デヴィ夫人は、
インドネシアのスカルノ元大統領第3夫人。
東洋の真珠と呼ばれた美しさは、
まるで外国人のようです。
今回の話題は、デヴィ夫人のハーフ顔の秘密。
このページでは、
「デヴィ夫人の家系は純日本人!」「デヴィ夫人のハーフ顔はなぜ?」
「外国人ウケのために整形?」「実は総入れ歯?」などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
デヴィ夫人の家系は純日本人!
デヴィ夫人の家系は純日本人!
デヴィ夫人の本名(日本名)
デヴィ夫人の本名(旧名及び日本名)は、
根本 七保子(ねもと なおこ)さんです。
女優をめざしていたころもあり、
浅丘ルリ子さんといっしょに写っている画像もあります。
この通り、
日本名の「七保子」が表記されています。
国籍はインドネシア?
デヴィ夫人のインドネシア名は、
「ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ(Ratna Sari Dewi Sukarno)」です。
1962年(昭和37年)にスカルノ大統領と正式に結婚したので、
デヴィ夫人の国籍はインドネシアとなっています。
詳細を調べると、
22歳のとき、母と弟を一度に亡くし、
それをきっかけに日本への未練も断ち切った私(デヴィ夫人)は、
全身全霊で大統領に尽くすため、インドネシア国籍を取得。
とデヴィ夫人が言葉にしているインタビュー記事を発見できました。
「『ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ』」という名前は大統領につけてもらった」
とも明かしていますね。
デヴィ夫人の両親の名前
デヴィ夫人の父親の名前は、「兵七(兵七郎)」さん。
デヴィ夫人の母親の名前は、「まさ(政子)」さん。
名前については情報元によって異なるのは、
呼び名と正式名の違いでしょうか?
ともあれ、
デヴィ夫人は外国人の家系ではないようです。
デヴィ夫人の両親の出身は?
デヴィ夫人が生まれた時代は、
第二次世界大戦中でした。
デヴィ夫人が生まれた場所は、
父親の地元だと思われる東京府東京市麻布区霞町(現在の東京都港区西麻布)。
父・兵七郎さんは、大工の棟梁でした。
母・政子さんの出身は、福島県双葉郡浪江町。
第二次世界大戦によって疎開するときは、
デヴィ夫人と弟は、母(とともに)の地元の福島県浪江に移動しています。
このようなエピソードからも、
デヴィ夫人は純日本人だと思われます。
デヴィ夫人のハーフ顔はなぜ?外国人ウケのために整形?
こちらは、
若い頃のデヴィ夫人のビジュアル。
ここからは、
今回の本題である「ハーフ顔はなぜ?」についてになります。
さて、
どのような秘密があったのでしょうか。
デヴィ夫人のハーフ顔はなぜ?
デヴィ夫人のハーフ顔はなぜ?デヴィ夫人の両親【画像】
「根本 七保子」の日本名について調べていると、
デヴィ夫人の両親の画像もネット上にあることがわかりました。
父親の顔は、外国人っぽいですね。
母親の顔つきは、デヴィ夫人と似ている感じ。
デヴィ夫人がハーフ顔に見えるのは、
美男・美女の両親の遺伝子を受け継いだこともあるかもと思わされますね。
学生時代の素顔とメイクをした10代の顔の比較!当時の整形技術は?
こちらは、学生時代のデヴィ夫人。
そして、メイク(モノクロでわからないですが)をした10代の顔。
目が大きくなっていますね。
整形をしたとすれば、
ネット上の噂通りに外国人ウケのためだとして考えると、
戦争が終わって赤坂のクラブ『コパカバーナ』で働いていた時期あたりになります。
そんな昭和の時代の日本で、
整形手術(技術はどうだったか?)をして、
『コパカバーナ』でプリンセスと呼ばれるほどの美人になれるのでしょうか?
スカルノ大統領にデヴィ夫人が見初められたのは、
19歳のときです。
出会ってから3か月後に、
インドネシアへの招待を受けています。
外国人ウケのために整形?
外国人ウケのために整形?
「(デヴィ夫人が)外国人ウケのために整形?」については、
証拠になるような話はありません。
一部の下品な噂では、
赤坂のクラブ「コパカバーナ」で働いていた時代に、
外国人客の男性を相手にするために整形したという話があります。
フランスに亡命!社交界で「東洋の真珠」と呼ばれる
整形したかどうかについては何とも言えませんが、
デヴィ夫人がヨーロッパ文化(ファッションやメイク、作法など)を吸収したのは、
現在のビジュアルからして間違いないでしょう。
政変後(インドネシアのクーデター)に、
デヴィ夫人は日本で出産。
日本に亡命することはできず、
1967年にパリに亡命しています。
「東洋の真珠」と呼ばれるようになったのは、
パリの社交界に出向くようになったからのようです。
昔の話としてデヴィ夫人は、
フランスの人気俳優のアラン・ドロン氏と、
過去にロマンスがあったことを匂わせたこともありました。
デヴィ夫人は実は総入れ歯?真相は?
整形をしているという話とともに、
「デヴィ夫人は実は総入れ歯?」
そんな噂がネットには出ています。
さて、
真相はどうなのでしょうか?
年齢的に総入れ歯?
「年齢的に総入れ歯?」としても、
デヴィ夫人の経済力があれば、
最先端の技術で歯を整備できると思います。
2020年5月15日号の『プレジデント』では、
デヴィ夫人の歯に関する特集記事が出ていました。
「青木歯科医院」のブログ記事では、
雑誌『プレジデント』の中身も少しだけ紹介されています。
「歯磨き60年」、この様子だと「総入れ歯」という感じではないですね。
若い頃から総入れ歯?変なデマ話
デヴィ夫人が「若い頃から総入れ歯」というのは、
「変なデマ話」になっています。
赤坂のクラブ「コパカバーナ」で働いていたことは、
コールガールをやっていたという話にすり替わって、
「総入れ歯にしたのは男性の相手をするため」となっているのです。
露骨には表現できませんが、
「口でする」から「総入れ歯」にしたのだとデマが流れています。
歯科医との対談
こちらの記事では、
デヴィ夫人はインタビューする側の立場で、
次のようなコメントをしています。
しかし日本は遅れていますね!
アメリカなら歯の定期検診で仕事を休むなんて当たり前ですし、
それ位重要なことです。
これは、
日本とアメリカの歯のケアについての考え方の違いですね。
またデヴィ夫人は、
顔の中で何が大事かといいますと、歯が一番なのです。
とも言っています。
この言葉から、
デヴィ夫人が歯を大切にしていることは間違いないでしょう。
というわけで、
「入れ歯」ではなくデヴィ夫人はしっかりと「歯」はケアして健全だと思います。
まとめ
デヴィ夫人は、
赤坂のクラブ『コパカバーナ』で働いていた時代も含めて、
海外の文化の中にいることが長いので、
メイクやファッションは異国風になるのが自然なのでしょうね。