政治家

後藤輝樹は何者?学歴は高卒で仕事は便利屋?活動資金のお金はどこから?

2020年の東京都知事選挙の立候補者の一人である後藤輝樹(ごとう てるき)さん。

後藤輝樹さんは2016年にも都知事選に立候補していましたが、NHKの政見放送では下ネタを連発したことで「無音」状態が続き、落選しました。

また、選挙ポスターも「え?!」と思うようなものばかりです。

超個性的な後藤輝樹さんは一体何者?と思いますよね。

では、後藤輝樹さんの学歴、現在の仕事、活動資金などのお金の由来についてリサーチします。

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後藤輝樹は何者?wikiプロフィールまとめ!

後藤輝樹何者学歴wiki

こちらの個性的な選挙ポスター…すごいですよね!

後藤輝樹さんがコスプレしているのは、アニメのキャラクターの「ルルーシュ」です。

なぜこのコスプレをしたかというと、ルルーシュは、

「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる 我が問いに答えよ」

という有名なセリフがあります。

後藤輝樹さんは、

「後藤輝樹が命じる 私に投票せよ」

とポスターを見た人に投票を命じているつもりでコスプレをしたそうです。

では、後藤輝樹さんのwikiプロフィールを以下にまとめます。

  • 名前:後藤輝樹(ごとう てるき)
  • 誕生日:1982年12月8日
  • 出身:日本・東京都
  • 身長:169cm
  • 血液型:O型

後藤輝樹さんは1982年12月8日の15時52分に生まれました。

生まれた時は体重が3130グラムの健康な男の子でした。

身長は普段が169cmですが、調子が良い時は170cmあるそうです。

視力は0.3ですが、本気を出すと0.7になる時があるそうです。

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後藤輝樹の学歴は高卒?

後藤輝樹さんは大学に進学していないので、高卒になります。

後藤輝樹の学歴

  • 1995年 横浜市立石川小学校
  • 1998年 横浜市立平楽中学校
  • 2001年 神奈川県立清水ヶ丘高校(横浜清陵高校)

小学校時代の後藤輝樹さんは、松本人志さんに憧れていたため、芸人になるのが夢だったそうです。

中学校時代はビジュアル系バンドにハマっていました。

高校は偏差値が50くらいでしたが、21歳の時に東大を目指します。

しかし、東大への道はやはり難しいので、大学進学は結局していません。

後藤輝樹さんは自身のYou Tubeチャンネルも立ち上げていますが、中には受験生向けの「勉強法を教えます」という動画がありました。

後藤輝樹さんのおすすめ勉強法はいわゆる「先生の授業をちゃんと聞く」というものでした。

動画の中では、学校の成績はよかったと話していました。

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後藤輝樹の仕事は便利屋?職歴は?

現在の後藤輝樹さんの仕事は不明ですが、これまでは定職についておらず、様々なアルバイトや派遣などで、生活費を稼いでいるようです。

高校卒業後、一時期お笑い芸人を目指しましたが、相方が見つからず断念しました。

21歳の時は東大進学も目指しましたが、途中から陸上自衛隊に入隊します。

しかし、21歳で自衛隊に入隊したものの、1年で退職します。

退職理由は、隊員の愛国心の欠如、組織のつまらなさに失望したからだそうです。

24歳からは便利屋、アルバイト、派遣などの様々な仕事をしていました。

2011年の28歳から政治家になろうと思い、さまざまな選挙区で出馬しました。

2016年の東京都知事選挙に出馬した際の職業は「便利屋」でした。

2016年7月26日の「Jタウンネット」のインタビューでは、以下のように答えていました。

政治家になると決めている以上、いつか辞めるのに「嘘ついて就職する」のも嫌なのだという。だから、生活の糧はアルバイトだ。「何でも屋」の看板も掲げていて、部屋の掃除や草むしり、引っ越しの手伝いなどにも汗を流すが、最近はあまり依頼がないとか。

https://j-town.net/tokyo/column/gotochicolumn/229602.html?p=all引用

要するに、「便利屋」というよりさまざまなアルバイトをしていたようです。

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活動資金のお金はどこから?

後藤輝樹さんは2011年(29歳)の時から政治活動をはじめました。

後藤輝樹の出馬歴

  • 2011年4月10日 神奈川県議会議員選挙
  • 2012年4月22日 目黒区長選挙
  • 2012年6月10日 港区長選挙
  • 2013年2月3日 千代田区長選挙
  • 2013年6月23日 東京都議会議員選挙
  • 2015年4月26日 千代田区議会議員選挙
  • 2016年7月31日 東京都知事選挙
  • 2017年7月21日 東京都議会議員選挙
  • 2019年4月7日 神奈川県議会議員選挙

ちなみに全部落選しています。

選挙に出馬するのに、「供託金」がかかります。

供託金とは

選挙に立候補するには、その選挙で定められたお金を法務局に供託する必要があります。金額は選挙によって異なりますが、都知事選の場合は300万円。しかも、候補者の得票数が有効投票総数の10分の1に満たないと、このお金は没収されてしまいます。

供託金は無責任な立候補を防ぐためにある制度です。

  • 都知事:300万
  • 区長:240万
  • 議会議員:60万

後藤輝樹さんは2020年含め、10回も出馬しています。

供託金だけで1620万かかっています。

気になる活動資金の由来について、2016年の「Jタウンネット」では、以下のように答えていました。

コツコツと貯めたお金を供託金に回し、選挙に出て、また働いてお金を貯める。その間に、ひたすら政策を考える。政治家になるという目標を中心に、その生活は回っている。「人生なげうって選挙に出てる」という本人の弁は、単なるレトリックとは言えない。

https://j-town.net/tokyo/column/gotochicolumn/229602.html?p=all引用

後藤輝樹さんはさまざまアルバイトで得た給料と、自身のYou Tubeチャンネルの広告収入をコツコツと貯めていたようですね。

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まとめ

後藤輝樹さんの学歴、経歴、活動資金の由来についてリサーチしました。

「何者?」という疑問に関しては、超個性的な変人ですが、さまざまな仕事をして資金を貯めるがんばり屋さんだと思います。


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