね!
父親のwikiプロフィールは以下になります。
- 名前:稲森兼隆(いなもり かねたか)
- 出身:鹿児島
- 生年月日:1950/12/09
- 身長:171cm
- 体重:61kg
- 血液型:A型
- 得意クラブ:パター
- ゴルフを始めた時の年齢:32歳
- ゴルフを始めた動機:友人の薦め
- ドライバー平均飛距離:260ヤード
- ベストスコア:64(青森CC)
稲森佑貴の父親の事件は生徒暴行?
稲森佑貴の父親は事件を起こした?
稲森佑貴選手の父親、稲森兼隆さんは、
ゴルフを教えていた当時18歳の女子高生に対し、
乱暴したとして準女性暴行の罪で強制起訴されました。
当時のニュースをみると、
たしかに父親の名前が載っていました。
同姓同名の人?とも思いましたが、
このニュースは2012年12月12日のもので、
「鹿児島市のゴルフ練習場稲森兼隆経営者(62)」と書かれています。
稲森佑貴選手の父親の誕生日は1950年12月9日なので、
年齢が一致します。
また、当時は鹿児島市内のゴルフ場を経営していたことも一致します。
どんな事件だった?
起訴状によると、
2006年12月9日、
ゴルフ指導を口実に女性を鹿児島市内のホテルに連れ込み、
極度に困惑して抵抗できない状態に陥っていることを
認識しながら乱暴したとしています。
女性の主張
稲森兼隆さんは、普段から当該女性をゴルフ指導の際に
怒鳴ったり、叩いたりしていたらしく、
乱暴されたとき、女性は、
「頭がパニックになり、体が金縛りにあったように動かせなかった」
と証言していました。
稲森佑貴の父親の主張
反対に、稲森兼隆さんは、
「女性が抵抗しないため受け入れられていると思った」
と主張していました。
要するに、
普段から稲森兼隆さんが威圧的であったため、
襲われても抵抗できなかったというのが女性の言い分なので、
抵抗できないほどの行為を稲森兼隆さんが普段からしていたかどうか
が争点になりそうですね。
判決は?
鹿児島地裁は無罪の判決を言い渡しました。
しかし、奥様もいらっしゃるのに
女子高生をホテルに連れ込むのは
決して褒められた行為ではないですね。
離婚に踏み切らなかった奥様に、
しっかりお灸をすえられたことでしょう。
稲森佑貴の父親は現在も実家でゴルフを教えてる?
稲森佑貴選手の父親は現在は何しているのでしょうか?
調査しました。
キャンピングカーで全国行脚!
稲森佑貴選手と父親の稲森兼隆さんは、プロ入り前から16年間、
二人でキャンピングカーに寝泊まりしながら、
全国各地で戦いに挑んでいたそうです。
そしてキャディも父親の兼隆さんが務めていたそうです。
プロに入ってから5年ほど経ち、
キャディをしてくれていた父・兼隆さんに
「俺は俺のゴルフで行く。もうゆっくり見ていて」と告げたそうです。
いつも運転手もキャディもやってくれている父親に
もう楽をしてもらおうという気持ちになったのだと思われます。
家で一人残されていた母親の友加里さんは、
稲森佑貴選手のために好物の「白あえ」を作って待っていたそうです。
そんな母親のために、
約50万円もするマッサージチェアをサプライズで贈ったそうです。
稲森佑貴選手は、本当に親孝行者ですね!
稲森兼隆さんは現在も実家でゴルフを教えてる?
父・稲森兼隆さんは、
稲森佑貴選手と全国行脚していた期間は、
ゴルフ指導も当然できません。
現在もゴルフ場の経営はなさっているようですが、
鹿児島市のゴルフレッスンを検索した際、
確実に稲森兼隆さんが指導なさっていると思われるものはありませんでした。
そのため、全国行脚でゴルフ指導をやめてからは、
行っていない可能性が高いです。
もうご高齢ですし、事件のことも新聞に載ったようですので、
生徒も集まり難いでしょう。
まとめ
父親と一緒に夢を追いかけた稲森佑貴選手。
これからの活躍も期待したいと思います。